親愛なる皆様
お元気ですか。


1)
今日はTTアワード記念大会が開催されました。
600数名の方々のご参加に心からお礼を申しあげます。
アンケートで、TTコース修了後のフォローはしないのですか?という質問を頂戴した方々に感謝です。


2)
そうしたご意見で、このTTアワード記念大会が発意されました。
私にも、事業継承や人の問題で憂慮することが多くありましたから、
どんどん若手が育ってくれるのはうれしいことです。


3)
人間には四タイプがあるといわれます。
1.言われなくても自主的に発意し実践に移す人。
2.人に言われたことをコツコツやる人、
3.言われても同じ失敗を繰り返す人、
4.言われても無責任でやらないとか・・・・結果として企業の盛衰は決まると思います。


4)
今回は、遅い開催告知にも関わらず600数名の方々が参加下さいました。
冒頭、審査委員長のアイ・ケイ・ケイの金子 和斗志社長(16TTコース卒)の開会挨拶がありましたが、
東京証券取引所一部上場を果たされただけに、審査員5名の方々へのご配慮に感銘を受けました。
その後、受賞企業の事例発表でしたが、その素晴らしさに「企業経営」は、社長一人の志で決まることを痛感しました。


5)
最初のコア・コンピタンス部門は、有明産業株式会社の小田原 伸行社長(25TTコース卒)です。
ウイスキーや焼酎の樽専門企業ですが、
色々な困難を乗り越えられ樽一筋で世界へ挑戦して、経常利益率20%を超えておられます。
昨年、田舞塾でケース・メソッド授業を行ないましたが、さらに進化していて、最近の高いビジネスセンスに驚かされました。


6)
日創研の強みは、こうした数多くのコア・コンピタンス経営企業がおられることです。
これらのコア・コンピタンス経営事例を、ゲーリー・ハメル先生にお伝えすれば、
著者のお一人として感動してくださると思いました。


7)
審査委員は、鹿児島の今別府産業の今別府 英樹社長(7TTコース卒)です。
私がスタンフォード大学に行きました折も、素早くシリコンバレーまで応援に来て下さり、
視察後の私のシリコンバレーの講義をお聞き下さいました。


8)
今別府社長は鹿児島青年会議所のOBですが、
地元では優良企業様ですから、大勢のJCメンバーも日創研で学ばれ、
同じく鹿児島の栫社長とご一緒にTTコースに参加されました。
企業業績も抜群の企業です。


9)
すでに業績アップ上級コースは大阪が定員を上回り、東京開催も順調に進んでいますが、
両方のチーフ・アドバイザーとして、多くのご受講生を支援下さり、
日創研のビジョン「会員企業様100%黒字の実現」を支えて下さっています。


10)
理念経営部門は、社会福祉法人千成会の前田 盛雄理事長(7TTコース卒)と、
八城 紀恵施設長(22TTコース卒)の発表で、正直涙が止まりませんでした。
戦後日本を支えてこられた高齢者の方々に対する深い愛情は、現場を見ればその凄さが分かります。


11)
前田 盛雄理事長は、来月で82歳になられますが大いに元気です。
兄みたいに尊敬していますが、「新しい時代の社長学」では、非常に叱られました。
保安大學校卒業ですから、私の浅い太平洋戦争を事例とした経営戦略論に怒り心頭だったと思います。


12)
前田さんが「ルネ・デカルト」の話をされ、
私もついついデカルトの方法的懐疑や第一原理や、カントの純粋理性批判の話題になりました。
なかなか、こうした話題をする機会がありませんが、懇談会は大いに盛り上がりました。


13)
理念経営部門の審査委員は、熊本駅構内タクシーの稲葉 伸一郎社長(3TTコース卒)でした。
先日の経営理念作成セミナーに加え、来週スタートの東京・経営理念塾でもサポート頂きます。
可能思考研修のSA自己成長コースを受講されたのが、熊本青年会議所理事長後の日本JC出向の折でした。
仕事三倍・JC三倍に共感して下さいました。


14)
稲葉社長や私は教育勅語などを大事にする古典的人間ですが、
SC自己実現コースや経営理念塾の講師の傍ら、社長塾・ビジョン経営沖縄セミナーは毎回参加され、
その学びは凄く深く論客の一人です。


15)
人財育成部門は、株式会社個別教育Canの長嶋 晃誠会長(22TTコース)でした。
全国35,000ある学習塾では唯一の部分を多くお持ちです。
1.全員正社員
2.全員PSV卒業
3.塾代は一人3万円近い
4.財務状態も抜群ですが、
5.絶対にお金を追いかけません。

 Theマスター・コミュニケーション6か月プログラムでは、
大阪も東京にも参加され、思索・学問・実践は常人ではない方です。


16)
人財育成部門の審査員は、株式会社武蔵境自動車教習所の高橋 勇会長(8TTコース卒)でした。
現在、200名以上の社員さんと共に学ばれ、高橋会長を筆頭とした学習する組織です


17)
お嬢様やご子息が起業家養成スクールを卒業していますが、私にとっても娘と息子です。
高橋 明希社長には、13日のシリコンバレーのコメンテーターとして、
スタンフォード大学のダッシャー教授の教えなどを伝えて頂きます。


18)
通常、価格競争をしてダンピングをしますが、
株式会社武蔵境自動車教習所は、社会貢献費を3000万円も色々な行事で使われています。
いつもお伝えしていますが、教育費・社会貢献費の活用による効果的効率経営を実現されています。


19)
新ビジネス部門は、株式会社コンフォールの原 文典社長(19TTコース卒)で、
長野県松本市でも大いに社会活動をされ、松本JCの林元ブロック長とも親しいです。


20)
私は悠々としてJC運動をされたのだと思っていましたが、非常にご苦労をされており、それが優しさにもつながっているのですね。
19歳で起業して、高度競争社会を見据え、病院など特殊なビジネスモデルでイノベーションされています。
片方善治先生の「新ビジネスモデル実践セミナー」で8年も学び、22年間で日創研をお休みされたことはありません。


21)
審査委員は、株式会社ピーターパンの横手 和彦会長(8TTコース卒)でした。
現在、パン業界では知らない人はいないほどの有名店を展開されています。
「カンブリア宮殿」など数々の番組で取り上げられ、幹部も立派に育ち、業績良好で75歳の現在も大活躍です。


22)
千葉県船橋市が本社ですが、わざわざ大阪まで学びに来られたり、社員教育も抜群です。
社長幹部塾は今年は次世代幹部と参加です。
お嬢様に社長を譲りましたが、親子とも勉強熱心・仕事熱心・人財育成熱心・お客様大事・パン作りへの熱意など、気迫150%です。


23)
逆境部門は、株式会社玉寿司の中野里 陽平社長(23TTコース卒)でした。
現在、首都圏を中心に30店舗を有するお店に発展させておられます。
事業承継と共に78億円もの負債を31歳の若さで引き受け、一切の交渉を行ないながらTTコースで学ばれました。


24)
先代から事業承継する際、、
「陽平、碁には、要石と捨石の二種類がある。
 捨石は、相手に取られても影響のない石。一族の財産と個人的な名誉だと。
 要石とは相手に取られたら形勢が逆転する石。それが、暖簾の信用と社員、そして後継者であると。
『大きな負債を引き継げるのは、息子のお前しかいない』」と告げられたそうです。


25)
31歳の若さで、78億円の負債の後始末に奔走されます。
何度も、何度も、何度も、「ああ、終わったな」の場面が押し寄せたそうです。
玉寿司さんには若い時にお世話になり、先代には私自身が経営のことも教わりました。


26)
それだけに、私にはリアリティーがありました。
そのような苦しい時に「自分の勉強不足だから苦しむのだ」と決意して、
リーマンショックで厳しい最中に、23TTコースへ参加されたのです。


27)
先代譲りで、古い幹部や社員さんを大切にします。現在30数店舗ありますが、店長さんは全員がPSV卒業者です。
23TTコース当時、気になってお電話すると、電話の向こうでも「うまくいった時・いかなかった時」が分かりました。


28)
来年度の新春経営者セミナーの分科会で講演をお願いしていますが、
よくぞこれだけの逆境を乗り越えられたなと思います。
東京にお出かけの時は、築地玉寿司で食事しながら、人は苦難を乗り越えられると確信して頂きたいと思います。


29)
逆境部門の審査委員は、株式会社ミヤザキの山之上 道廣社長(10TTコース卒)でした。
20億円の売上で8億5,000万の経常利益を出されています。
先月、故郷の宮崎県小林市・えびの市・高原町の小中学校計36校に各100万円を寄付され、
NHKでも報道されたそうです。


30)
お仕事に対しては厳しいですが、可能思考教育は全員必須で松下経営哲学にも共感頂いています。
「理念と経営」経営者の会も熱心に取り組んで下さり、毎回の勉強会は真剣勝負での議論です。
「理念と経営」共に学ぶ会も盛んで、13の徳目朝礼など人財育成には妥協されません。


31)
各審査委員のコメントは最高でした。
ディスカッション、各地域の代表発表など、予想を超えた皆様方のご支援に感謝申し上げます。


32)
金子審査委員長が、人口わずかな佐賀県伊万里市から東京証券取引所一部上場を果たしたのは至難の業だったと思います。
業績も好調であり、「理念と経営」共に学ぶ会は数百人規模で行って頂き、
可能思考研修や職能教育も継続頂き、いつも甘えてばかりです。


33)
最後の表彰式では、一人ひとりを表彰されるお声も元気に、参加者全員を称えるお気持ちが伝わってきました。
来年も第2回目のTTアワード記念大会を計画しています。
審査員の皆様、受賞された皆様、ご参加者の皆様方に重ねて感謝申し上げます。

田舞徳太郎

 

親愛なる皆様へ
お元気ですか


1)
シリコンバレーに先月に出発してからようやく自宅に戻りました。
書籍や書類が女房と孫できちんと片付けられていましたが、非常に慌てました。
山積みで乱れているようで、ジャンルごとに置いていますので、女房と二人で汗だくで、探し回りました。


2)
今日からの「第1回TTアワード記念大会」のために東京に来ています。
審査委員長で16TT卒業のアイ・ケイ・ケイの金子社長と、事前に打ち合わせしました。
東京証券取引所一部上場は、15年前のTTコースで最終決断されたようです。


3)
阿波製紙の三木社長をはじめ、
多くのTT卒業生が東京証券取引所一部・二部、ジャスダック、東証マザーズなどに上場されていますが、
皆様全員が今でも自ら学び続け、幹部社員さん・社員さんのご派遣を頂いています。


4)
今日の田舞徳太郎通信のテーマは、
「理念は浸透します。浸透しないのは理念ではなく単なる美辞麗句だからなのです」です。


5)
大阪センターで理念経営戦略セミナーを終えて、
すぐ翌日から経営理念作成セミナー(経営理念塾の上級コース)でしたが、
この教育カリキュラムは、講師泣かせで心身共にエネルギーを使い切る研修です。
今年も稲葉講師にサポート頂きましたが、私もかなりの時間を添削に割きました。


6)
単に経営理念の添削だけではなく、文章の「を」を「と」に添削することで、
新事業が見えたり、ビジネスモデルも大きく変わります。
マーケティング、人財育成、エンゲージメントも含めての経営理念体系づくりですから、我々も必死です。


7)
今年も20社限定でしたので、ご迷惑をおかけした企業様にはお詫びします。
稲葉講師と二人で、精一杯出来るのは20社までですが、それだけ、経営理念体系の完成は深いものです。
本当は全員が経営理念作成セミナーまで学んで頂ければ良いのですがお許し下さい。


8)
会場は、明治の森・箕面国定公園内の「箕面加古川山荘・明徳庵」で、
毎年2泊3日で行っていますが、最高の場所です。
私が大好きなサウナも水風呂もありますから、非常に大切に作っています。


9)
今回ご参加の方々も非常に真剣でした。
くじ引きで稲葉チーム、田舞チームに10社ずつ分かれての体系づくりでした。
単に「経営理念」を作るのではありません。
事業ドメイン、マーケティング、財務、新規事業など、多岐にわたる幅広い添削をしなければなりません。


10)
驚いたのは、今回は27TTコース卒の方々が4社が参加されていたことであり、
4年前当時の経営方針作成を思い出しました。
ある方は5人で参加で、熱意溢れる添削となりました。


11)
主な経営理念体系は見事なものが出来上がりましたが、宿題も出しました。
つまり、「ものづくり部品のプラットフォーム構想」が大きく膨らんだのです。
IT・Iotなどを活用した問屋機能づくりの添削になり、シリコンバレーから帰国したての私も大いに励まされました。


12)
皆さま方には奇想天外と思われるでしょうが、販売した部品のIotによる管理で、事故回避、不良品回避で、徹底した差別化です。
茨城県を本社に、東京支社を含めて三営業所をお持ちですが、ビジョンに基づき、非常にビジョン的な志の高い企業です。


13)
27TTコース卒の方々が4社全員が高い経常利益率を維持しています。
正しい経営理念は必ず、利益につながるのです。
私は、松下経営哲学と、スタンフォード大学のジェリーポラス教授やジムコリンズ教授の影響を強く受けています。
そこが基本の経営理念塾です。


14)
スタンフォード大学時代、ジェリーポラス教授の教授室を度々訪問して、
理解出来なかったところを貪欲に学びました。教授も親切でした。
日本でも大ヒットした「ビジョナリー・カンパニー」の著者でもありますから、約束の時間を大幅に超えてご迷惑もかけました。


15)
ある時、世界的な製薬会社「メルク」の米国本社のお話を頂戴しました。
まだ、ノーベル賞を受賞する前の大村智教授に大きな支援をされている最中のお話でした。

ジョージ・W・メルクの言葉

「医療品は人々のためにあるのであり、利益のためにあるのではないことを決して忘れてはならない。」


「どのようにすれば全ての人々に最良の医薬品を届けることができるだろうか。
 その答えを見出し、最高の成果を全人類にもたらすまでは休むことはできない。」


 ジョージ・W・メルクの言葉通り、開発した寄生虫病の治療薬をWHOを通じて無償供与し、
メルクがすべての費用を負担し、アフリカなどの村々へ薬を届けて回り、数億人の患者を救いました。


16)
教授室で、言いようのない感動を覚えたことを久しぶりに思い出しました。
苦しんでいた当時の私にとって、崇高な言葉は苦悩を希望に変えてくれました。


17)
ある苦しんでいる企業様も今回はご参加でした。
事業承継、三事業の売上構成比、これからのビジネスモデルの革新、長時間に渡っての添削でした。
気になっていた東京のH君も二年越しで参加し、理念を無事に完成させてくれてうれしかったです。


18)
経営理念は、企業の永続、業績、文化、人財育成、マーケティング、ブランドなどに大きな影響を与えます。
今回ご参加の藤井社長には、経常利益率を0.1%から10.6%にした体験談を60分お願いしました。


19)
同じく和田社長の経営理念体系は感動でした。
原子力の廃炉などの超高度なお仕事をされ、国に直接貢献している企業様ですが、
「働く社員さんは自社の宝であり、社会インフラを守る国の宝である」の、経営理念の一連の流れに感動しました。


20)
経営理念の確立をしているかいないかを比較した調査研究もあります。
理念の体系化企業は、営業利益率、製品開発、マーケティング、ブランド、人財育成、定着率で、圧倒的な成長です。


21)
経営理念こそ経営基盤を磐石にする最大の武器ですが、それが浸透しないという声を耳にします。
浸透しないのではなく、そもそも経営理念になっていないのです。
美辞麗句とか、精神面に偏ると、新しい価値を生み出すことは出来ないのです。


田舞徳太郎

 

親愛なる皆様へ
お元気ですか

1)
本日まで東京開催の可能思考研修特別SA 自己成長コースでした。
内容も「人と企業の成功づくり」のテーマのもと、会社からのやらされ感が一掃されています。


2)
再受講の経営者の方々も多く、大いに楽しんでリニューアルの教育カリキュラムを講義しています。
研修も不易流行です。


3)
やはり、最近のご受講生には、論拠(エビデンス)となるものが必要な時代になりました。
データを出しながら講義すると、「なるほど」という表情で、頷きながら聴く人が増えてきています。


4)
特に、可能思考能力の定義づけを徹底しており、今回再受講だった方々は驚いておられました。
なるほど今後の人づくりや企業経営には不可欠なものとご納得頂いています。


5)
気づきにはレベルがあって、気づきやすさも大切だと思い、リーダーの条件の講義にも論拠解説に熱意を込めました。
お二人から、質問もありました。32年間で初めてのことです。


6)
今回も経営者の方々が多く参加されていますが、
危機感を持ちながら、希望学の講義に素直に耳を傾けておられました。


7)
東京大学社会科学研究所の玄田教授が、
月刊「理念と経営」に論文をご提供頂きましたが、まさに可能思考能力そのものです。


8)
日本人は、色々な国と比較しても希望をもつ人々が少なく、
「なぜ、我々日本人は希望を持てないのか?」のディスカッションも行ないました。


9)
やはり、経常利益率と可能思考能力には因果関係があり、
「可能思考能力はイノベーションには不可欠条件」だと確信しています。
増益経営計画書セミナーも始まりますが、単年度の増益だけに焦点を絞っています。


10)
究極、マインド(考え方)をイノベーションせずに、
ビジネスモデルや技術革新を説いても、イノベーションリテラシーは低いままです。
リテラシーの低い人は、利益が出ると有頂天になり、一挙に落ちてしまいます。
高度な競争社会到来は、随分昔からの未来学者の予告です。


11)
さて、第1回TTアワード記念大会の各部門の受賞者が決まりました。
受賞者は開催当日に発表しますので、楽しみにお待ち頂ければと思います。
現地に出向いてインタビューをさせて頂きましたが、各部門とも素晴らしいです。


12)
私は現地訪問はさせて頂きましたが、
様々な企画はすべて実行委員長が取り仕切り、プロジェクトがチームで動いています。


13)
初めての事であり、不慣れで皆様方にはご迷惑をおかけしていますが、
各部門の受賞者のDVDづくりも徐々に進んでいます。


14)
アイ・ケイ・ケイの金子社長が審査委員長となり、当日も本会場の東京センターでご挨拶頂きます。
金子社長は16TTコース修了ですが、高い成長率で拡大戦略ではなく成長戦略が素晴らしいところです。


15)
人財育成部門の審査員は、武蔵境自動車教習所の高橋勇会長ですが、
高橋会長と受賞者が、偶然「新しい時代の社長学」で一緒に学ばれています。
人財育成部門らしく、一人当たりの年間教育費は51万円にもなるそうです。
きちんと必要利益が取れないとうまくいきませんね。


16)
理念経営部門は、創業の精神に魂が宿ります。
審査員は経営理念塾でサポート頂いている熊本駅構内タクシーの稲葉伸一郎社長で、
28年前の3TTコース修了です。


17)
逆境部門は、株式会社ミヤザキの山之上道廣社長が審査員です。
お電話で現地訪問のお礼をお伝えしたところ、
逆に「いや、田舞さん、あの逆境を乗り越えた経営者は偉い・・・」と、深い感動を述べておられました。


18)
山之上社長もご苦労をされていますから経営は手難いです。
売上20億円で経常利益が8億5,000万円計上されています。
ご子息は31TTのファシリテーターをしています。


18)
コアコンピタンス部門は、業績アップ上級コースのチーフアドバイザーを実に17年担当頂いている
鹿児島の今別府産業の今別府英樹社長です。
松原社長と一緒に、ご多忙な中を現地訪問下さいました。
この会社も絶望に近い状態からの再生ですが、20%以上の経常利益です。


19)
新ビジネス部門は、ピーターパンの横手和彦会長が審査員ですが、末武専務と現地訪問です。
不思議と5つの大賞とその審査員の皆様方は、ほとんどが大きな困難を乗り越えてこられました。
まさに苦あれば楽ありですね。


20)
第1回TTアワード記念大会の当日のご参加者には、
「TTのその後」とか「アワード発表後の学び」などを発表頂きます。
今回は同一の会場に集合ではなく、最寄のセンターのサテライト会場で費用なしで学べます。


21)
サテライトで順繰りとつなぎ、全国への発表も行います。
開催は10月8日(月)の9時から18時までです。
ファシリテーターさんも参加されると思いますので、心よりご参加をお待ち申し上げております。


22)
最後に、月刊『理念と経営』創刊号からご支援頂いている、
焼酎「蔵の師魂」でおなじみの小正醸造様が、社長交替されました。
新社長は、ウイスキー醸造にとりかかり、4代にしてそのビジョンを実現しています。
田舞塾では、工場視察とケース・メソッド授業です。
経常利益10%以上の企業は、TTコース修了者や、起業家養成スクール卒の活躍が目立ちます。
TTアワード記念大会が楽しみです。


田舞徳太郎

親愛なる皆様へ
お元気ですか


1)
7月5日からの大雨により、11府県で大雨特別警報が発令されるなど、
全国各地で記録的な雨となっており、河川の氾濫、大規模な浸水、土砂災害が多数発生しております。
被災された皆様へ心からお見舞いを申し上げますと共に、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。


2)
また、岐阜経営研究会歴代会長の永井 康貴さん(永井建設(株)代表取締役、22TT卒A社)が、
かねてより療養中のところ、7月6日の11時49分にお亡くなりになられました。享年51歳でした。


3)
田舞塾と社長塾は欠かさず学ばれて、数年前にケース・メソッド授業を行なったことが思い出されます。
非常に控えめな方ですが、お電話でインタビューした際の、誠実なお人柄と表情が思い浮かべています。


4)
一昨日まで京都で田舞塾の早いもので第11講でした。
初日は36歳の青年経営者の講演でした。美しいお話で、ベンチャー精神に溢れ、人間性の高さに驚きました。


5)
お生まれが福井県の方ですが、邪心がなく、安易な抽象論でもなく、論理的で、科学的で、人間的です。
ご講演中は、「こういうすごい若者がいる。」と、まさに橋本佐内の現代版でした。


6)
ご講演が終わると、講師の先生に自然と頭を垂れました。
「どうしたんですか?今まで講演後にあんなに深く敬意をされたことはありません。そんなに良かったのですか?」
田舞塾に10数年参加されている方が驚かれていました。


7)
私は怒るときにも素直に伝えますが、ご立派な方は年齢に関係なく尊敬に値します。
農業の話でしたが、人間の営みが、儲けに変わっていく、否定も肯定もしない、その歴史感覚も鋭い内容でした。


8)
鴨川が今にもあふれ出すようで、緊急速報がけたたましく鳴る中を、
素晴らしい女性経営者のケース・メソッド授業でした。
現在、県内No.1ですが、詳細は後日お送りします。


9)
さて、「新しい時代の社長学」は、お申込みを締め切りました。
ご参加者だけですでに110数名になり、フォローが重要なセミナーだからです。


10)
200万円という高額な受講料ですが、他にも多くの希望者がありました。
心から我々を信頼下さる皆様に、感謝申し上げたいと思います。


11)
すでに事前宿題と事前訪問をしながらヒアリングから始めています。
皆様、期待しておられ、すでに今から身の引き締まる思いです。
訪問してみないと分からないことがありますね。ご提案に「なるほど」と、お教え頂くことがあります。


12)
先日、事前訪問したアクティベーターからの報告がありました。
この社長様は、伊與田覚先生の社長塾を最後の一回だけ学ばれた、"最初で最後"の記念すべき方です。
最初の出会いは、私が担当した可能思考研修基礎コースでしたが、
「社長塾の途中入塾をしたい、ぜひ、伊與田覚先生のお話をお聞きしたい」という、それがご縁でした。


13)
やはり、道を求める人は違いますね。
松下経営哲学では「金を追ったら、金が逃げて行くよ。志を追え。」とありますが、
志を追う人ほど、不思議に繁盛していますね。


14)
昨年はご子息を起業家養成スクールでお預かりし、
親子でTTコースや、箕面加古川山荘・明徳庵の経営理念作成セミナーにご参加でした。


15)
創業103年の企業ですが、軸足が企業の永続性ですから、
日創研の価値観とも馬が合いますね。いかに長く続けるかは重要です。


16)
ヒヤリングの簡単な内容です。

●新しい時代の「社長学」導入目的
 現状の業態では、現状経常利益10%を超えることは厳しい現実にある。
 しかし、これから200年企業を目指していくためには、
 業務革新を行い、事業転換を含めた全社的な構造改革をしていく必要がある。そのために今回の社長学に参加する。


17)
早速、事業の構造改革の講義時間を少し長くすることにしました。200年企業を目指しておられるからです。

●現状の課題
 構造改革していくためには、幹部はもちろんだが、一般社員全員が学ばなければならない。
 社員のほとんどが「職人」感覚の社員が多く、まだまだ勉強不足だし、知識不足な面があり、その点が課題。
「経営感覚」を持った社員を育成していくためにも今回の社長学には期待をしている。


18)
歴史のある会社ですから、経営理念塾でのご参加の時はご苦労されました。
一山も二山もありましたが、見事な理念体系です。


●不安材料や懸念材料
 期待をしているので、特に不安や懸念材料はない。
 2年前から可能思考研修を導入して抵抗もなく研修に参加してくれているし、社風も良くなっている。
 あえて言うなら、社長学と同時に業績アップ上級コースも受講するので、そちらのサポートをお願いしたい。


19)
あわせて社長塾も受けておられ、正反対の経営戦略の学びですが、
業績アップ上級コース(コア・コンピタンス経営)とも、すべて一連に繋がっています。


20)
コア・コンピタンス経営は、お客様中心の顧客価値経営です。
大阪の業績アップ上級コースは、定員150名ですが、すでに190名を超えました。
私たちが長年お伝えしてきたことが認められたようで、うれしい気持ちです。
アンケート調査では、経常利益率10%以上の会社の8割がコア・コンピタンス経営を導入されています。


21)
今日は、日創研でも「新しい時代の社長学」に基づいた「壁を打ち破る会議」が行なわれます。
私は、明日から名古屋センターで可能思考研修SA 自己成長コースです。


22)
T社様は、我々を信頼して下さり、可能思考教育の継続導入をしておられ、
13徳目の朝礼や「理念と経営」共に学ぶ会も即導入されています。
さらに私たちも努力して、「中小企業の活性化・人と企業の成功づくり」の努力をしてまいります。

田舞徳太郎


 
 

親愛なる皆様へ
お元気ですか


1)
先日、Theマスター・コミュニケーション第5講が無事に終了しました。
途中、ある奇跡の人生逆転劇の動画をご覧頂きましたが、
ポロポロと涙を流しているご参加者の方々もおられ、
私もその感動物語に改めて自分の努力不足を痛感しました。


2)
動画の感動そのままに、最悪な環境に育ちながら、
自分の力で立ち上がっていく一人の人間の姿は、神々しくて心を打たれました。
その困難を乗り越える力が今回の主テーマでした。


3)
学歴を否定するのではなく、その学歴にあぐらをかいて、
すべて完了したような光景を見て、「人生は学歴ではないよ」と、お伝えしました。
サミュエル・スマイルズの「自助論」も同じような論調で書かれています。


4)
今回のTheマスター・コミュニケーションには、
幼稚園、保育所、学習塾など、素晴らしい教育関係の方も4名おられ、
日本の教育のあり方を憂いておられました。


5)
尊敬するN先生から、私の学歴観に対する質問がありました。
ご受講生の中には、学歴に対する劣等感をお持ちの方もいます。
「松下幸之助翁は小学校4年の中退ですよ。学歴なんて関係ないの!」と、講演でもお話ししています。


6)
N先生は、率直に私にご意見を下さいます。
裏表が全くなく、真っ正直な方ですから、いい加減な答えは許されません。
いい加減に答えると、N先生からの信頼を裏切ることになるからです。
第二講の誠実なプレゼンテーションは、今も鮮明に思い出されます。


7)
N先生は経営理念塾他、様々な研修でご一緒させて頂き、幹部の皆様も素晴らしい方々ばかりです。
学習塾経営でも抜群のコア・コンピタンス経営です。


8)
日本創造教育研究所では、様々な先生方からご指導を受けています。
すべての先生が立派な学歴を持たれ、優れた論文を書いておられます。
しかし、さらにより深く研究を深めようとご努力されている姿を、尊敬申し上げています。


9)
この先生方は、学歴を求めているのではなく、
ご自分の研究成果を追い求めて、海外に留学されたりしているのです。


10)
ノーベル物理学賞を受賞された東京大学特別栄誉教授の小柴昌俊先生も高学歴です。
しかし、お金がなく、アルバイト生活で成績は最悪の時もありました。
生活できなかったからです。苦労の上にニュートリノの発見で世界に輝きました。


11)
小柴先生は、月刊『理念と経営』の巻頭対談にもご登場頂きました。
新ビジネスモデル実践セミナーの片方善治先生と、フルブライト奨学生として親交が厚かったからです。
お二人とも貧乏で苦労されましたが、決して学歴欲しさではありませんでした。
つまり、志を内に秘めて、その志を果たすために渡米して、結果的に偉業を成し遂げたのですね。


12)
小柴先生や、ノーベル賞候補の遺伝子の村上和雄先生も、研究界の熾烈な戦いを述べておられます。
当然、学位は必要であり、それは戦略でもあるのです。つまり、抜きつ抜かれつなのです。


13)
私は学ぶことに憧れを持っています。
千葉の松岡社長が、ご両親が師範学校の出身で、学校の教師をされていて厳しかったそうです。
「松岡さん、素晴らしいじゃないですか、師範学校の方々は筋金入りですよ・・・・」と、正直羨ましく思いました。


14)
松下幸之助翁は、指導者に求められるのは最高の熱意と述べられています。
そして、熱意の中に、人間の潜在能力の開花を期待されているのです。
私は、学歴否定論者ではありません。
しかし、熱意の中に人間の可能性をみる松下経営哲学には傾倒しています。


15)
コア・コンピタンス経営を提唱されたゲーリー・ハメル教授は、
能力ピラミッドの中で、最も高く求められるのが熱意と記しています。
社員さんの熱意を引き出すために求められる要素の一つとして、
組織のリーダーの行動と理念(人望があるか、みんなが「ついていきたい」と思う人物か)を挙げています。


16)
最後に、今回のTheマスター・コミュニケーションのように、
自由に質疑応答が出来ることは非常に素晴らしかったです。
このカリキュラムが、教育に対しての不可欠さを痛感しました。
夜の11時までの経営相談も学びの重要性を感じました。


17)
神奈川の阪井先生や、北海道の豊田先生にも、お考えをお聞きしました。
貧困の原因は教育的弱者に立つ人が多いことも事実です。
初日はエンゲージメント、二日目は達成体験と代理体験と言語的説得でした。
N先生、堂々とご意見をありがとうございます。感謝申し上げます。

最後のまとめ、大根と肥溜めは久しぶりにお伝えしました。


田舞徳太郎
 

親愛なる皆様へ
お元気ですか


1)
昨夜、武蔵境自動車教習所 高橋 勇会長のお母様のお通夜に参加し、
生前をお偲びすると共に、心より哀悼の意を表しました。


2)
高橋家は大資産家であり、数百年続く由緒あるお家柄です。
企業も、働く社員さんも、子供さんも立派です。
しかし、そのようなものにすがらずに70歳で必死に生きる友の姿を誇りに思います。


『亡骸の 笑顔の母の お写真に 朋(ともがら)生まれし 時をぞ思う』 得山詠歌
  お母様が20歳の時に生まれました。

『母なるや ゆかりの寺に 眠りたる 白髪深き 生きし旅終ゆ』     得山詠歌
  ご遺影の白髪のお写真をみて詠みました。

『観音院 友の母逝き 彼の空で 何の音をぞ 観させ給うか』      得山詠歌
  観音様は人間を救うために色々な形で現れると言いますね。


3)
今日からTheマスター・コミュニケーションの第5講です。
人物学・心理学・脳科学・コミュニケーションを取り扱っていますが、
今回は「自己を最大限に活かすにはどうするか?」という、
精神的回復力の手がかりのコミュニケーション基本論を学んで頂きます。


4)
すべては自分自身の中に、有能さや問題点があるわけですが、
多くの場合は肝心な時に有能さを認めません(困難の時)。
苦しい時は楽観脳を活用する。うまくいっている時は悲観脳でバランスをとる。
これが大人物の脳の活用方法です。


5)
月刊『理念と経営』7月号の巻頭対談・星野リゾートさんは、
サイエンスとクラフトで、アートのない経営者像を理想としています。
改めて、凄い人たちには自分で確立した哲学があるのですね。


6)
他人様に語る時にはメタファー(隠喩)を使ってもいいのでしょうが、
人に長たる者は、自分で熟慮して、己独自の哲学を企業経営で表現するべきです。
自分最大の表現場所は自分の会社の中です。


7)
先日、「新しい時代の社長学」のアクティベーターを対象に、
経営戦略の立案の流れと、アクションプランまでのフォーマット説明の勉強会を行ないました。
私はフォーマットの講義はしますが、文章を埋めるだけの行為は伝えません。


8)
つまり、見様見真似で作るような時代ではないのです。
これからの時代は真剣勝負です。
日創研では、仕組みづくり全般をお手伝いさせて頂きますが、これが日創研のコア・コンピタンスです。


9)
つまり、悩みに悩み抜いて創ることで、肌感覚の理解力が生まれます。
理屈で分かっても、肌感覚のない戦略や計画は、実態が伴わなくなるのです。


10)
日創研では、単に書物を読んだり講義を聴くだけでは雑識(すべて受け売り)と伝えています。
講師は身を切った上で研修をすることがルールです。
やってみて、やり遂げてみて、身を削ってから、ようやく肌感覚になるのですね。
戦略も経営計画も同じです。


11)
ところで、本田技研工業の本田宗一郎創業者は、
現場で「見たり」「聞いたり」「試したり」という三現主義をモットーにしていました。
それがホンダの社員には浸透しているのです。


12)
ホンダには色々なエピソードがあります。
今年4月のビジョン経営沖縄セミナーでホンダジェットのことを語りましたが、皆さん涙を流されました。
すでに量を追う時代は過ぎました。


13)
ホンダは、本田宗一郎創業者の「見たり」を忠実に受け継いでいます。
ヨーロッパで販売する新車プロジェクトチームは、単に現地の駐在員の情報に頼りません。
自分の目で確かめるために、高い旅費と時間をかけて現地まで赴いています。


14)
3か月も現地で肌感覚でヨーロッパのニーズを掴み、デザイン・設計へと入ります。
Hondaイズムの社風とはそういうことを言うのです。
自分で見ないと、リアルさは生まれない訳ですね。


15)
可能思考研修の実践コース(PSV)は、状況適合理論です。
与えられた環境・時間・人をやりくりして、いかに成果を生み出すかは、
まさに、企業経営にとって重大な問題です。


16)
実践コース(PSV)で状況適合理論を我々は講義している訳ですから、
まずは日創研自らが実行することが求められます。
結果は、そのプロセスに真剣に挑んだかの厳しいフィードバックです。
肌感覚の人間は、そういう筋道に理解力を持つのです。


17)
リアリティーのない人間は、単なる理屈を知っているだけになってしまいます。
知らないよりは良いですが、孔子さまはそれを知とは述べていません。
企業は指導者の器以上にはならないといいますが、
我々は実行に移して、実践知にまで高める必要があります。


18)
先日、ある経営者が立派な結果を作って、決算報告のために訪問されました。
「ある先生に儲けすぎだと言われました」と言われたそうです。
実務の企業経営を知らない人は、単なる理想論を語ってしまうからうまくいかないのですね。


19)
働く人を大切にして、お客様を大事にして、結果としての利益は当然なのです。
そもそも企業には利益はないのですから、そこが分からないのですね。
会計学や簿記論では余剰金を含めて利益は勘定科目にはありますが、実際の経営には利益は存在しません。


20)
一橋大学名誉教授の野中郁次郎先生は、
「与えられた状況に応じて、問題の本質を鋭く見抜く力がなければこれからの時代は通用しない」と述べておられます。
「戦略とは義である」とも語られ、事実の把握を即座に行なえる智恵がなければならないと言われています。


21)
そのためには、何事においても当事者意識が重要になり、
迷ったり、追い込まれたりして色々な訓練をして一人前になるのです。
机上の空論では、これからは戦えない。
向こうから銃弾が飛んでくるのに、家族も社員さんもお客様も守れない時代です。


22)
何事も法則性があります。
企業が衰退して消滅するにも見事な法則があるのです。
順調な時にすでに始まっているのですね。


23)
仕事のできる経営者の方々も幹部も、色々なアドバイスを当事者として真剣に聞いてくれます。
業績が良いときにこそ「衰退の始まり」なのですから、
日創研が模範を見せて「緊張」して準備しなければいけないのです。


24)
「君子は其の位に素して行い其の外を願わず」
中庸の第14章ですが、この文章も、スタンフォード大学での戦略論の学びも、
偉大な経営者の「生の声」も、全く同じです。
若い時からの当事者意識の積み重ねと実行しか「人間」を鍛えてはくれないのです。


25)
我々もうまくいっていない事実に目をつぶるのではなく、
微小の事実も鋭くキャッチしして、かつ大きなビジョンを描きましょう。
両利きの経営、ストックデールの逆説、学びは実に奥が深いですね。

田舞徳太郎


 

親愛なる皆様
お元気ですか。


1)
先日、午後から箕面「学問の道・時習堂」へ参りました。
この場所に来ると、ざわつきも何もかもが無くなり、心が洗われます。


2)
「学問の道・時習堂」の中の箕面文庫には愛読書を置いてありますが、
田山花袋の「田舎教師」のページをめくりました。
「四里の道は長かった。」という書き出しに触れると、瞬間にタイムスリップします。

『若き日の 希望もなにも なき時に 花袋(かたい)を読みて 今日をむかえむ』 得山詠歌

『遥かけき 昔も今も かわりなむ 吾一途なりて 瀧道歩く』 得山詠歌

主人公・林清三の人生に触れながら、暗い小説なのに何かこみ上げるものがあります。

父親の仕事の失敗で夢を立たれた主人公が、
代用教員として着任した学校の薄暗がりの描写に心を奪われたものです。今も涙が出ます。

 

3)
その後、故・伊與田覚先生顕彰の間へ上がり、今週の社長塾の報告を済ませました。
「情が先で理は後につくものです」のお教えだけに、
朱子の「理気二元論」をテーマにした講義を振り返る気持ちもありました。


4)
しばらく本を読んだ後、「箕面加古川山荘・明徳庵」の「親民の間」に移りました。
窓を開けて、川のせせらぎを聞きつつ、「新しい時代の社長学」の経営戦略の本質論をまとめていました。


5)
「兵は国の大事にして、死生の地、存亡の道なり、察せざるべからず」から、一年間の講義を始める予定です。
(国の重大事だ、国民の生死や国家の存亡がかかっている。
 その意味を知り、慎重に慎重に対処していかなければならない)という意味ですね。


6)
戦略には「廟算」という大事な概念があります。
祖先が眠る廟の前で算出する会議の意味で、月刊『理念と経営』の連載にも書きました。
「新しい時代の社長学」は、日創研のアクティベーターがご参加の会社へ出向き、「壁を打ち破る会議」をリードします。


7)
講義に応じて経営戦略やアクションプランを作成していきますが、
全社に浸透させるべく、幹部さんや社員さんのアイデアも引き出していきます。


8)
なかなか現状分析がシビアに見ることが出来ないのが人情ですが、
各種診断で社員さんやお客様の生の声をWebで引き出していきます。
先日もある社長に、「一時損失、機会損失(逸失利益)は大事な戦略思考なのだよ」と伝えました。


9)
現状分析が曖昧な「トータル戦略策定書」では決して機動的にはなりません。現場が動かないのです。
(伸びない企業には4つの壁が存在し、伸びない人は損失回避バイアスが強く、逸失利益の奥に秘む心理です。)


10)
特にに、やらされ感があるとうまくいきませんから、
日創研のアクティベーターが、社員さんの自主性を引き出しながら行ないます。


11)
アクティベーターは、昨年からプロジェクトチームをつくり、
長い時間かけて訓練してきました。厳しい中から人財の発掘も出来ました。


12)
アクティベーターもようやく全体像をつかんだようですが、昨日も早朝勉強会を行なっていました。
最善の上にも最善を尽くしてくれます。
明日の午後から、私が経営戦略策定書の作成手順を講義します。
もちろん、参加企業様の戦略には口を挟むことは禁止しています。


13)
私なりに経営戦略の基本的な脈絡は、繰り返し繰り返し研修の中で講義し、
事例として、三段階の戦略ツリーを説明しながらご参加社様にご理解頂きます。


14)
慣れると、トータルな経営戦略を描けるようになりますが、
「新しい時代の社長学」の一年間の私の講義はほとんど経営戦略のみです。
単に日創研のフォーマットに、単なる文字を入れ込むようなインスタントではありません。
相当議論や激論も交わされることでしょう。


15)
冒頭申し上げたように、
戦略の要諦は「兵は国の大事にして、死生の地、存亡の道なり、察せざるべからず」
この「察せざるべからず」が、戦略の本質なのです。
戦略は、基礎コース(SA)でお伝えしている「気づきの差」と言うと簡単ですね。


16)
緑、川の流れ、せせらぐ音、お花、空気、静寂に囲まれ、
午後7時過ぎまで、実に最高の気持ちで構想を原稿にしました。

『静寂の 箕面にいのち 託しいて  原稿用紙の 活き活きとする』 得山詠歌


17)
邪心無き気持ちを感じさせるこの場所は、
すべて、全スタッフの汗と涙と、皆様から頂戴したご受講料のお陰です。

『光陰を 惜しみてすごし 日々なれど 年々歳々 吾は悔いおり』 得山詠歌


18)
書類を片付け、瀧安寺境内を歩いて、弁財天様や多くの神々に手を合わせました。
この境内には、お百度参りの石畳があり、遠くから本堂を20分ほど見つめ続けました。
誰もいないことで、逆に「生命」を感じさせます。


19)
自宅に帰り、すぐにサウナに行きました。
疲れた心身を癒すにはサウナと水風呂を数回繰り返すと元気になれます。


20)
妻に荷造りをしてもらい、江坂の定食屋さんで食事をして、翌日の準備に取り掛かりました。
「忙中閑あり」の「閑」は、自分を取り戻すという意味です。


21)
人生も企業経営も、安易さこそが仇になります。
現実をより厳しく直視して、もう一方の目は遠くビジョンを描けなければいけません。


22)
恩師、伊與田覚先生から、
「君は論語とそろばんでやりなさい。
 顔回ではなく子貢のような生き方をするのですよ」と諭されました
まだまだ未熟ですが、吾身一身の成就のために生きるのではなく、死んでも死なない生き方が出来ればと思いました。


23)
この1360年の歴史を誇る箕面の瀧道は、
奈良時代の行基を始め、空海、谷崎潤一郎、松下幸之助翁も、伊與田覚先生も歩いた道です。


『香りたつ 紫陽花の道 歩きつつ 歳月すぎて 佳き老いかさむ』  得山詠歌


田舞徳太郎

 

親愛なる皆様
お元気ですか。


1)
先日、第二回目の「新しい時代の社長学」の事前説明会を東京センターで行ないました。
前回の大阪に引き続き、81歳の前田盛雄さんもご参加でした。


2)
すでにお二人でお申し込みを頂戴していますが、
今回も参加事例企業のピーターパンの横手会長のお話を聞かれ、ご参加の準備をされていました。
前田さん81歳、横手さん75歳、私は73歳ですが、三人とも心の若さは失っていません。俊敏です。


3)
各会場へ多くの方々にご参加頂きましたが、
横手会長の事例発表では、「カンブリア宮殿」のハイライトを視聴した後、
創業からの損益表をオープンにして洗いざらいお話を頂き、
大阪で事例発表頂いたびわこホームの上田会長同様、本音のプレゼンテーションに心から感謝致します。


4)
経常利益率が15%に達した際には、社員さんの賃金に5,000万円を当てられましたが、
昨年も11.4%の立派な利益を出されています。
日創研も長年お世話になっていますが、パン業界は決して良い業界ではありません。


5)
業界の問題ではなく、やはり、経営者の熱意や真剣さです。
日本創造教育研究所の会員企業は、なぜ黒字企業が多いのか?
やはり、根底に可能思考能力があるからだと、確認出来た瞬間でした。


6)
私の講義用のスライドの一部をレジュメにしてお渡ししましたが、
1時間では1年間プログラムは簡単に説明出来ません。
ただ、新しい時代に相応しい経営技法を準備していますので、楽しみにして下さい。
激変の時代というリアリティーが大事です。


7)
先週から東京センターで「経営問答塾」が始まりました。
5時間の講座のために、全国からお集まり下さいました。
木野親之先生も93歳ですがお元気です。今回も深い学びを得ました。


8)
中には、東日本大震災の復興支援で開催した特別基礎コース(SA)のご受講生もおられました。
当時は埼玉の関根さんもアシスタントとして応援に駆けつけて下さいました。懐かしく話しました。


9)
売上高は20億円を超え、3億円以上の利益を計上しておられますが、
アメリカ支社が大変なようで、トランプ政権の政策に悩まされていました。
撤収しようとまで思いつめておられますが、激励とアドバイスをお伝えしました。


10)
経営問答塾では、初めの30分は松下経営哲学の私なりの解釈をお伝えし、
木野親之先生がお話しやすいように準備をしました。
今回は『道をひらく』の「真剣勝負」から、どんな時代にも真剣さを失ったらいけないのだとお伝えしました。


11)
松下幸之助翁はメタファーの達人であり、分かりやすさと深さでは右に出る人はいません。
次のように記しておられます。

 『真剣勝負』(松下幸之助『道をひらく』PHP研究所刊より)

  剣道で、面に小手、胴を着けて竹刀で試合をしている間は、
 いくら真剣にやっているようでも、まだまだ心にスキがある。
 打たれても死なないし、血も出ないからである。
 しかしこれが木刀で試合するとなれば、いささか緊張せざるを得ない。
 打たれれば気絶もするし、ケガもする。死ぬこともある。
 まして真剣勝負ともなれば、一閃が直ちに生命にかかわる。
 勝つこともあれば、また負けることもあるなどと
 呑気なことをいっていられない。
 勝つか負けるかどちらか一つ。負ければ生命がとぶ。
 真剣になるとはこんな姿をいうのである。

  人生は真剣勝負である。だからどんな小さな事にでも、
 生命をかけて真剣にやらなければならない。
 もちろん窮屈になる必要はすこしもない。
 しかし、長い人生ときには失敗することもあるなどと
 呑気にかまえていられない。
 これは失敗したときの慰めのことばで、はじめからこんな気がまえで
 いいわけがない。真剣になるかならないか、その度合によって
 その人の人生はきまる。

  大切な一生である。尊い人生である。今からでも決しておそくはない。
 おたがいに心を新たにして、真剣勝負のつもりで、
 日々にのぞみたいものである。


12)
松下幸之助翁は、共存共栄の理想の中にも競争の必要性を説いています。
最近の若者は、本気というのはダサイ生き方と思うそうですが、私の知る限り若者の方が真剣です。


13)
サッカーが良い事例ですね。
私などは外国人の監督を突然解雇した日本サッカー協会の判断に、反対ですから無関心でした。
ところが、サウナで皆さんと対コロンビア戦を見ていると、勝利する可能性が高くなり、思わず応援していました。


14)
そこで気づいたことがあります。
やはり、世間は勝者にしか関心を向けないのですね。
社員さんを守るためには、是が非でも勝たなければならない。
それがリーダーたる任務ですね。


15)
もちろん、卑怯な真似は断じて許されません。
ルールを無視して金メダルをとっても、後で剥奪されるだけです。
我われは正々堂々と本業の存在価値を高め、社会的価値を生み出してこそ、真の勝利者になるのですね。


16)
最後に16TTコース卒の田村 英雄さんがご逝去されました。
田舞塾でケース・メソッド授業を行なった時や、
奥様とお嬢様で参加された親子セミナーのことなどを思い出しました。
繊細な方で、色々とお話しをお聞きしました。あれから15年です。心より、ご冥福を祈ります。


「逝く人を 見送る日々の 多かりし 我が身をこそも 必死生きたり」 得山詠歌


日は明治の森・箕面国定公園を歩いてきました。

「行く道に 遙けき彼方 みつめつつ 歩ける我の いのち歓び」 得山詠歌

田舞徳太郎

親愛なる皆様へ


 一昨日は大阪府北部を震源とする地震がありご心配おかけしました。
余震も続いておりますが、ご心配のメールやお電話を頂き、心から感謝申し上げます。

 今回の地震で4名の方がお亡くなりになり、また、多くの被害も出ています。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 今のところ、大阪のお客様には大きな被害も無いようで一安心しています。
大阪センターはエレベーターが停止していた程度で大きな損傷も無く、
また、スタッフ全員の無事も確認出来ています。ありがとうございます。


 一昨日から開催する予定だった31TTコースのTAプレゼンテーションは急遽延期しましたが、
ファシリテーターの皆さんとの打ち合わせで、中止の結論を出して良かったと思っています。

 阪神・淡路大震災の時には、古永講師の「本気塾(現在のビジネススクール)」開催中で、
交通網も遮断されたりと、当時はひどい余震の中で続行しました。

 音羽も8店舗が惨憺たるものでしたが、
社員の皆さん全員が、ボランティアでお寿司やご飯を必死に配達する姿に励まされました。
このような厳しい事態に陥った時に、まさに人間性や価値観が試されるのでしょうね。

 娘は、当時を思い出して余震を怖がっていますが、
あの地獄のような体験からすれば不幸中の幸いだと思います。


 常々、幸福論に触れてお話をしていますが、幸福の「幸」は、偶々得た僥倖を意味するものです。
それ故に、絶えず危機感をもって生きるべきであり、安易な「幸」に甘んじてはいけないのです。

 かつての日本は、僥倖に甘えず、安易な幸を求めませんでした。
身を滅ぼすという言葉がありますが、僥倖の上に立ったものは脆いのです。

 幸福の「福」は、自らの努力で得たものであり、
明治の文豪幸田露伴先生の「努力論」の原文をお読み頂ければ、
今の日本の現状がご理解頂けるものと思います。


 東日本大震災の時は、埼玉の関根社長が声を上げて、
日創研のTT卒業生を中心に全国から物資を集め、ガソリン代を頂戴し、
九州からも20トントラックが何台も東北へ赴きました。

 大阪のトラック運送業のTT卒業生の方々が、
深夜まで荷物を移して埼玉に運び、それを関根社長が中心となり、
関東方面のご卒業生が、仙台まで運んで下さいました。

 仙台では、やはり、TT卒業の小野寺社長や卒業生が荷物を降ろして、
それを被災の各地に運んで下さいました。

 人間の美しさに心の中で何度も何度も涙を流しながら、
資金援助や状況報告や応援のお願いをメールしました。


 新潟県中越地震、平成28年熊本地震も同じように、
全員が率先して支援金を集めて、東日本大震災では8,000万円ほど集まりました。
日創研経営研究会の会員が、一つの理念、二つの目的、三つの誓いに基づいて一致団結した結果です。


○報告をさせて頂きます。

 今回の地震で新大阪東急REIホテルが大きな損傷を受け、
レストランと宴会場のみ今日から営業を再開しています。
客室の営業再開は今月いっぱいかかりそうとの情報をいただいています。

 また、ホテルクライトン江坂は立体駐車場の使用を一時停止しています。
大阪センター開催の研修は、明日からすべて予定通り開催します。
6月23日(土)の起業家養成スクールの第4回六甲オリエンテーリングは延期しました

 しばらくの間、皆様にはご負担をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、大阪センターは、かなり頑丈に建築していますので、心配は要りません。
東京センターも東日本大震災後に、より耐震補強をしております。


 安全を基本に研修を進めて参りますが、第一はご受講生の皆様の身の安全です。
再度、全センターでの訓練と、様々な手配の確認を行ないます。

31TTコースの皆様へは、重ねてお詫び申し上げます。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。


1)
昨日の朝、大阪府北部を震源とする強い地震がありました。
4人の方がお亡くなりになり、昨日は交通機関にも大きな影響が出ていました。

また、水道やガスなど復旧のめどが立っていない地域もあるようで、
被害に遭われた方、地震でお仕事や生活に影響出ている方に心よりお見舞いを申し上げます。


2)
日創研のスタッフも通勤中に地震に遭い、通勤電車の中に長時間閉じ込められたり、
安全最優先でやむを得ず途中の駅で下ろされ、何時間もかけて歩いて帰宅したスタッフもいました。


3)
昨日から31TTコースのTAプレゼンテーションの後半日程が始まる予定でしたが、
気象庁からの余震への注意喚起もあり、何よりもご受講生の安全最優先で開催を延期しました。

前日入りで参加を予定されていた方々もいらっしゃいましたが、
電車の中や駅・空港などで足止めになった方もたくさんおられました。


4)
私が前泊していたホテルも被害が発生して一時営業休止となり、
大阪センターでファシリテーターさんたちと、今後の打ち合わせを行ない、
地震や日程調整の影響を最小限に食い止める形で予定を組み直しました。


5)
昨日から予定していたTAプレゼンテーションの後半日程を目指して
モチベーションを高めて準備していた皆さんには申し訳なく思いますが、
7月に向けて頑張って頂きたいと思います。


6)
明後日の発売に先がけて月刊『理念と経営』7月号が手元に届き、『経営至言』に心動かされました。
人間は見えない危機を抱えているのですね。
「会社は『いつも危機』と考えて経営しないと維持や継続さえ出来ない」ユニクロの柳井さんのお言葉です。


7)
特に星野リゾートの星野 佳路代表と早稲田大学院教授の山根 節先生の巻頭対談が印象的でした。
星野代表のお言葉には含蓄があり、「未来への挑戦?新たなる価値の創造」にふさわしい内容でした。
「ニーズの先をいくサービスこそ、世界で勝つ『おもてなしだ』」は、
大赤字の実家の旅館を再生して、大きく飛躍した方の独特のお言葉です。


8)
山根 節教授は、慶應義塾大学ビジネススクールの教授時代に、スタンフォード大学でご一緒でした。
決して偉ぶらずに、いつも気さくにお話を頂きますが、すでに20年を超えるお付き合いです。


9)
企業事例2は、株式会社赤鹿地所さんが登場しています。
日創研経営研究会主催の全国経営発表大会で赤鹿社長の全体発表をご覧になった方はご存じと思いますが、
非常に高い経常利益率を更新し続けておられ、努力次第で中小企業も実現出来るのだと思いました。


10)
赤鹿社長は、姫路青年会議所の元理事長で、日本青年会議所でも活躍されました。
しかし、決して溺れることなく、バランス感覚も抜群で、しかもよく勉強されます。


11)
現在、田舞塾・社長塾・マネジメント養成6か月コースのデイレクターなど、
お世辞ではなく、企業経営のために学ばれています。JCメンバーもこうでなくてはいけませんね。


12)
特集は「ビジネスモデル・進化論ーイノベーションがライフスタイルを変える」で、
1.クラウド収納サービスの「minikura」
2.ファッションレンタルの「エアクロ」
3.素材メーカーの「モノ:ファクトリー」の計3社の事例が紹介されています。


13)
「決断の瞬間(とき)」は、松下幸之助第2回「電池事業への挑戦」です。
二股ソケットとアタッチメントプラグに次ぐ商品、乾電池事業への挑戦です。
人間は決断の連続ですが、高みを目指す人の決断の速さが学べます。


14)
さて、ある会社の企業内PSV(実践コース)修了の報告がありました。
この会社は、次々にイノベーションする企業風土があり、
一つ目の事業部門で成功され、今回は二つ目の事業部門の修了でした。
企業内PSV(実践コース)の要請にお応え出来ていませんが、非常に高い評価を頂き感謝申し上げます。


15)
社長からの感想メールです。

「住宅部門と新規事業部門、九州と東京、既社員と新入社員、と組織づくりに年明けから苦労していましたが、
 今回の研修を通じて、自社流(日創研の活用も含めて)が、ある程度浸透してきたのかなと思います。
 
 まずは社員が自主的に楽しんで受講していたのが良かったと思います。

 これを介護施設→病院と広めていきたいのですが、現場の大変さに追われ、その余裕が無いようです。
 離職率の高い業種ですが、覚悟を決めて『こういう時ならばこそ』の研修と考えています。」


16)
ところが、建設でもビジネスモデル特許を取り、私の経営理念塾にも数度通われて業績は素晴らしく、
人づくりにお金を惜しみません。自分育成も半端ではありません。
「だから、『企業内PSV卒でもマネジメント受講を認めて頂きたい』」とお申し出です。


17)
企業内PSV(実践コース)のアンケート結果ですが、
60日間全体を通しての満足度は、社長85%、執行役員最高技術責任者90%、常務取締役100%でした。
始めは嫌々で学んでいた受講生も100%という方々が多く、高い評価を頂戴して心からお礼を言いたい気持ちです。


18)
講師の所感です。

「第一講は、社長の挨拶にも目を向けない状況で、
 当然、私が発する言葉にも反応は全く無し、
 やらされ感いっぱいの雰囲気で重苦しいスタートでした。
 3名のアドバイザーが一生懸命盛り上げてくださいました。


 第三講では社長さんや数名の皆さんが、
 『正直ここまで皆が楽しんで頑張るなんて思わなかった。
  何人かドロップも覚悟していた。
  この第三講の結果を誰も想像していなかったと思う。』という様な発表が多くありました。


 今回60日間を終えてみて、企業内PSVは確実にお役に立つ研修であると
 実感できましたことを、ご報告致します。」


19)
昨日は、ご受講生がお帰りの後「新しい時代の社長学」のチェックをしました。
あるファシリテーターに少しだけお見せすると、
「我が社はこのような具体的な仕組みが必要なのです。」と答えられました。


20)
何事も、決めたらやる!という気持ちが大切です。
「泳ぎもせず、漕ぎもしないで一生を終わるな!」安岡正篤先生を記した書籍の刺激的なタイトルです。
余震がまだ続いています。いずれにしても自然には勝てないのですから受容するしかありません。


田舞徳太郎

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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