―有益な情報や知識に触れ続けた技術者たちの変化
 二社の事例に素直に頭を垂れます―

―人事理念「技術は人格の上に立つ」=
 「己の欲せざる所は、人に施すこと勿れ。
  論語・衛霊公第15」―



1)
昨日は大いに学ぶ一日でした。
まだまだ76歳にもなりながら、
自分の未熟さを教えて頂きました。
一言一言が身に沁みました。

それはお二人のプレゼンテーションです。
お二人とも、出発点が困難からの経営でしたので
共通して人間愛を感じました。


2)
34TTコースも昨年よりも更に進化し、
理解力や記憶に残る手法に革新しています。
よりレベルが上がりました。

ファシリテーターのプレゼンテーションは
お一人目がT社長でした。
勤務先の創業者が癌に侵されます。
結果業績も悪化します。

3)
創業者は、熱心に働く当時社員であった
T社長の姿に感銘し、自分の余命を告げて
会社の「後を託す」のです。
野心がないT社長は
創業者の妻や子供を支援するのですが、
一度駄目になりかけると企業は脆いものです。
破綻を迎えます。

4)
この時に自分が「この企業を引き継ごう」と決意し、
父親に頼んで田んぼや畑の全財産を担保にして
資金を準備するのです。

自分の事を信頼してくれた創業者の恩義に報いるため、
社名もそのままに、再起に懸けます。
 
5)
すぐに順調にいくわけはなく、
資金も減って資金繰りが苦しくなってきます。

月刊『理念と経営』でT社長は、
車を運転しながら、右にハンドルを切れば
「楽になれる」という気持ちにまで
追い込まれていたと述べています。

6)
現在は良い社員さんにも恵まれ、
社長塾、田舞塾、後継者の起業家養成スクールと、
学び続けておられます。

ファシリテーターの皆さん方は、
全員と言ってよい程「逆境!」に鍛えられているのです。
 
7)
TTコースを如何に最大活用して
人財育成や企業の発展にご尽力されたかと、
「13の徳目」朝礼のプレゼンテーションでした。
フルに最大活用されています。感謝です。

8)
続いて、M社Kファシリテーターの
「経営理念」や経営基本方針と、
自社の事例をお伝えいただきました。

9)
創業者が事故で急死され、
売り上げと同じ額の借入金があった赤字経営企業を、
見事に無借金にされ、経営理念通りの実践をされています。

10)
創業者とご一緒に作成された経営理念が
唯一の手掛かりです。
見事にその理念通りの幹部が育ち、
見事な技術者集団として眩しいくらいでした。

11)
私の講義は、
①マインド、②知識・行動、③スキル・
ノウハウ・応用力でしたが、
K社長はそれを経営を通して実行されているのです。

12)
つまり、企業はどういう人財がいるかで決まりますが、
何故、技術者に学んでもらうか、
その理由を述べて頂き、更に驚きです。

13)
理由①は、今後縮小する市場で顧客の争奪戦になる。
だから独自の競争力を構築し、シェアを拡大する戦略です。

14)
事実、「学ばない業界だからこそ技術者の
学びがそのまま競争力に直結する」
の言葉も素直に感動しました。

そして、技術者さんと一緒に学んだ結果と
コツを数字やデータでお伝えいただきましたが、
本当に感無量の気持ちでした。
 
15)
「ありがとう経営」の導入。「共に学ぶ会」の導入。
社員さんの前向きな学習力に驚きました。
K社長の「15年3か月の継続で確信した事」
それは「有益な情報や知識に触れ続けた
技術者さん達の変化」です。

16)
うまくいかなかった事柄も赤裸々に語って頂きました。
しかし、K社長は「人間は誰もが貢献したい
という欲求を持っている」と、
人間の基礎や基本を大事にされて事です。

17)
34TTは、これからを見据えて研修手法を
変化させています。
「人間力」「考える力」「仕事力」「感謝力」
の4項目を事前チェック頂き、
記入作業をしてもらいました。

その上で発表を多くとり、
34TT生の自社の実情をお尋ねしました。
そして「立派な会社の定義」の記入です。

18)
私はこういう二社のプレゼンテーションをお聞きして、
まさに「二社とも立派な会社」そのままです。

M社の人事理念は「技術は人格の上に立つ」ですが、
技術者は礼儀作法をきちんと守る
向上心の強い組織になっています。

19)
私は6月から、「社長と幹部の実践学校」を始めますが、
二社様の社長・幹部にも大いに語って頂く計画です。

月に一度で3時間コースですが、
今回改めてファシリテーターの方々の
実践体験から学ばせて頂く予定です。

お二人に素直に「頭を垂れたい気持ち」でした。
素直な気持ちですが、お二人に学ぼうと思いました。

34TTコースの初日は内容をガラリと
革新してのスタートですが、
僕も一から学びなおします。

20)
私がどんなに美辞麗句を言っても、
実行している人には勝てません。
「寄ってたかって部下育成」
「施行者の人間的魅力で差別化」に、
兜を脱ぎます。

事の上に磨錬してこそ本物になるのですね。
「己の欲せざる所、人に施すこと勿れ。」
(論語・衛霊公第15、仮名論語P237)」です。
飛び込んできたビジョン経営沖縄セミナーへの
 オンライン参加の決意・次世代のために―

―田舞塾の教育ケースご提供社長は、オンラインで
 未来の三代目社長とビジョンを描く―




1)
いよいよ、34TTが始まりました。
昨日はファシリテーター会議で万全の
準備を行いました。
参加者全員で231名です。
33TTの方々のお陰です。

2)
今日は四段階で9カ月の流れを伝えます。
基礎は?マインドです。
思考の質を含めて志や使命観等が、
?知識や行動や経営を規定します。

3)
つまり、知識の前に、知識を確立させる
「考える力・思考の質」が重要なのです。
学習力の基礎はマインドなのです。
マインドが基礎で、知識や行動の基本を生みだし、
それがスキルや応用力や手段につながるのです。

4)
過日は神戸ポートピアホテルでの田舞塾を
ハイブリッドで開催予定でしたが、
「まん延防止等重点措置」の指定地域では
PCR検査をしても、敢えてオンラインに
切り替えです。幾度も裏切っています。

5)
今回の教育ケースご提供の社長は、幹部と一緒にご参加され
自社の課題や色々な討議内容を
オンラインでお聞きいただきました。

最高の解決策や新しい飛躍のヒントがたくさんあります。
 
6)
クラス討議も、お腹の赤ちゃんとご一緒に
真剣にディスカッションを
お聞きになられていました。

田舞塾は総勢190名程ですが、
お互いがアイデア合戦です。

7)
創業61年の素晴らしい企業様です。
伝統的な産業からどのように
ビジネスモデルを革新していくか
がテーマで、社員さんも真剣にお聞きです。

日本の産業構造そのものを束の間、
生々しく学びました。

8)
この女性社長はTTコースの
ファシリテーターをされていましたので、
柔和な中に闘魂を秘めています。

お腹の中の三代目とご一緒にご受講されて、
実に今から事業承継準備です。

9)
ビジョン経営沖縄セミナーも
ご参加予定ですが、
万国津梁館の現地セミナーを
すべてオンラインにしました。

二年続きで開催ができずに悔しい気持ちです。

10)
昨年のオンライン参加者も
多く参加されますが、新しい手法で
「ビジョンアプローチとマーケティング」です。

10年後の自社のあるべき姿を描きます。
(富士フイルムは「VISION75」から
 飛躍は始まりました)

11)
参加者のご要望は「画面」に
「ビジョン経営沖縄セミナーの名前に
 相応しく沖縄を実感させる工夫」です。
担当者が智慧を絞ってのぞみます。

12)
私も準備万端、服から何からすべて
調えていましたのでがっかりですが、
菅総理の呼びかけや、
沖縄の「まん延防止指定地区」に
行くことはご迷惑をおかけします。

ご期待を裏切り誠に申し訳なく、
切にお詫び申し上げました。

13)
ところが、今回は参加見送りのU社長より、
昨日「お申込み」とメールが届きました。

皆様も大変だと思いますが、
我々も安易な判断で行うことも出来ず、
オンライン参加にすることに、
強い無力感を感じていた矢先です。

14)
U社長のメール

 昨年、沖縄ビジョンセミナーへ
 初めて参加いたしました。
 オンラインでの学びでしたが、
 私には沖縄の海よりも大きな、
 目の前に広がる何かを感じることができました。

 「何のためにこの世の中に生まれてきたのか」
 先の大戦では、本土決戦を逃れるために、
 多くの先人が、日本のために、
 日本国土に残してきた家族のためにと、
 自らの命を犠牲にして戦いました。

 無言館の戦没画学生の絵からは
 「今を生きろ。
  君たちは今、生きているだろう!」
 と心に激しく突き付けられます。

 生きる意味は何か。自分の人生とは何か。
 先の先人たちのお陰で、
 今、私はここに生きている。

 父がいて、母がいて、
 会社があって、仕事があって、
 社員さんたちがいて、
 今、生きることができている。

 じゃあ、自分は何をするか。
 感謝するのみではだめだろう!
 将来の誰かのために、
 知らないこれからの人々のために、
 地域社会に存在感のある会社をつくって、
 残していくことが私の使命。

 そのように感じて、
 透き通るような大きな心が
 目の前に広がったのだと思います。

 今年は沖縄に行けなければ、
 ビジョンセミナー参加はやめようと思い、
 早々にキャンセルしました。

 しかしながら、経営研究会の全国同日例会や、
 4月5日の緊急無料セミナーを受けて、
 私には危機感が足りない。
 このままではやばい。
 そう感じるので、オンラインでも
 参加すると決意しました。

15)
このメールの方の先代には長い間、
大変お世話になっておりましたが、
一昨年にお亡くなりになられました。
U社長も失意でした。

16)
しかし、私の尊敬する経営者の一人、
日立グループの創設者「小平浪平翁」の
資料をよく送って頂いています。

秋田の小坂鉱山で
若き日に働いておられた場所まで行き、
往年の繁栄をつぶさに見て、取材してまいりました。

17)
NHKのドラマ「青天を衝け」は
渋沢栄一翁が主役ですが、
小平浪平翁の生き方・死にざまも見事であり、
こういう先人を学ぶべきだと思います。

実に大きなビジョンを持って
日立グループを創設されたのです。

18)
U社長の失意の時も、
小平浪平翁の出身地に会社があり、
ストーリーをご存じですから、
多分「死にざまの見事さ」に
父親をかぶせたと思います。

19)
NISSOKENグループの月刊『理念と経営』で、
いのちの繪の連載作家「窪島先生の無言館支援」で、
戦没者たちの「いのちの画集」を出しました。

20)
私の小学校からの同級生にも贈呈した「画集」です。
電話で「いのち」について語り合いました。

定年後、鹿児島の今別府さんにお願いして
70歳近くまでお仕事を頂いた朋友も、
昨日逝ってしまいました。

ついこの間、退院後話し合ったのが
今生の別れとなりましたが、
幼少年期、青年期、晩年と60数年の心の友です。

平戸島の海や、山や、川や、学校や、
恩師たちが目の中から離れず、
沈んでいる時のメールに励まされます。

はたまたと 友の逝きしの 報を聞き
幼き頃の 学舎を偲ぶ
得山詠歌

悲しみを 跨いで今日まで 生きし日を
支えくれたる 朋友や逝く
得山詠歌

ビジョンをば 描きて共に 故郷を
いでにし日々は いずこへやいく
得山詠歌

湿っぽい田舞通信になりましたが、
明日から24日の谷井昭雄様の講座まで
毎日セミナー開催です。

私にも新しい10年後のビジョンがあります。
「人と企業の成功づくり」に尽力していきたく
決意をしました。
―ビジネスセミナーは4月?より、
 可能思考メソッドは5月?(一部4月?)
 ハイブリッド・会場セミナーを実施―

―アフターコロナ・withコロナ対策の
 教育カリキュラムが重要
 (最後の切り札は気づきの能力!)―




1)
K会長より月刊『理念と経営』4月号の
感想が寄せられ、他の方々からも
「胸がスッとした」というメールが届きます。
意識しておられる。

2)
K会長は私が読んで欲しくないご本をお読みです。
しかし、隠し立てではありません。
読むと絶望するからです。読まない方がよい。

3)
読んでも一人ひとりの手では
解決出来ないからです。

出来難きことは憂うだけ
モチベーションが下がるのみ。
出来易き事を努むべしです。

K会長、K社長共に新規事業が
軌道にのり、さらに新しい事業分野が
具体的に決まりました。

増収増益の要因は社員のコミットメントです。
 
4)
月刊『理念と経営』の4月号は、
アトキンソン氏の言い分も理解した上です。
ただ、単純に中小企業は生産性が低いだけです。

5)
3億の売り上げで1億五千万の利益を
出す企業もあります。

事例にあげたGDPは大手企業ですが、
赤字、不正会計、一度も黒字化されてない。

6)
ただ、我々中小企業経営者や
幹部や社員さんは、
アトキンソン氏の言い分は
素直に受け入れる部分もあり、
「甘え」で、存在している企業も多い。

7)
是非、皆さまにも月刊『理念と経営』4月号は
手に取って読んでください。
いつまでも「中小企業の甘え」は
許されない時代なのです。
 
8)
日本企業で働く者の意識調査を
毎年実施していますが、
「年々、時代認識の稀薄さ」を感じています。

目標実現へのコミットメントは低いです。

9)
教育政策や職業観政策も、
今の若者に悪い影響を与えています。

働く側の学習能力はありますが、
仕事への有意義性は
意味を為さなくなっています。

より一層の気づきのスキルがいりますね。

10)
新入社員セミナーはかなり増えていますが、
ナレッジマネジメントの観点からいえば、
日創研の内容は、「知識」だけの
表面的な事だけではないと思います。

人間の基盤力です。
基盤がないと何を学んでも活かせない。

コミットメントの高い人財は
魔法のようには生まれませんが、
メソッド(日創研独自の手法・方法)がいります。

4月26日、貴方も審査員として参加出来ます。
アフターコロナ・withコロナは
目標実現にコミットメントの高い人財が絶対不可欠です。
その育成方法を学べるチャンスです。

11)
本来の知識には二つの視点で
トライしなければいけません。

「AとB」の二点は統合されているものです。

しかし、事業承継でも難しいのが、
Aは伝えられても、
Bは学習する側が相当努力しないと
理解しづらいものになります。

事業承継塾6か月コース(6月開催)
でも取り上げます。

12)
近日公開する新研修『経営理念塾上級コース』では、
従来の講義型ではなく、
実習型が多く取られます。
社内での実践も必須科目です。

13)
TTコースの絆や、
昔のLTコースなどの絆が深いのは
「A・B」を同じように学び、
体験しているからです。

「A・B」だと阿吽の呼吸でわかるのです。

14)
さて、日創研はPCR検査と抗原検査の
両面を手探りで調査しておりましたが、
感染者拡大に伴い、
明確に決定したことをお伝えします。

15)
数多いビジネスセミナーは、
ハイブリットで行っていますが、
感染者数や政府の考えを考慮して、
度毎にオンライン1本にし、
参加者の皆様のご予定に対して
ご迷惑をおかけしておりましたが、
4月19日以降ビジネスセミナーは
抗原検査をし、会場開催実行が決まりました。
 
16)
つまり、ホテル会場とか、センターとか、
会場受講の方々は準備した抗原検査で
陰性の方は入室して頂き、
陽性の方は入室不可とし、
オンラインに切り替えて頂くかどうか
のご相談になります。

17)
可能思考メソッドは、
5月より定員遵守で会場開催を進めてまいります。
(福岡・名古屋・札幌は4月?)
34TTも会場希望の方々は
間違いなくセンターで行います。

可能思考とは、コロナウイルス以前とは
かなり理論的にも深まり、
目標に対するコミットメントの高い
人財育成の強化を図ります。

目標実現には、
きめ細やかなスキルの統合がいります。

気づき・気が利く・発見・意味の理解
というスキルから、自社の機会へ挑む力、
やり抜く力、すぐやる習慣、
モチベーションなど、
コミットメントの高い人財に絞り込んでいます。

人間力・考える力・仕事力・感謝力も
大きな可能思考の要素です。

メソッドとは「日創研独自の手法・方法」の意味です。

4月以降のオンライン希望の皆様へは
従来のスケジュールで行いますので、
どんどん「withコロナ」「アフターコロナ」対策として
ご活用下さい。

18)
「企業内マネジメントコーチング8か月プログラム」や、
初の「セールス×マーケ・コーチング6か月プログラム」
もあります。

19)
目標実現に対するコミットメントの高い人財が、
成否を決定する時代に入りました。

社内に一人でも多くの
目標実現アンバサダーを生みだし、
厳しい環境の中だからこそ
ビジネスチャンスも多く生まれてくるのです。

20)
4月17日は、「方針と利益計画の要因分析セミナー」が、

4月24日は、「松下幸之助翁の生き方と
谷井昭雄四代目社長の哲学に学び語る会」
 の3時間講座
4月26日は、「目標実現アンバサダー大会」です。


くれぐれも、お互いにコロナウイルス感染には
注意してまいりましょう。

仕事とは何か?
仕事と人生、職業と人生についても、
10年前に熱心に田舞通信を打っていたのですね。

日本で初めて職業倫理を説いた鈴木正三、
石田梅岩、実践者としての二宮尊徳翁にも触れています。

現在の日本の危機は政府そのものが
「労働契約説」政策を取り、欧米的な匂いで
仕事の有意義性を政策で潰しています。



1)
人間は自らの人間性を
向上させるために仕事をします。
仕事は目的ではなく手段です。

日創研の教育理念は「人生三観」です。
 1、職業観
 2、人生観
 3、人間観

2)
つまり、仕事は
人間を磨くために存在するのです。
この考え方は、昔は
日本だけではなく欧米にもありました。

職業は、人の心を磨き、
人生そのものを価値あるものにする効果
があるのです。

3)
旗本から出家し、
島原の乱後に活躍した鈴木正三は、
日本の職業観を確立した人であり、
それが石田梅岩や二宮金次郎に
継承されていると言われています。

仕事は人間が幸せに生きるための、
尊い行為なのです。

4)
現在、就職活動は苦しいと言われていますが、
中小企業では求人倍率が四倍以上もあるのに、
彼らは中小企業には見向きもしない状態です。

5)
わがままというか、気ままというか、
非常に矛盾していると思います。

そうした事情を考えると、
財政が苦しい中、就職支援で予算組み
するのはおかしなことです。

6)
我々は一度の人生をより良く
生きていかなければなりません。

そのためにも、大企業を目指して
安定を求めるだけではなく、
学生は中小企業で働き、
自己の人間性をもっと磨くべきです。

7)
特に日本国家を支えているのは中小企業です。
縁の下の力持ちが存在するから、
中小企業が頑張っているから、
その上に立って大企業は利益を
出すことができているのです。

8)
また、大企業は上水道のような
美しい仕事を行いますが、
その下で、中小企業は、
下水道のような仕事を
地道な努力で行っているのです。
 
9)
社長塾では伊與田覺先生から
孔子や中国古典を学んでいますが、
孔子は貧乏な生活の中で
「下学して上達した」人です。

つまり、下学とは中小企業が行うような
仕事をしていたということです。
下学して「人間力」を練りこんでいたのです。

10)
もちろん、働くことを単なる労働ととらえ、
その代償として賃金と得るという
考え方をする人もいます。
労働契約説で、欧米的な匂いがあります。

11)
日本の職業観は、そうした契約説ではなく、
個人の成長や他者への貢献(自利利他)にあります。

自らを高めることが、
やがて他者や社会を良くするという考えです。

12)
仕事には辛いこともたくさんあります。
社長には社長の、
幹部には幹部の、
社員には社員の、
それなりの苦労はつきまとうものですが、
その苦労が人間を磨くのです。

13)
しかし、現代の風潮は、
なるべくその苦労を避けようとばかりしています。

個人は何でも政府や行政に保護を求め、
政府は「票」をとることが目的で、
政治家と国民で協力し合って、
日本国家の未来を駄目にしようとしています。
日本の未来に希望が持てないのは当然のことです。

14)
さて、ある社長から新年のメールが届いています。
この社長は二代目ですが、経営の苦労を味わい、
どん底の時に私の可能思考研修を受けられました。

15)
Y社長からのメール
「4年間の苦労の甲斐があって、
 昨年は増収増益でボーナスを
 だすことができました。
 父から会社を受け継いだあと
 恨んだこともありましたが、
 日創研に出会ったお陰で、
 本当に今は良かったと思っています。

 可能思考研修基礎コース(SA)を
 紹介してくれた〇〇さんに
 心からお礼を言いたい気持ちです。
 4年前セミナーを受けた時には
 どん底の気持ちでした。
 でも実践コース(現・SGA目標実現コース)を受けた後に
 業績アップ6か月特訓を受け
 光がさした気持ちでした。

 今年は企業内教育インストラクター養成コース
 に行く予定でいます。
 そしてその前に田舞さんが言われるように、
 新春経営者セミナーに参加する予定です。

 日創研がなかったら自分は
 どうなっていたのかと思うと、
 僕は本当に運のいい経営者だと痛感します。
 今年を挑戦の年にして、
 更に86名の社員を幸せにしていきます。」

16)
Y社長の会社様は「理念と経営」
社内勉強会も行ってくださっています。

「13の徳目」朝礼もされていますが、
基礎コース受講前は本当に悲惨な状況でした。

17)
でも、彼は日創研の「人生三観」の教材を
見られて奮起したのです。
基礎コースで殻が破れたこともありますが、
仕事観に目覚めたといっても過言ではないでしょう。

18)
自分は父親の借金を返すために、
儲けること以外は考えていなかった
とメールにありました。
一旦利益を度外視して必死に働き始めたのです。

19)
もちろん、業績アップ6か月特訓や
マネジメント養成6か月コースを受け、
経営とは何かについて学ばれましたが、
やはり、基本的に何のために仕事をするか
という目的に気づかれたのです。

20)
経営理念塾でも、
立派な経営理念を作成されました。
上級コースにも参加されて完成されたのです。
社長を引き継いで苦労をされただけに、
非常に熱心でした。

21)
このY社は4年で債務超過を解消し、
自己資本比率もそれなりになってきています。
まさに、「仕事で磨く人間力」です。

社長力・管理力・現場力の三位一体で、
仕事で自分を磨きましょう。
利益は自ずからついてきます。

先日、電話をしたところ、
業績の良い会社がたくさんありました。
勇気を与えられた感じです。
皆さん、希望を持って
自分を信じて頑張りましょうね。
―松下幸之助は「ある日」はっと気づいた。
 人間「何の問題もないことを望む」のは当然―

―やっかいなことに人間は、
 何か悩みがないと成長はしない―

―日々楽しい人は誰かを困らせてませんかね!―



1)
日本は急激な感染者増加が続いています。
比較してアメリカの3月期雇用統計は
市場の予測の4倍近いプラス結果です。

2)
数字にしますと、91.6万人の雇用が
3月期に増えましたが、理由は
「三密の外食産業などで働けるようになった」
からです。

3)
その理由が「ワクチン接種」が
進んでいるからです。
マスクなしでレストランで食事をし、
ウエイターが元気にお料理を運んでいます。

4)
アメリカは実体経済が有効に
働き始めたといえるでしょう。
GDPのうちの個人消費は70%に近いですから
収入が入ると景気も良くなる。
 
5)
かたや、日本は「ワクチン接種」は僅かです。
判断ミス、意思決定の遅れ、
菅政権の責任だけではないでしょうが、
解散権のない幹事長が「いつまで」という。
菅さんも舐められたものですね。
「ワクチン担当大臣」はどこに消えた。

6)
中国も早いです。
5Gの基地局は71万局、日本は総務省管轄ですが、
「710局ほど」です。日本は圧倒的遅れです。

7)
ワクチン遅れ、デジタル化遅れ、
軍事力、半導体の時代に資源もない。

人財は優れているのか?
過日の経営サバイバルフォーラムでは、
教育や学習力も日本の優位性は衰えている
という意見が多かったです。。
 
8)
松下幸之助翁は、
ご自分のご心境を飾らずに述べます。
赤裸々です。
怒る時も喜ぶときも本気です。
学習力が凄かった方です。

9)
過敏な部分と、
非常に大きな視点の両方をお持ちで、
小さなことの中に「手抜かりの怖さ」を
知っておられた方のようです。

10)
私は、
学習力=経験(実行)量×「知識・情報量」
と思います。

11)
今日は、松下電送元社長の木野親之先生からの
お便りでした。  
月刊『理念と経営』では
松下幸之助翁との44年の学びを連載中です。

12)
松下経営哲学を生身で語れる社長経験者は、
木野親之先生とパナソニック4代目社長の谷井昭雄様の
お二人です。

13)
経営の神様でも「悩んで」一睡も出来ない日
もあったんですね。
物事の自分化です。
だから、悩むのは特別ではなく正常値です。

14)
悩まない人は異常値なのですね。
つまり、世事に疎いとか、
精神的暗黙知とでもいうべき
「メンタルモデル」が希薄なのでしょうね。

15)
木野親之先生は述べています。
松下幸之助は「ある日」はっと気づいた。
人間「何の問題もないことを望む」のは当然です。

16)
しかし、やっかいなことに
人間は、何か悩みがないと成長はしない
とも述べています。
悩まない人は異常値だという意味です。

17)
何故、悩みがないと成長しないのか?
それは「悩みを解決出来る」のは
人間だけだからです。

18)
経営の神様は、
「悩みを解決するために、
 人間は生れてきたのだと考えるようになって、
 初めて本当の意味で元気が出た」と喜ばれた。

19)
つまり、真に道を求めて生きる人は
「悩んでも」
「自分の心まで奪われるような悩み方」
はしないのですね。

20)
丁度、日本が円高ショックで全体が沈んだ時、
谷井昭雄社長は松下幸之助翁と
相当未来を考えられました。

松下幸之助翁記念館に、
100周年の後にご案内くださいました。
時折、立ち止まられて「わしが入社した年やな!」

92歳で、4月24日から、3時間の講座を開催します。
どんどんあなた自身の悩みや
経営の質問をしてください。
―各種セミナーは、ハイブリッド・会場開催は
 4月半ばまで人数制限で開催します―

―皆様にはご迷惑や不自由やお手間を取らせました。
 会場開催など気軽にお問合せ下さい―

―可能思考メソッドやビジネスセミナーは
 安心して受講できる環境を整えるため抗原検査を行います。
 ビジョン経営沖縄セミナーはPCR検査を行います―



1)
日頃から格別にNISSOKENや月刊『理念と経営』の
ご購読・13の徳目朝礼など、
皆様には大変お世話になっております。

新型コロナウイルス感染拡大を防止するための
お知らせをさせていただきますのでお目遠しください。

2)
いよいよ34TTコースが近づいてきました。
ハイブリッド(会場とオンラインの両方開催)でしたが、
オンラインを希望される方が多く、
第一講座はオンラインのみとしました。
大阪で急激に感染者が増えたためですね。

3)
ただ、同じことをくり返すわけにもいきませんので
急遽会議を開き、方針を決定しました。
安心して受講できる環境をつくるため、
会場でご参加される際は、全員に「抗原検査」を
行っていただきます。
大変申し訳ないのですが、
陽性の方はご参加いただけません。

4)
明確に、?オンライン開催、?????ハイブリッド開催
?会場開催のセミナーは、準備が出来次第、
当初の計画で、定員は徹底遵守し、
ソーシャルディスタンスを守り、
開催させていただきます。

5)
34TTも第二講以降は、当初の予定通り
ハイブリッド開催で開催させていただきます。

6)
昨年の33TTはすべてオンライン開催でした。
ファシリテーターさんがどんどん知恵を出し合って、
かつ、参加メンバーが非常に前向きで肯定的で
誰一人文句なしで「奇跡の33TT」が
スタートしました。

7)
33TTの方々も、継続学習の重要性をご理解され、
ドラッカー博士の言われるように
指導者に不可欠継続して学ばれています。

8)
大変お世話になったTT責任者の金井が
「マネジメント部門」の責任者になり、
34TTからは若い竹内が責任者として、
名古屋の田中と東京の青山が支えます。

9)
また、アフターコロナ対策オンライン無料セミナーも
1400名を超えましたが、
内容はウイズコロナ対策もふくみます。
 
10)
私のYOUTUBEをみて頂いていると思いますが、
ウイズコロナ・アフターコロナ対策として、
「目標達成に対するコミットメントの高い人づくり」
に成功されている企業様は、業績を伸ばされています。

11)
K会長からメールを頂きましたが、
ご尊敬申し上げる企業様はご子息のK社長の努力と、
コミットメントの高い人財育成が効を奏して、
新規事業も軌道にのっています。

12)
さらに関連の新規事業参入でK社長と
話し合いました。業績好調の要因は、
目標に対する実現のコミットメントが高いそうです。

13)
是非、こうした部分をオンライン無料セミナーも
開催し、どのようにしてコミットメントの高い
人材を育成するか?
企業事例もいれながら、大々的に
セミナー提供・企画して告知してまいります。

14)
目標実現アンバサダーを、社内に何人育てられるか
がアフターコロナ対策には大事です。
コミットメントの高い人財と企業業績の
因果関係は数字で明確に出しています。

15)
私の論文の一部でも、
「全社員のコミットメントの高い企業の事例」を
上げながらデータで明確にしました。
近いうちに「書物」にしますので、
グリットカンパニーにも触れて頂けると思います。

16)
4月26日開催の目標実現アンバサダー大会は
オンラインでご参加下さい。
1391名から選ばれた社員さんと社長が出られて
コメントをして頂きます。

審査員には、ファシリテーター経験者が
ズラリと並んで厳しい審査です。

皆様も正式登録は審査員としての選択権も
あります。
ご登録ください。5時間大会です。
 
17)
さて、可能思考メソッドやビジネスセミナーなどは
「検査つき」で、会場開催を行う計画です。
ただし、「抗原検査」で陽性反応が出た場合は
会場にお入りいただくことはできません。
安心して受講できる環境を整えるための対策ですので、
何卒ご了承の程宜しくお願いします。

18)
ご存じのように、検査したいウイルスの抗体を
用いて、ウイルスが持つ特有のタンパク質(抗原)を
検出する検査方法です。
PCR検査に比べ検出率は劣るようですが、
最新のキットを使えば、
約15分程度で結果がわかるそうです。

19)
4月の京都社長塾なども、ハイブリッドは基本的に
リアル希望の方のみ入口で「抗原検査」をして
陰性の確認をします。
田舞塾は少し対応が遅れてしまい、
4月はオンラインのみで開催します。お詫びします。

ビジョン経営沖縄セミナーは
現地ご受講の方には事前にPCR検査をして、
万全を尽くします。

20)
5月の経営理念塾もハイブリッドで開催します。

今日のオンラインセミナーはご参加下さいます
とうれしいです。
いくらでも方法は在る事を、
私の最後のまとめで事例で明確にします。
貴重なお時間をお読みくださりお礼を申し上げます。

―グリットカンパニーには伸び続けるリーダーが存在し
 困難を逆にプラスにしていく力を発揮する―

―貴方はリーダーとして部下に
「半年でいいから死ぬ気で働いてみなさい。」と言えますか!―



1)
企業経営には時流を冷静に見つめる謙虚な経営姿勢がいります。
環境変化は著しく激しいものです。油断大敵です。

2)
私は先日、「グリットカンパニー(やり続ける会社)」の
12の条件を小論文として発表しました。
ゴーイングコンサーン(永続)についても言及し、
研究しています。

Webinar Japan株式会社主催の
「経営サバイバルフォーラム」の第一回目でも講義いたしました。

3)
月刊『理念と経営』の巻頭対談には、
類まれなる人物としての「経営者」がご登場くださいます。
人物=哲学です。
この方々の特徴は、経営においては時流をみますが、
生き方においては時流に動じません。
 
4)
インスタントな生き方は自己愛を招き、
他者愛(お客様、社員、家族、会社、社会、
国家に対する強い念い)は稀薄です。
自らを超えようと苦悶しながら、
自己投棄の世界に立ち向かう人はいつまでも学び続けます。

5)
2020年2月号の富士フイルムホールディングスの
代表取締役会長兼CEOの古森重隆様は、
まさに現代日本に於いて稀有な人です。

6)
実存主義のニーチェという人は、
超人の哲学を唱え「人間の生き方」の
問いを発せられたましたが、古森重隆様は
経営哲学を実践され、
フイルムの本業がどんどん消えていく中、
新事業の立ち上げで成功した、
世界的な経営者の代表的存在です。

7)
その古森重隆様は、「自分の頭で考え抜く」ことなしに
人間の「成長はない」と断言されています。
言われた事だけをやるのが仕事ではないのです。
DOであり、WORKの領域です。

8)
ビクトール・フランクル先生も、
人間の生きる喜びは自らが価値を創った時であると述べられ、
自分の智恵で生み出す「創造価値」に、
人間たる「存在証明」の一つとして挙げておられます。
仕事を通して自己実現も可能なのです。

9)
働く意味を知り、働く価値を感じ、仕事を通して
自己実現欲求を満たす人もいます。
仕事と自己成長の関係性が揺らぎ、
働く時間が短ければ「良い会社」というイリュージョンは、
「創造的価値喪失」をもたらしています。

10)
古森重隆CEOは、経営手腕だけでなくその生き方に
魅力を感じさせます。

理由は生き方に時流におもねるものが何一つないからです。
自分の哲学を確信しながらの生き方です。
 
11)
ある時若い社員に相談をされます。
「仕事とプライベートの両立に悩んでいる」
というよくある話ですが、
現在は悩む人もいません。
仕事かプライベートかと悩むのはまだましな方だと思います。

12)
つまり、それくらい「働くことの意味」や
「顧客や職場の仲間への貢献(他者愛)」が
稀薄になっているのです。

私は今でも「働き方改革」の政策の誤りは、
今後に大きな後遺症を人間に遺すと考えています。

13)
長時間労働などというものではないのです。
「人間としての働く権利・自由の否定」は、
人間から「創造価値」を奪います。

人間が自己実現していくとき、
一つの「他者愛」の訓練が仕事なのです。

14)
仕事かプライベートカの相談に対して、
古森重隆さんは「半年でいいから、
死ぬ気になって働いてみなさい」と
アドバイスされています。

15)
貴方は自分の部下に
「死ぬ気になって働いてみなさい」と言えますか?
真にアドバイスの意味の背景を説明できますか?

その背景を明確に説明できる人しか、
真の意味の「経営哲学」はもちえないのです。

16)
つまり、哲学とはその人の生き方の源泉や
エネルギーになるものです。
困難に直面した時の「智慧と工夫」が
グリットカンパニーにしていく過程での
リーダーの「やり抜く力」なのです。

17)
単に本で読んだとか、偉い人から聞いたとか、
そういう「知識」と、「哲学」は全く異なるものです。
哲学とは論理から生ずるものではなく、
実践や、その意味を深める念いの深さや志の高さです。

哲学は、実践×思索なのです。

18)
古森重隆さんは、富士フイルムの最大の危機に
果敢に挑んで最大のチャンスにされています。
「新しい時代の社長学」でも、そのいきさつは
経営革新の観点で講義しています。

19)
「死ぬ気で働いた後の世界にいくつもの選択肢が現れる」
「日本人よ、戦う気持ちを取り戻せ」
この裏側の真の意味を考えてください。
述べておられる言葉ではなく、そのメッセージです。

20)
つまり、何事でも、生茹でのような時間を
安易にインスタントに過ごしても
「生きる意味の本質」を掴むことが出来ていない。
真に生きていないことになるのですね。

人生も仕事も経営もある時期、我を忘れて熱中する、
没我的に挑んでみる。
そういう過程を通して、
自身の経営哲学を己で手にするのです。

根底に、ミッション、ビジョン、パッション、
アクションの土台がなければ
「単なる言葉遊び」の哲学です。

21)
何のために経営するのか?
何のために仕事をするのか?
何のために働くのか?

「私はわからない!」です。

ただ、若い時から探求してきました。
そして、今も「只今探求中」です。だから「元気です」

22)
伸びる人は絶えず挑み続ける人だと思います。
停滞する人は挑むこと、他者愛(お客様・
職場の仲間・企業・社会)を失った人です。

23)
あなたは、
「挑み続ける人生」と「停滞する人生」のどちらを選びますか?
―成した人だけは体験が身につき心に沁みている。
 コロナは屁理屈が通用しないことを証明しました―

―社長塾のお言葉、第一講座の「克己復礼」の
 意味の深さが、企業経営の全てだと思いました―



1)
過日の社長塾は
第一講が済んだ後でも一名増えました。
時間の使い方は無限にある。
でも躊躇うのです。
遊んでいる者は誰もいない。

2)
無理して時間を割いて
行動に移した人間でなければ
分からならないものです。
分からない上層部がいると
その会社は市場から消える。

3)
お二人の方にお詫びのお電話をしました。
内容は申せませんが、
誠実さや誠意というものだと思います。

4)
非常に寛容にお受け止め下さり、
逆に恐縮されていましたが、
日創研はきちんと
「筋」を通すべきだと思いました。

5)
「他の方々にもお詫びをお伝えください。」
その分は「講演でも何でも素直にお聞きします」と、
重ねてお伝えして無事に事なきを得ました。
 
6)
お一人は日創研の
経営理念と戦略ワンポイントセミナー後、
「焼肉店」でお食事をご一緒しました。
お話をお聞きすると、
きちんと筋を通すお人柄だとわかります。

よく、カスタマー・リレーションシップ・マネジメント
(CRM)といいますね。
関係性のマーケティングともいいます。

でも、屁理屈を言ったり、講釈を垂れる・・・
心からお客様にそうしているのでしょうかね。
理屈で経営はできません。

7)
相手様がどう感じるか?
すぐにお詫び状なり、お願いなりをする事
でしか解決しないのです。

こういうことは「義理を欠く」
「前例があるのだからお詫びする」、
相手様は「何故向こうはOKで俺たちは駄目なのか!」

「義理を欠くことはしない」
「誠実に対応する」
「意を誠にする(大学の八条目の要点)」
しかないのですね。

8)
さて、社長塾の面々から
感想メールを頂きますが、
中にはついでに
「ビジョン経営沖縄セミナー」
も決められた方もいます。

じたばたしていた自分が
経営者としてお粗末だった
というメールも頂きました。

東証一部上場の阿波製紙の三木社長は、
社長塾に第一期からご参加であり、
今期で18年目に突入です。
 
9)
日創研のご受講生は二つに分かれていて、
私の初開催のセミナーは必ず行く
「北海道の水野社長」と、
評価を聞いてから行くという方です。

三木社長はスタンフォード大学から帰国直後の
「コア・コンピタンス」
「デコンストラクション」(業績アップ上級コース)
の第一号です。
三木社長の質問に私が明確に答えられなくて、
二日目にようやく分かりました。
こうして講師も鍛えられるのですね。

今度後継者になるであろう長男Y君は
34TTに参加しますが、なかなかの人物です。
海外へ出て学んでいることも大きいですね。

10)
もうお一人のご感想は意外でした。
第一講座の渋沢栄一翁がメインですが、
第三講座の「出光佐三翁」と大学の三綱領
の感想です。

11)
●ここからはすべてその方のメールです。

 いつも大変学ばせていただき
 本当に感謝申し上げます。
 なんど助けられたことか・・・
 (田舞:これは日創研が助けられているだけです)
 息子の起業家精神養成スクールOBも
 どんどん仕事を吸収し様々な事に
 チャレンジ成長を感じております。
 (田舞:業績いいです)

12)
 さて、昨年に続き社長塾を
 継続させていただきました。
 1月、2月の社長塾での
 田舞さんなりの論語の訳し方などが、
 その時に、私には非常に心に刺さり
 再受講を決めた経緯もありました。

13)
 今回も非常に大きな気づきとなりました。
 それは第3講座です。
 出光佐三の生活の保障です。

 ?耐乏生活の中にも生活の安定がある
 ?生活の安定=享楽ではないこと
 ?真の生活の安定は何ぞや
 ?享楽生活は生活の安定を失う!

14)
 常々田舞さんは「コロナ如きで嘆くな!」
 と言われております。
 私も「いや・・・それでもつらいですよ」
 と思っておりました。

 しかし、

 ?覚悟が足りなかった
 ?生活の安定を失う事が怖かった
 ?生活の安定とは何なのかを知らなかった

15)
 その意味を少しでも理解して気が楽になれます。
 いま出来る事にチャレンジしようと思います。
 少しは覚悟できました(笑)

16)
 幸か不幸か分かりませんが、
 究極の耐乏生活を私は知りません。
 でもお客様の為に、社員さんの為に、
 地域の為に役に立ちます。

17)
 今は息子と一緒に業績上級を学んでいます。
 将来のために時間とコストを使います。
 より差別化する根底の意味が分かってきました。

18)
 目標実現アンバサダーを
 一人でも育成してまいります。
 大会には親子で参加します。
 1391名の中から誰がどの企業から
 選ばれるのかが楽しみです。

19)
 ビジョン経営沖縄セミナーも考えていますが、
 谷井昭雄様の定員50名も質問が出せるので
 親子でそっちにするか?

20)
 社長塾のお言葉、第一講座の『克己復礼』の
 意味の深さが、企業経営の全てだと思いました。


企業経営もすべては三階層になっています。
基礎や基本が出来ていない人は、
応用もうまくいかない、
ピントのずれたことをする。
正に克己復礼なのです。
―判断力と非定形的な意思決定と
 情報取得を取り過ぎている間に判断できなくなる―

―マネジメント6か月コースの肝(ポイント)―



1)
ご事情があるものと思います。
ビジョン経営沖縄セミナーの現地開催の人数が
増えたり減ったりしていますが、
せっかくの機会ですので、
ここで「判断力教室」をしましょう。

2)
物事にリスクゼロはないと思います。
沖縄でも、コロナにかかわらず、
海で亡くなる人もいます。
すべてが「リスクと機会」です。
この二つは通常・外部環境にあると
MBAでは教えます。
実践は「リーダーの判断力」にあります。

3)
「論語と算盤」の渋沢栄一翁の大河ドラマが人気です。
富岡から信州に抜けて江戸へ出るシーンの山々は壮大です。
私達も青天を衝かねばなりませんね。

4)
その論語の中で、
孔子一団が、陳の国と蔡の国の兵士たちに囲まれて、
飢え寸前になる事件が起こります。
弟子たちはフラフラになります。
起き上がる気力の失せた人、諦める人。
ひどい光景ですが、孔子は楽器を楽しんでいます。

5)
子路という高弟がふらつきながら孔子に食ってかかります。

「貴方の教えを我々は守って生きて来たのに、
 何故こういうひどい目に遭わなければならないのか?」

他の弟子も、貴方の教えは高邁すぎるのではないか、
もう少し「ビジョンやミッションを低くしたら?」
というのです。
 
6)
世間というものは、両極で乱れます。

一つは窮地に陥った時。
その乱れは悲観的になり、判断や態度は
自暴自棄や門弟たちがとった諦めの態度です。

一つは非常に上手くいった時。
その乱れは有頂天になる。判断や態度は何でも
上手くいくという油断が生まれます。

7)
松下幸之助翁や、出光佐三翁や、渋沢栄一翁は、
上手くいった時に「悲観的になり心配します」。

逆に窮地に陥った時には孔子と同じように、
 陳・蔡の事件の時のように冷静で、
 楽器をたしなみ「事件」を楽観しています。

8)
うろたえる弟子たちに、
最後に言い聞かす言葉が「荀子・有坐篇」にでてきます。
(田舞の記憶と解釈・
 100%正確ではないが間違っていません)

「其れ、学は通のためにするに非ざるなり、
 窮して困(くる)しまず。
 憂えて心衰えざるがためなり。
 禍福終始を知って 惑わざるがためなり」

9)
次は私の意訳です。

「お前達は、一体何を学んだのか!
 学問の真意は、立身出世や金儲けの為ではない。
 長い人生を生きて行くとき、
 コロナウイルスなどで窮することもある。
 病に臥せる時もある。

 しかし、何故真に学問をしなければならないのか?
 こういうことでに困(くる)しまないため
 に行うものだ。

 うまくいかないことがあって、
 憂うる事がたびたび起きても、
 そのたびごとに嘆くのではなく、
 そういう時にこそモチベーションが落ちないため、
 更に挑んでいくために学ぶのである。

 どんな人生にも、禍福は必ずついて回る。
 しかし、学問をしていない者は
 禍事を終わりがない様に思う。

 どんなひどい災難でも、
 禍事は始めがあれば必ず終わりは来る。
 そう思えないのは学問をしていないからだ。

 福も同じ道理だ。
 学問をしていない者は「うまくいくと、
 ずっとこのまま福は続くと有頂天になる」
 そうではない、福も始めがあれば
 必ず終わりがくるのが道理なのだ。

 真の学問は、「禍福終始」の「理」を知って、
 どのようなことがあっても動揺したり
 惑わないような人物になるために行うのだ。」

10)
孔子さんはカッコいいですね。判断基準が明確です。
先ず「ぶれない」「逃げない」「あきらめない」

私の管理者養成6か月コースは、
この「判断力・意思決定講義」に力点を置きました。
判断できない人は指導者は難しいです。

下記にニュースをお流ししますが、情報レベルです。
ビジョンセミナー担当の高田が伝えている
ように、万国津梁館周辺は静かです。

11)
管理者養成6か月コースは、檜山講師が私の流れを引き継いで、
自分流に「マネジメント6か月コース」にして、
今は児玉講師が担当しています。檜山君は勉強中です。

12)
判断力や意思決定は、
デカルトの方法的懐疑で合理論。
情報の質と一定の量と、
判断能力としての知識です。実践知です。

経験の束が知識となり、その束の集まりを
「知は力なり」と説いたのが、ベーコンです。
経験の質量×ロジック=判断力です。

13)
収束したかに見えましたが、
週末の感染者数合計でヤバイ!
ビジョン経営沖縄セミナーのリアルは中止か?
大丈夫か?

14)
34TTの情報にも対応しますが、
これは担当する者がファシリテーターさんと
意見交換して、意思決定してきます。
つまり、AかBかですね。私は担当者に質問します。

「君はどうする?」「ハイ、Aです。」
「よし、それでいこう!」30秒です。

15)
ビジョン経営沖縄セミナーは福岡のスタッフ担当です。
順調でしたが、100名を超えたあたりから
現地に参加予定の方からキャンセルがでました。

東京からの数値だけの統計的な情報
(10万人当たり感染率日本で二位)で反応する。

16)
別段、驚きませんが、120名集まるハイブリッドも
「エビデンスの分析」をしない国民性ですから、
自動的な反応になります。
宇都宮のA社長には「お灸だよ!」で、笑い
「沖縄行きます」です。
この社長は「いのちの絵」を120冊も購入される
ほど知的センスは高い方です。

17)
日本人は、マスコミや、銀行や、お上や、
政治家のいい加減な情報信じますからね。
イスラエルなどはかなりワクチン普及が高い。
日本に製薬会社ないのか?
と言いたくなる程判断力が甘い。

18)
ビジョン経営沖縄セミナーは
ハイブリッド(現地とオンライン)で開催を致します。
募集中です。講師は私と古永の二人です。
大いに美しいビジョンを描いてみます。
日創研も更に舵切っていますから、
楽しみにしてご参加下さい。

19)
日創研の「三カ年か、単年度かのトータル
経営戦略書」をお見せしながら、
ビジョンと経営戦略のつながりをお伝えします。
コロナは収束しますよ。
いつか?
はそれぞれが推測するしかないのです。

20)
我々日創研は、皆様のお会社様がご立派になられるように
ビジョン経営沖縄セミナーを行います。
365日分の5日間をおとりになられて、
残り360日をより意義あるものにしていくのが
「時間という宝」の磨きどこです。
お待ちしていますね。


―「157」という言葉をご存じですか。
 賃金をアメリカ並みに払って納期は倍速・価格は半分。
 こういう国に勝てますか―

―日本は今は自力で飯を食っていける。しかし、甘えに誘われ
 そのコップの中にいることさえ自覚がない―

―人を大切にするとは何か・ビジョン経営沖縄セミナーは
 富士フィルムのVISION―



1)
総合的・大局的視点を持つとは、
「仕事の流れ全体を見て判断せよ」
ということです。
当たり前のように聞こえますが、
これがなかなか難しい。

2)
例えば、生産部門だけを見ると、
百点の仕事をしている。販売部門も百点、
アフターサービス部門も百点、
みんなそれぞれの仕事に
全力投球をしているし、
みんな正しいことをしている。

3)
しかし、―つの会社に統合して見ると、
各部門の努力が企業全体にとって大きな
マイナスになっていることがあります。

4)
要するに、「部分」では最適ではあるけれど
「全体」では最適になっていない。
生産も全体を見て行い、販売も全体を優先。

アフターサービスも全体的観点で行うと、
それが二百点、三百点、五百点になっていく。
これが「全体最適」です。
 
5)
日本人には「部分最適」の人が多いのです。
「俺はこんなに一所懸命やっている。
どこが悪いんだ?」という考え方です。

6)
理由は日本には意外に明確な
ビジョンがないのです。
ビジョン経営沖縄セミナーでは
富士フイルムのVISION75を語ります。

7)
しかし、一人が、あるいは一部門が、
いくら一所懸命やったとしても、
それが全体にとってプラスに
ならなければ意味はありません。
 
8)
これからの時代は、常に全体を眺めて、
すべてを総合してプラスマイナスを
判断していく人材が求められます。

全体最適を見る目を養うのがビジョンなのです。
富士フイルムの大きな飛躍になったものです。

?????9)
部分だけを見て一喜一憂するのではなく、
大局的な見地から、全体の成果を
妨げているのはどの部門なのかを
見る力が必要です。

10)
それが「戦略思考」ということです。
「戦術思考」の人は部分ばかり見ていて、
全体の統合ができません。

11)
設計の人は設計のことばかり考えている。
営業の人は営業のことばかり考えている。
これは「部分最適」です。

12)
良い会社というのは、
営業マンが設計部門に
「最近はこういうデザインの方が
 お客様に好まれるよ」
と情報提供しています。

13)
お互いが総合的なゼネラリスト
として情報交換して、
お客様のニーズを満たしているのです。

14)
富士フイルムの古森重隆CEOは、
ビジョンもミッションも打ち出されています。
その上で明確に戦略があるのです。

15)
「戦略」というと、
競い合って相手を叩きのめす、
潰れるまで打ちのめすという印象を
持たれるかもしれません。

16)
しかし、読んで字のごとく、
「無駄な戦いを省略する」という意味です。
経営でも戦争でも戦うだけで、
多くの兵士の命が失われます。

資金を武器や弾薬に投入するよりも、
人財育成や研究開発に投入をするほうが、
未来に夢が広がります。

17)
富士フイルムの歴史には
いつも、巨人「コダック」が
優れた技術やブランドをもって
立ちはだかっていました。

18)
ですから、古森重隆CEOは
「ただ勝つのではなく、賢く、正しく、強く勝つ」
という信念のもとに経営戦略を打ち立てました。

19)
次のお言葉がいいです。

「?儲けるためには何をしてもいい"
 という勝ち方では、
 結局社会から支持を得ることはできない。

 人間の智恵や善意、倫理と美学、品格といった、
 人間を人間たらしめている勝ち方がある。
 
 フエアに戦い、相手から?敵ながらあっぱれ"   
 ?あの会社に負けたのなら仕方がない"
 と言われるような勝ち方が求められる」

と述べています。

20)
富士フイルムの改革の時の
「 VISION75 」に代表されるように、
経営者・幹部はトータルな視点が
必要不可欠になります。

21)
自分だけ、自分の部署だけという小さな
「部分最適」の経営幹部が増えていますが、
専門バカでは会社を潰します。

そういう大局を見ないで、
我が社は人を幸福にしたいとか、
大切にしたいとか、その前にする事がある筈です。

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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