親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓(松下経営哲学)

 事業成功の基本は、なんと言っても「素直な心」です。

 「素直になるためには、まず素直な心になりたいと願うことだ」と、
 幸之助は口を開くと言っていました。

 そうして、「一日一回、素直な心になりたいと、念ずることだ」と。
 その繰り返しが、成功を呼ぶのです。

 素直になって宇宙根源の法則に乗らねば、事業は決して成功しないのです。」

                       木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


1)
昨日から東京で特別基礎コース(SA)が始まりました。
たくさんの方々にご派遣頂き、ご紹介頂きお礼を申し上げます。


2)
先日のシリコンバレーに学ぶ一日セミナーでは、
感想メールや前向きなアンケートを頂き、うれしく思いました。
世界的な観点から、現在の日本の位置づけをデータで示しました。
神戸製鋼や日産の問題を含めて、この国の行く末を案じるばかりです。


3)
まとめの時間で、なぜ、シリコンバレーが世界の先端技術を担い、先に先に進んでいるのか?
シリコンバレーのエコシステムにも触れましたが、第一は若者たちのチャレンジ精神です。
失敗しても失敗しても戦い続ける若者を育てなければなりません。


4)
松下幸之助翁は、
「人間はまさに万物の王者である。
 しかしそのえらい人間も、生まれおちたままに放っておいて、人間としての何の導きも与えなかったならば、
 やっぱり野獣に等しい暮らししかできないかもしれない。(「道をひらく」PHP研究所刊より)」と疑問を呈していました。


5)
時間が来れば食事に事欠くことなく、ただ野獣に等しい暮らししかできないと、若者たちは生きがいを感じません。
荒野には外敵がいます。食料も闘いながら自らの力で手に入れるしかありません。
しかし、多くの人間が、先人が作り上げた遺産に乗っかているという状況です。


6)
それが、日本の大きな衰退となっており、
様々なデータでマーク加藤先生や、武蔵境自動車教習所の高橋 勇会長がお話し下さいました。
先週末のシリコンバレーに学ぶ1日セミナーのために、シリコンバレーから来日して頂きましたマーク加藤先生と、
武蔵境自動車教習所の高橋会長にお礼を申し上げます。


7)
私は、様々な経営相談を頂きます。
いつも厳しい発言や危機感をお伝えしているのは、そうした背景に基づいてのことです。
潜在的なところで、働き方改革のひずみが出始めています。


8)
また、かつてのゆとり教育の弊害が、日創研の会員企業様でも大きな問題になっています。
今後益々中小企業の困難になるのです。
「ゆとり教育×働き方改革×後継者問題×中国の台頭=今後の日本の未来」という方程式が、
日本にマイナスのスパイラルを生み出していくのです。


9)
そういう意味を含めて、今回の特別基礎コース(SA)の内容も、
1.リーダーシップ
2.コミュニケーション
3.GRIT(やり抜く力)
4.結果を作れる人財

 

10)
こうした内容を丁寧にお伝えするようにしています。
生産性を高めるためにも、さらに効果性が高い可能思考教育にしてまいります。
今後、可能思考教育は、研修意図などのオリエンテーションを
日創研のホームページで映像でご覧頂けるようにしていきたく思っています。


11)
日創研通信講座の「経営者・幹部の経営講座」ですが、
11月から日創研のホームページで、月1回の無料で更新します。
当初は有料で月4回配信の計画でしたが、幅広くご覧頂けるよう、11月から月1回の無料に変更しました
有料でお申込みの皆様にはお詫び申し上げますと共に
逆に、どなたにも見て頂けることで喜んで下さるメールも頂戴しました。

※現在、システムの変更を行なっておりますので、
 11月までしばらくお待ち願います。


12)
次回収録分からは、気軽にご覧頂きやすいものにしていきたく思います。
1.経営感覚は磨けるのかどうか?
2.それを磨くためにはどうすればよいか?
第一回目はアイ・ケイ・ケイさんの事例を入れながら、経営感覚の磨き方をお伝えしようと思います。


13)
リーダーシップ論、幅広い行動科学論も含めて、
今後、様々な視点で動画サービスという形でお役立ちを考えています。
少しでも、皆様方のOJTの仕組みの中に入れて頂けると、さらに充実した内容になるものと思います。


14)
「理念と経営・社内勉強会」開催の企業様へは、社員教育動画の送信を構想しています。
当初計画していた有料の社員教育講座を、促進教材のためのフォローアップとして、
経営感覚を持てるような動画の提供をしていきたく思っています。


15)
基礎コース(SA)も、私の特別基礎コースだけではなく、
新しくリニューアルする教育カリキュラムにして統一していきたいと思います。
結果をつくる能力、コミュニケーション能力、リーダーシップの課題を追加しています。


16)
私は若い時から様々な研修を受けてきました。
と、同時に多くの消えていく研修会社も見てまいりました。
時代に迎合するという気持ちはありませんが、
ご受講生の立場よりも、私は「ご受講生のために」を心がけてきました。


17)
しかし、ご受講生のため、会員企業様の成功・発展のために努力すると共に、
やはり「ご受講生の立場」を優先すべきだと思っています。
何事も、一度決めると「まっしぐら」に立ち向かうタイプですので、
皆様方にはご迷惑をかけてきたかもしれません。


18)
無駄を省き、ご受講生の立場を大切にして、今回も決められた時間で行ないました。
同時に、より緻密な講義内容に革新しています。まだまだ勉強です。さらに精進していきます。


19)
今回の特別基礎コース(SA)は、まさにダイバーシティです。
中国、韓国、ベトナムの方々もおられ、女性の方々も増えてきました。
皆様方には、研修教育カリキュラムが多過ぎて選びにくいというお声もあります。
これは将来、企業内研修にも力を入れるためが目的です。


20)
リーダーシップと同時に、フォロワーシップの講義も折に触れてお伝えしています。
この秋、東京センターでは、
1.経営理念塾(サテライト開催:名古屋)、
2.セールス・コーチング3か月プログラム、
3.社長のリーダーシップと幹部のフォロワーシップを学ぶ1日セミナー
  (サテライト開催:大阪・名古屋・札幌・広島・福岡会場)を行ないます。


社長のリーダーシップと幹部のフォロワーシップを学ぶ1日セミナーは、
実際に、パワーポイントで5つに分けた、
「リーダー(社長)とフォロワー(幹部)の組み合わせと具体的会話」が完成しました。
週末の一日開催ですので、ぜひ、社長と幹部で学んで下さい。

感謝
田舞徳太郎


 

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓(松下経営哲学)

 事業成功の基本は、なんと言っても「素直な心」です。

 「素直になるためには、まず素直な心になりたいと願うことだ」と、
 幸之助は口を開くと言っていました。

 そうして、「一日一回、素直な心になりたいと、念ずることだ」と。
 その繰り返しが、成功を呼ぶのです。

 素直になって宇宙根源の法則に乗らねば、事業は決して成功しないのです。」

                       木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)



メールの返信が出来ておりません。心よりお詫びします。
経営相談は、浜本へお電話ください(06?6388?7741)

1)
久しぶりの田舞徳太郎通信です。
9月からずっと研修が続き、新しい教育カリキュラムの完成、
また、日創研通信講座の録画撮りもあってなかなか配信できませんでした。お詫びします。


2)
昨日は、アメリカのシリコンバレーからマーク加藤先生にわざわざお越し頂き、
「変化する時代を先取りするシリコンバレーに学ぶ1日セミナー」を開催しました。
各地サテライト会場の皆様方を含めて、多数ご参加された皆様方に心からお礼を申し上げます。


3)
今日は、明日からの東京センター開催の特別基礎コース(SA)の事前ミーティングです。
多くの企業様にご派遣やご紹介を頂き、重ねてお礼を申し上げます。さらに頑張ってまいります。


4)
マーク加藤先生には、アメリカから見た日本の今後や、産業の激変に触れた鋭いお話を頂きました。
以前に、起業家養成スクール生の前でマーク加藤先生とディベートしたことがありました。


5)
テーマは、
「アメリカ型の資本主義や競争社会や技術革新が勝利していくのか、日本的経営が勝利するのか?」でしたが、
一回目はコテンパンに負けました。
二回目は辛うじて勝ちましたが、数年後経過してみて、マーク加藤さんが言われるようになりました。



6)
今は景気もよくなりましたが、全ての理由は世界経済の3.6%成長という条件に乗っかってのものであり、
色々と会員企業様の実態をお聞きするだけに、今のままだとマーク加藤先生の言われる通りになります。


7)
日本が衰退する理由と仮説は私も実感として持っており、
あえて海外からの目線で示唆に富んだお話と質疑応答でした。
「トヨタはEVシフトで敗北する。そして、皆様の産業もやがてなくなる」というご発言は、
皆様方には、まだまだリアリティーはないと思います。


8)
日経平均の株価も上がっており、「何とかなるさ!」と思いたいのが人間だと思います。
しかし、色々な情報や知識や経営感覚があれば、一つの論理が成立するわけです。
私は、毎年シリコンバレーの定点観測をし企業訪問をしています。


9)
また、スタンフォード大学のダニエル沖本教授、ヘンリー・ローエン教授、リチャード・ダッシャー教授など、
多くの先生方の予測が全て当たっている事実に触れています。
それだけに、毎年訪問するたびに「内向きな日本」を危惧しています。


10)
ぜひ、
1.自社の事業がいつまで持つのか?
2.生き残るための具体的な未来のマップは鮮明であるのか?
3.変化対応力はあるのか?
などを、真剣に自問自答することが大事です。
私の悲観的予想もかなりの高さで現実になっています。


11)
時間の関係で、マーク加藤先生をはじめ、
実際にシリコンバレーに4回行かれ、自動車教習所の2030年廃業宣言をされた高橋 勇会長のお話、
そして、質疑応答の時間がもっとあれば、今後の色々なご参考にもっとお役立ち出来たのではないかと思いました。



12)
日創研は、様々なマクロ経済の指標を参考にして、今後の中小企業に必要な新研修の開発を議論しています。
ようやく、コア・コンピタンス経営の学びが普及し始め、業績向上された方々が増えてまいりました。


13)
その観点から、さらなるビジネスリテラシー(経営の理解力)を高めるべく、
昨年から始めた実践マーケティング塾も各地で好評です。
学んだ人間や、人が育った企業や、企業経営の理解力を高めた会社は、まさに大きなチャンスの時代です。


14)
長期的に見て、すでに2025年問題は未曾有の中小企業受難の時代であり、
廃業続出の時代を迎える可能性があります。
労務問題は深刻で、人手不足に起因する倒産も始まっています。


15)
私は大まかにしか悲観材料を出していませんが、
企業様の深刻な問題を具体例として皆様にお示しする訳には行かず、
単に外で起きていることでも、明日は我が身の気概を持っておいて頂きたいものです。


16)
様々なな事実が潜行しながら進んでおり、
外部環境の変化に順応できる思考回路の柔軟さを持った方がいいと思います。
今日は少しだけ幾つかの情報・データに基づいてまとめました。


17)
ぜひ、月刊『理念と経営』10月号なども熟読して頂き、
セブンイレブンの歴史や、カルビーの業績健全化の具体例を熟読して頂くだけでも、
ビジネスリテラシー(経営の理解力)は高まります。


18)
今回は、新規事業の質問もありましたが、
本業をいち早く正常化しながら、その中で新規事業には手を出すべきです。
なぜなら、本業もだめ、新規事業もだめでは致命傷になるからです。
世界に類を見ないシリコンバレーのエコシステムをそのまま導入することは危険です。


19)
では、シリコンバレーに学ぶ1日セミナーを、なぜ日創研が開催したのか?ということになりますが、
1.シリコンバレー発の世界の激変を肌で感じて頂くこと。
2.早く企業としての実力をさらに磨いて頂きたいこと。
3.経営革新の流れをつかんで頂くことです。


20)
シリコンバレーには、優れた人財が山ほどいます。
その彼らが情熱を傾けても成功の確率は低いのです。
1027社中9社は、莫大な資金を手にすることが出来ますが、
うまくいかない人たちも再度挑戦するだけの情熱と創造性をもっています。


21)
私は日本が大好きであり、
産業報国の精神に生き抜いた多くの経営者の日記や書物も読み、
なぜ、日本が成功出来たのかの理由も共通しています。
現代の日本人が忘れているのは、本来持っていた物事や生き方に対する情熱です。
加えて日本人の創造性です。科学的手法も大事です。


22)
テスラのイーロン・マスクCEOは、起業時には一日1ドルで生活したと言われ、
24歳でZip2を創業して、事業を成功させてから売却。
稼いだお金でペイパルを創業し、同じく事業をペイパルを15億ドルで売却。
現在は、宇宙ビジネスのスペースXと、電気自動車のテスラで全世界を揺るがせています。
最後に私から、情熱を持つこと、真剣にチャレンジすること、創造性を持つこと、この三つをお伝えしました。


23)
日本は昭和20年に敗戦し、ゼロからスタートし直しました。
そして、奇跡的に飛躍を果たし、1990年前後には世界で競争力第一位になったのです。
すべての日本人は情熱を持ち、創造性を働かせて素晴らしい国を作ったのです。
マーク加藤さんも、高橋会長も、私も、今ならまだ「日本は間に合う」と信じています。
再度、SA研修での「ビジョン」に向かって、先ずは自分の企業を覚醒していきましょう。

ご参加くださいました皆様には、熱過ぎたまとめをお許し頂き、
マーク加藤先生や、高橋 勇会長のご真意をお汲み取りくだされば幸いです。


田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓(松下経営哲学)

 事業成功の基本は、なんと言っても「素直な心」です。

 「素直になるためには、まず素直な心になりたいと願うことだ」と、
 幸之助は口を開くと言っていました。

 そうして、「一日一回、素直な心になりたいと、念ずることだ」と。
 その繰り返しが、成功を呼ぶのです。

 素直になって宇宙根源の法則に乗らねば、事業は決して成功しないのです。

                     木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


1)
昨日から大阪センターで特別基礎コース(SA)を開催中です。
前日の午後から、日創研 通信講座の録画撮りを行ないました。
なかなか骨が折れるものですが、フォローの意味で学んで頂ければと思います。


2)
また、田舞塾第二講の教育ケースの最終詰めと、設問が無事に終わりました。
日創研にご参加されてから創業され、現在は年商130数億円の企業に発展されています。
よくアシスタントもして頂き、色々な想い出がありますが、ご成長ぶりが嬉しいです。


3)
もちろん、順風満帆ではありません。
「もう駄目か!」と思ったこともおありでしたが、M社長は日創研を最大活用しました。
つまり、我々日創研は、会員企業の皆様やTTコース卒業の方々の経営資源なのです。
最大活用をしてご発展頂きたいと思います。


4)
今回も、それなりの企業規模でありながら、
なかなか社員・幹部が成長しないで悩んでおられる経営者の方が、ご参加されています。
日本一のテニススクールまで成功させた、姫路のO社長様のご紹介だそうです。
他社にご派遣されていたそうですが、日創研が良いのではとお勧めされたようです。


5)
「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」という言葉がありますが、すべてはご縁ですね。
とてもありがたいことです。
一昨日は、大阪開催の実践マーケティング塾の最終日でしたが、
南大阪のB社長がマーケティングの実践の発表をされたようです。


6)
以前から、色々と新規事業のお話もお伺いしていましたが、
海外との取引はすべて「人的ネットワーク」で決定されます。
その情報をお伝えして、非常に重要で信用のある方々との人脈を作られているようです。
実践マーケティング塾で、かなり深掘りされたので安心です。


7)
とくに、海外事業が順調な企業に共通しているのが、
日本の本社がうまく機能している企業は、間違いなく海外でも成功しています。
海外戦略が大事な時代になっていますので、本社機能の強化と人材育成戦略をしっかり練り上げてくださいね。


8)
研修や人財育成は、なぜ学ぶ必要があるのかを明確に提示することから始めてください。
短期的視点での教育の有り方として一番大事なのは、
仕事のパフォーマンスや生産性を意識してもらうことです。


9)
我々も働き方改革の面から、基礎コース(SA)では、
コミュニケーション能力や仕事能力の気づきと同時に、組織に関しても講義をしています。
チームワークの大切さはかなりの数の実習が組み立てられていますので、
その上でチームワークを妨げる要因に気づく力をお伝えしています。


10)
また、リーダーシップの条件ということで、かなり深い観点で講義をしています。
自主性をもった人材育成も短期的な視点の研修です。
「成果を創り出すための条件」は覚えておられると思いますが、
基礎コース(SA)はコミュニケーションとリーダーシップと成果を作るために、
可能思考能力の大切さを明確に講義をしています。


11)
今日は、全てを邪魔する心のブレーキの原因を話しますが、
やり抜く力を妨げ、言い訳を助長するのは何か?に気づいて頂きます。
日創研の長期的視点での研修の目的や使命は、
すべての会員企業様の業績を上げて、いかにして成功に導いていくか!です。


12)
今回のご受講生の特徴は、発表に対して拍手をされる方々が圧倒的に多いということです。
理念と経営・社内勉強会や13の徳目朝礼を、積極的に取り組んでおられる企業様が多いことに驚きました。


13)
日創研は、
1.中核に、研修理論でもっとも重要な可能思考教育を据えて、健全な価値観の醸成を行ない、
2.成果を作る上でのコミュニケーション教育を推進しています。
3.業績アップのための数々の職能教育は、日創研の最大の強みになっています。
4.社内研修が最近は盛んになってきましたが、講師のスケジュールなどもありご迷惑をおかけしています。


14)
また、良い社風づくりに貢献するべく、日創研 通信講座も今月から始まりました。
今回、録画撮りを行なってみて、私自身のGRIT(やり抜く力)が試されています。


15)
毎月、第一週から第四週まで同じテーマで講義を連続していますが、私なりに手ごたえを感じています。
これも必ず「中小企業の活性化」に繋がると思うと、俄然勇気が湧いてくるものですね。


16)
今回も、たくさんのご派遣を頂きました皆様には心より感謝を申し上げます。
皆様には、新教育カリキュラムをどんどんご提案をさせて頂いていますが、予想以上のご支援に驚いています。
感謝の念に耐えません。


17)
今回は、わざわざ北海道からもご参加されており、
広島のアイグランさんからは複数の方々のご派遣で恐縮しています。
また、三代にわたり私の基礎コース(SA)をお受けくださっている、
F社長のご子息も遠くからご参加下さっています。


18)
F社長が受講された時は私の体調が悪く、お昼休憩の時間に点滴を打っていました。
私の基礎コース(SA)を受講された医師の方が体調を心配して下さり、
わざわざ日創研にまで足を運んで下さっていたのです。


19)
その点滴を受けている時に、
「F社長がSA研修を途中で止めたい」という報告を受けて、
私が点滴を打ってもらっていた部屋まで来て頂きました。
理由を聞いて、当時若かった私は、すぐに起きて点滴の針を抜いて立ち上がりました。


20)
しかし、F社長は最後まで受講されて、すぐにお父様がご参加されましたが、
今回はご長男が参加されています。
創業間もない頃のことですが、親子三代はとても光栄に感じています。


21)
一時、様々なご苦労もあり、ご自宅まで行ってはお話しもさせて頂きましたが、
今では長年かかった技術が世界的に認知され、今や、テレビなどで紹介されています。


22)
やはり基礎コース(SA)は、やりがいのある研修です。
すべては気づきの能力が決めていますが、
ステーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグなどの成功要因が、
気づきの力であったという本を読んでいます。


23)
方法論も大事ですが、「命の目覚め」とでも言うべき、
基礎コース(SA)の講師という喜びを与えて頂いた皆様に心から感謝します。


24)
10月16日から東京開催の特別基礎コース(SA)が、私の年内最後の担当です。
経営者をご紹介頂くと共に、自分をリセットするためにも再受講をしてみませんか?


感謝
田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓(松下経営哲学)

 「事業成功の基本は、なんと言っても「素直な心」です。
 「素直になるためには、まず素直な心になりたいと願うことだ」と、
 幸之助は口を開くと言っていました。

 そうして、「一日一回、素直な心になりたいと、念ずることだ」と。
 その繰り返しが、成功を呼ぶのです。

 素直になって宇宙根源の法則に乗らねば、事業は決して成功しないのです。」

                       木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の365日)


メールの返信が出来ておりません。心よりお詫びします。
経営相談は、浜本へお電話ください(06?6388?7741)


1)
昨日から福岡で理念経営戦略セミナーを開催しています。
福岡センターをメイン会場に、名古屋・東京・大阪・帯広をサテライトで結んでいますが、
一部のサテライト会場で音声に聞き取れにくいものがあったのではと心配しています。


2)
企業の栄枯盛衰には方程式があって、
繁盛する企業とうまくいかない企業との格差が大きくなるでしょうね。
昨日は、日創研通信講座の10月第三週で配信予定の
アイ・ケイ・ケイさんの事例を見て頂きながら講義しました。


3)
金子社長のリーダーシップ、松本常務のフォロワーシップ、
そして社員の皆様方の三位一体の「感動経営」は、
「田舞さん、金子社長とは親しくさせて頂いていますが、
 知らないエピソードを知って感動しました」という感想がありました。


4)
10月第四週は「経営者・幹部の経営感覚」というタイトルで録画撮りをしていますが、
経営感覚を高めなければ企業の永続はありません。
経営感覚がないと、
1.経営判断を誤り致命傷を負う
2.経営革新の方法が分からない
3.固定観念に支配される
4.やがて、失墜してしまう
5.人が育たない
6.その理由は、社員さんは経営陣の判断能力に不信感を持つ
7.業績が悪化
8.すべてが陳腐化する


5)
さて、すでに皆様方には、来年の新春経営者セミナーでお耳を煩わせているようです。
来年も豪華な講師陣で開催致しますので、ぜひお誘い合わせの上、ご参加頂けるとうれしいです。
東京では、経営理念塾・シリコンバレーに学ぶ1日セミナーなどが開催されます。
激変の今こそ、差別化・独自化戦略を強化しなければならない時です。


6)
また、月刊『理念と経営』が、最近は非常に高い評価を頂くようになりました。
色々な新企画はお役に立つ情報ばかりです。
私は、どの本でも、読んだ記事の上に赤ペンで自分の気づいたことや、
大切な経営情報にはたくさん赤ペンで感想をメモします。
中学しか出ていなくても、独自の勉強法で色々な書物を読破してきました。
何事も熱意で勝負が決まります。信じて貫くですね。


7)
アメリカのシリコンバレーでは色々な学びをしてきましたが、
経験と勘の経営はいよいよ行き詰ってまいります。
業界外知識・情報、社外知識・情報と同時に、
再びビジネス・フレームワークやコンセプチュアルスキルの学びに挑んでいます。
つまり、激変の時代は、定型的に仕事をしていれば良かった時代ですが、
今後は革新を促進する学びが大事です。


8)
過去の学びを深める事は大事ですが、それに加えて、新しい知識や情報がより重要になってきます。
それを掛け算式にして、相乗効果を頭の中で生み出していかなければならない時代です。
私も知的好奇心を失えば終わりだと痛感しました。


9)
今回は、福岡の常連さんたちも8名ほど参加されており、
レジュメは同じでも、今までとは異なる切り口で講義をしました。
ディスカッションを多く取り入れていますが、今日も楽しみです。


10)
初日の夜の懇談会の発表も、理念と戦略に絞って行いましたが、
織畠社長は、幹部社員さんは月に8回、社員さんは月に4回も、
「理念と経営・社内勉強会」をされているようです。
皆様方にも多くご支援して頂いていますが、フォローシステムも整えていきます。


11)
懇談会終了後は、30TTの方々や、初めての方々とご一緒にサウナに参りました。
経営談義をしながらの楽しいひと時でした。

1.可能思考教育を取り入れてから毎年3億円の売上アップ、
2.社内で大友さんのTA研修を行なって、淀んだ社風が一変など・・・。
江坂にサウナがある時は、20名くらいでご一緒させて頂き、
全員に冷水をかけては、大いに笑いながらの絆づくりでした。


12)
7年前の23TTコースの時は、新潟の熊倉先生や、
築地玉寿司の中野里社長と8名で長風呂をしたことを思い出しました。
現在、新潟の熊倉先生は社長塾・経営理念塾、
そして、中野里社長は、田舞塾でケース・メソッド授業にもご登場頂きます。


13)
今年も九州の各地経営研究会の皆さんがご参加頂いています。
鹿児島経営研究会の栫さん、筑後広域経営研究会の高井会長・今泉直前会長、
福岡経営研究会からは、10年連続の橋本初代会長と織畠会長、
熊本経営研究会からは小野会長・森本さん以下、たくさんの熊本の皆様にもご参加頂いています。

佐賀経営研究会の島ノ江歴代会長は、社員さんと総勢15名でのご参加、
サテライトでご参加の帯広経営研究会の阿部さんも社員さんと計8名でご参加です。


14)
さて、月刊『理念と経営』では、寺島実郎氏、丹羽宇一郎氏、宗教学者の山折哲雄先生という、
三名の識者の方たちが、毎号持ち回りでコラムを執筆頂いています。
宗教学者の山折哲雄先生は、私が30代に憧れた方々です。
こうした、貴重な時間を頂けることに、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

月刊『理念と経営』10月号も、経営感覚を養う上で実に貴重な記事がたくさんあります。
今回は、山折哲雄先生による「日本の風を読む」をお届けしています。
識者は最近の日本をおかしい?と感じておられます。


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★★「中庸」を失いつつある日本

──────────────────────────────

 今回のテーマは働き方改革です。政府が推し進める改革は、大企業を
ベースとしており、中小企業の現状とは一致しない実態があります。

 これについて、山折氏は「働き方は一人ひとり違うもの。一律に働き
方を決めてしまって、その原則をすべての人に当てはめようとするのは
おかしい」と指摘します。

 そもそも、働き方は雇用主である企業と、働く側である従業員との間
で議論しながら決めていくべきもの。

 もちろん、最低限のルールは国が規定していますが、そのうえで、時
には「今日はどうしても集中して仕事に取り組む必要がある」という場
合、臨機応変になって然るべきです。

山折氏は、ワーク・ライフ・バランスという言葉に注目し、
「このバランス感覚がだんだんなくなってきているように思えて、むし
 ろそちらのほうが危ういと感じる」と警鐘を鳴らします。

「どうも最近の日本人は極端に走りがちで、中庸の考え方を失いつつあ
 る。一方でネット右翼みたいなものが現れ、一方で左翼は過激化して
 いく。
 大企業の場合はまだ余白や余裕がありますが、中小企業の場合は危険
 です。中小企業は、単純に右か左かで舵を切るわけにいきません。
 中庸の精神が大切なのです」

日常生活のなかでは、暮らしそのものが、平等は不平等に直結しがちです。
たとえば家庭においても、子どもが3人いればそれぞれ個性が違うのだ
から、『平等に教育しています』というのはおかしな話です。
平等はしばしば不平等の結果を生むのです。

人生100年時代の備えて、かつてない長寿時代を迎えているいま、「働き
方」も人生のいろいろなステージに柔軟に対応させる必要があります。

政府が進める変革が「一律一辺倒」になっていますが、だからこそ、
個々人が「働く」ということに対して自主性をもって臨む必要があると
いえそうです。

★この記事は、月刊「理念と経営」10月号に掲載されています。

  18?19ページ「宗教学者・山折哲雄 日本の風を読む」

http://www.rinen-mg.co.jp/backnumber/201710.html

田舞 徳太郎

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■■ 「理念と経営・経営者の会」事務局だより

──────────────────────────────


株式会社ラスターハウスの小澤孝一郎様からのご報告を紹介します。

「社内勉強会は良い社内のコミュニケーションツール

 東京・大田区で不動産の売買仲介と賃貸仲介の営業を始めて10年の節
目を迎えました。「おもてなしの心をもって東京の不動産を活性化させ
ること」を使命に、「365日営業、いつでもつながる」ことを強みにして、
地域の方々に愛される店舗づくりを目指しております。

 勉強会は初めから全員参加で行ないました。当初は、「いまさら勉強
するのは嫌だ」「自分の想いを他の人に発表するのは抵抗がある」など
の否定的な意見が多くありました。しかし、続けていくうちに、「仲間
の新たな一面を発見できた」「仲間の意見を聞くことが楽しい」などの
肯定的な意見に変わっていきました。

 数年前からは、設問表を当社独自で考えて、それを基に勉強会を開く
形になりました。最初は社長が社員に聞きたいことを中心に作成してい
ましたが、その後は幹部で、そして今では社員全員がローテーションで
設問を考えています。自ら設問を考え、回答をすることによって、社会
や業界、会社に対する想いが深まっていると実感しています。

勉強会はとても良い社内コミュニケーションツールです。
これからも楽しく続けていきます。

 

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓(松下経営哲学)

 事業成功の基本は、なんと言っても「素直な心」です。

 「素直になるためには、まず素直な心になりたいと願うことだ」と、
 幸之助は口を開くと言っていました。

 そうして、「一日一回、素直な心になりたいと、念ずることだ」と。
 その繰り返しが、成功を呼ぶのです。

 素直になって宇宙根源の法則に乗らねば、事業は決して成功しないのです。

                       木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


1)
昨日は、経営を多角的に検証し解決に導くビジネスソリューションセミナーの第二講でした。
前回の第一講では、経営理念に関しての講義でしたが、
参加者の多くの方々が、すでに経営理念塾をご受講されていましたので、急遽内容を変えてお話しました。


2)
今回のこのセミナーも、武蔵境自動車教習所様から10名と大勢参加され、
ピーターパンさんも社長と店長さんなどご一緒で6名ご参加頂き、
作村社長の富士産業さんからも幹部さんと社長でがご一緒に参加下さっています。


3)
昨年の29TTコース卒で、急激な売上低下に見舞われたS社長も幹部とご一緒で、業績も回復されています。
27TTコース卒の佐藤さんも同じ業種で同じように経営危機に陥りましたが、
「こうしよう」というアドバイスを取り入れられ、最高益です。


4)
S社長の昨年の経営危機は、佐藤さんにもお手伝いして頂きましたが、
日創研のご受講生の方々の経営に対する熱意には頭が下がる思いです。
やはり、志が高い人が社長や幹部になられると、一時的な危機も必ず乗り越えられるのですね。


5)
今回の第二講座のテーマは「マーケティング」で、講師はマーケティングの第一人者である古永講師でした。
非常に分かりやすい内容で、事例がとても新鮮でした。多くの方々にはご理解頂けたものと思います。
独自の使命がなければマーケティングは生まれません。
ありきたりの同質のミッションは、つまるところ、差別化も異質化も出来ず、結局同質化競争で安値合戦となるわけです。


6)
古永講師は、マーケティングの3Sから入りました。
3Sの一つ目のSympathy(シンパシー)からの講義でした。
Sympathyは「共感・共鳴」「同情」という意味ですが、相手(お客様)に対する共感と言った方がいいでしょうね。


7)
今年のTheマスター・コミュニケーション6か月プログラムでは、Empathy(エンパシー)という概念を講義しましたが、
東日本大震災からはどちらの概念も、企業経営のキーワードになっています。
可能思考研修の基礎コース(SA)でも、エンパシーやシンパシーが様々な体験学習の中で組み込まれているのです。


8)
こうした一連の古永講師のマーケティングの流れは、
以前取り上げられていた3Cなどと異なり、いち早く時代の先がけを捉えているものです。
「セールス・コーチング3か月プログラム」は、
営業会社だけに限らず、ビジネスを行なう者にとって大事な研修と位置づけられます。


9)
マーケティングはある意味心理学ですから、
お客様の苦悩やお困りごとに共感出来なければ、相手のニーズ(欲求)が理解出来ないのです。
私は、人財の問題で苦しみましたから、中小企業の経営者の方々の人の問題は体全体で共感します。同時感情になるのです。


10)
Sympathyは他人と感情を共有することを言い、Empathyは他人の気持ちを汲み取ることを指します。
これは、リーダーシップ理論でも取り扱う大切な「能力」なのです。
部下が定着しない理由の大部分はこの能力に欠ける上司が生み出します。
可能思考研修の基礎コース(SA)、Theマスター・コミュニケーション、セールス・コーチングでも、
古永講師のマーケティングでも、意味が深いものです。


11)
なぜ、日創研が次々に新教育カリキュラムを開発できるかと言うと、
このSympathyやEmpathyを強く感じるからです。
この二つの言葉は、古くは儒教の時代にも遡り、二宮翁夜話にも通じ、松下幸之助翁の成功はこの能力が高かった証拠です。
なぜ、可能思考教育を先にお勧めしているかと言えば、この能力を体験学習で身につけていただくためです。


12)
日創研は、
1.共に学び・共に栄えるを経営理念とし、
2.中小企業の活性化を使命・目的とし、
3.会員企業様100%黒字をビジョンに掲げています。

すべて、教育・研修会社としての会員企業様に対する、我々のSympathyやEmpathyであり、
私の理念体系の添削は、この部分に重きをおいているのです。


13)
ところが、こうしたこのSympathyやEmpathyが高すぎると危険でもあるのです。
私などは自分で典型的な過剰人間だと思っています。
色々な経営相談に乗ると、辛酸を舐めた時代が蘇ったり、
働き方改革になると、一体今後の中小企業はどうなるのか?と反応します。


14)
マーケティングの3Sの二つ目はセンスでした。
私は、経営感覚は身につけられるかどうかを、アイ・ケイ・ケイ株式会社様を事例に、
経営感覚をどうすれば磨けるのか?経営感覚とは何かなどの論点で日創研・通信講座で講義しています。


15)
多くの方々が、
1.「経営感覚」は磨けないのでは?
2.天性では?というご意見をよくお聞きしますが、私は磨けると確信しています。
3.どうすれば磨けるのか?
4.SympathyやEmpathyの能力を高めるためにはどうするべきか?も
「経営者・幹部の経営講座」で図にしながら、より具体的にお話しています。
人は誰もが磨けば光るダイヤモンドなのです。訓練方法はあるのです。


16)
古永講師によるマーケティングのまとめはマインドでしたが、
フイリップ・コトラーさんの主張も日創研の考えも全く同じです。
実に分かりやすく、事例もなるほどと頷く方々も多くおられました。

ぜひ、月刊「理念と経営」の古永講師のマーケティング論をお読みください。
そして、体系的に学ぶ事を推奨します。
1.可能思考教育
2.コミュニケーション教育
3.職能教育
4.職場内教育
5.社内PSVなどの積み重ねが大事です


17)
今回のビジネスソリューションセミナーでは質問も多くありました。
私の答えは直球で、古永講師はさすがにコンサルタント的でした。

最後に私のまとめは、経営理念とマーケティングの関係論と、
少し異なるマーケティング戦略の根幹から紐解きました。
ぜひ、経営革新のひとつとして、経営理念塾やマーケティング塾を学んでください。
真面目だけではビジネスが成り立たない時代となりました。


18)
梅原講師の「キャリアプランの作り方セミナー」も定員を超えて始まりました。
事例から学びますので、自社に応用くだされば嬉しいです。

10月の「セールス・コーチング3か月プログラム」は少人数で行ないますので、お早めにお申し込みください。
「シリコンバレーに学ぶ一日セミナー」も、アメリカからの視点で見た経営論です。全センターで開催します。


19)
今日は大阪で社長幹部塾、明日は京都で社長塾と連続ですが、少しでもお役に立てばと思います。
日創研通信講座「経営者・幹部の経営講座」は、一度観察程度で気楽に見てください。
いつでも、どこでも実務に活かせる学びです。


20)
最後に、経済同友会の小林代表幹事が一昨日の定例記者会見で、

「かつての政治家には、自分の票ではなく、国のため(に動いていた人もいた)。
 ステーツマンシップを持っていて、自分は選挙に負けても、
 これが国にとって重要だと発信した人達がもっとたくさんいたような気がする。
 なぜここまで政治家の志が下がってしまったのか。個人的に非常に残念である。」

と述べて、政治の責任で歳出を抑える議論を進めるべきという考えを強調しました。
小気味良い会見であり、気持ちがすっきりしました。


21)
昨年から、政府の働き方改革の一部の取り組みに対して意見を述べていますが、
今日の臨時国会の冒頭で衆議院が解散し、総選挙の投開票が10月22日に決まりました。
衆議院選挙にかかる費用は約600億円ともいわれ、税金の無駄遣いではないかという印象です。


田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓(松下経営哲学)

 事業成功の基本は、なんと言っても「素直な心」です。
 「素直になるためには、まず素直な心になりたいと願うことだ」と、
 幸之助は口を開くと言っていました。
 そうして、「一日一回、素直な心になりたいと、念ずることだ」と。
 その繰り返しが、成功を呼ぶのです。
 素直になって宇宙根源の法則に乗らねば、事業は決して成功しないのです。

                       木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


1)
今日は東京でビジネスソリューションセミナーでした。
前日はぐっすり眠ってしまい、箕面「学問の道・時習堂」へ立ち寄れませんでした。
自宅近くにある明治の森・箕面国定公園の「箕面加古川山荘・明徳庵」や、
「学問の道・時習堂」は、いつも平安を与えてくれます。


2)
早速、前回のメールの返信が届いていました。
山梨の山寺さんが、滞在先のアメリカのシアトルから状況を報告下さいました。

●メール
今、シアトルにおります。
シリコンバレーもスゴイですが、シアトルはさらに最新に挑戦している企業が多い場所です。

スターバックス本社、アマゾン本社、マイクロソフト本社、ボーイング本社とそうそうたる企業があり、
Amazon GoやAmazonフレッシュはスーパーマーケットの時代を終わらせようとしています。

流通が全く変わる時代がすぐそこまできています。
これからの企業はイノベーションしないと生き残れないことをシアトルへ来て感じました!


3)
今回の起業家養成スクール24期生とのシリコンバレー視察研修は総勢35名でした。
他の方々の参加のご依頼もありましたが、スタンフォード大学の教室が限界であることと、
様々な訪問企業先のご事情で、ここまでがぎりぎりでした。


4)
日創研のスタッフも参加してもらいましたが、毎日ディスカッションに明け暮れました。
日創研の会議のあり方、今後の中小企業の方向性、日創研の会員企業様へのご支援など、
より具体的なディスカッションが出来ました。


5)
マーク加藤さん、高橋明希さん、スタンフォード大学のマスモトさんのお力添えで、
本当に多くのヒントを得ることが出来ました。
起業家養成スクール12期生の山本君は、チャットワークを引っさげてシリコンバレーで5年間戦い、
現在はIPOをするために帰国しています。


6)
シリコンバレーに事務所は残していますが、わざわざ日本からシリコンバレーに戻ってもらい、
起業家養成スクールの先輩として体験談を話してくれました。
来年の新春経営者セミナーでは、分科会講師でリアリティー溢れる話が聞けると思います。


7)
テスラ社では、竹内女史から熱烈なプレゼンテーションを頂戴しました。
今回はショールームでのお話でしたが、イーロン・マスクCEOのビジョンに共感して、
トップのビジョン達成に向けて努力をされています。
リーダーシップの定義は色々ありますが、まずは「ビジョンを語ること」ですね。


8)
トップリーダーのビジョン実現の具体的な取り組みは、
主に取締役・幹部・社員さんが行ないますが、ビジョンが曖昧だとついてくる人はいません。
11月には、社長のリーダーシップと幹部のフォロワーシップを学ぶ一日セミナーを新たに行なう予定です。


9)
日本の中小企業は、この関係性をより強固にしなければなりません。
シリコンバレーで、スタッフとディスカッションした7つの提案のうち、末武専務が具体的に3項目を指示していました。
また、来年5月にも、新たな教育カリキュラムを開催する予定です。
今回はかなりのインスピレーションを頂戴しました。


10)
また、今回はマーク加藤さんがご自宅でのホームパーティーにお招き頂きました。
おつき合いを始めて19年になりますが、19年前にスタンフォード大学に参りました折には、
本当に親切にして頂き、苦悩の最中の時でしたから、当時のありがたさが今でも骨身に沁みています。


11)
シリコンバレーのエコシステム(スタートアップを生み出す生態系)は、
1.スタンフォード大学
2.ヒューレットさんとパッカードさんの二人の起業家です。
HPウエイを学び、お二人の伝記を読み、強い挫折感と闘っている最中だけに自分を鼓舞しました。
今でも、思い出すたびに目頭が熱くなります。


12)
最終日は、朝7時にサンフランシスコのホテルを出発し、5人でスタンフォード大学を散策しました。
「この4階が僕の研究室だったんだ」
「疲れた時には研究室から歩いて、ここでカプチーノを飲んだんだよ」
「この教会でいつも祈ったんだよ」と彼らに語りながら、
思い出す度に、語る度に、強くこみ上げるものがありました。
辛酸を乗り越えた事こそが最大の今の誇りです。


13)
パロアルトの街中のスターバックスコーヒーにも5人で行きました。
研究室から一日の研究テーマのまとめを、一番奥の席で長い時間かけて仕上げ、
マンションに帰ってからも、熱心に書物を広げて「日米比較」の資料をまとめていました。

シアトルにも行き、スターバックス・コーヒーのハワード・シュルツ創業者にもお会いしましたが、
応接間に置いてある記念写真が懐かしく、大いに励まされました。


14)
今回は、全国経営発表大会の翌日から出発しただけに、
起業家養成スクールのあるOBのことが頭から離れませんでした。
発表用の財務診断の名簿には、会社の三年間赤字と債務超過の記録があり、大会開催中に気になっていました。
お父様は、苦しい中で息子のために日創研に多額の費用を支払って頂いていたのだと思います。


15)
真面目で人柄も良く、しかし、仕事やビジネスモデルが時代に遅れています。
早速、本人に電話をいれましたが、申し訳なく思いました。
今後、日本の中小企業が、どうやって時代の激変を乗り越えられるのか?まだまだ勉強不足や力不足を感じます。


16)
新しい人脈も出来ました。
AIの講義をされた先生は工学博士であり、実に分かりやすく、経営者から見たAIを拝聴しました。
また、シスコ・システムズも訪問しました。
1984年創業で、ルーターはじめ飛躍を遂げた創業者も、スタンフォード大学にご縁のある方です。
留学当時は傷ついた心を癒すべく、サンノゼの山を登り、帰りはシスコ・システムストリートを車で必ず通りました。


17)
走っても走ってもストリートの両脇がシスコ・システムズの会社であり、当時はまだ創業14、5年目だったのですね。
今や、時価総額は20兆円近い企業です。日本は、トヨタ自動車の時価総額が22兆円で日本一です。
国の違いはありますが、豊田佐吉翁の日記には「外国製に負けてはいけない・・・」という記述があるだけに、
我々ももっと先人の悔しさを理解しておかなければなりません。


18)
マーク加藤さんとは、「日米の未来」ということで、二度、起業家養成スクール生の前でディベートしました。
最初にはコテンパンにやられましたが、二度目は日本の技術の優位性と、
人本主義経営の正しさをエビデンスにして勝ちましたが、現在は、マーク加藤さんの言われる結果になっています。


19)
サンフランス空港到着後からのバスの中では、明治の経済思想について彼らに語りました。
明治には二つの大きな潮流があります。
渋沢栄一の儒教的精神の合本主義と、福沢諭吉翁の功利主義的考え方です。
二つに分かれて、互いが競い合いながら起業をしたのです。


20)
このような話は、日創研で講義したこともなければ、月刊『理念と経営」の連載でも一度も書いたことはありません。
このような話をしても古いと思ったからですが、昔話として、親しい人たちとディスカッションしてみたいと思います。


21)
私の世代は最高だったと思います。戦後に生まれ、苦労はありましたが真面目に努力した分だけ報われました。
今の若者たちはある面、気の毒です。真に自分を磨く場が少ない。実践で得た知恵を活かす場がない。惰性に流されて生きる。
世の中の雰囲気にスポイルされて「自己の確立」「自己の哲学」が希薄。何か気に入らないと誰かの責任にする。


22)
明治時代には、福沢諭吉翁が功利主義を訴え、学問の徹底追及・自主自立の精神と、
「私利の追求」の中に、時代の若者に奮起を促しました。
渋沢栄一翁は、儒教的精神と合本主義に日本の活路を見出し、
公利を主張して資金を集め、国立銀行をはじめ多くを起業しました。


23)
お二人とも自分の幸福ではなく、
社会に視点を向けて時代のあるべき姿に挑んだ人であり、啓蒙に生涯を尽くした人です。
明治時代を切り拓いた、お二人のメンタリティーが「シリコンバレー(公利・私利)」にあるような気がするのです。


24)
成功する人は、1000人に一人もいないと言われ、失敗の続出です。
しかし、、たとえ失敗したとしても「敗れざる者」達が集まっています。
安穏と生きて、「自らの命を何のために使うか!」など、いくら素晴らしい言葉にふれても、実践も何もしない人生こそ敗北者だと思います。


田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

1)昨日、起業家養成スクールのシリコンバレー視察研修から帰国しました。
昨年と比較しての変化は予想していましたが、シリコンバレーのさらなるイノベーションに驚きました。


2)
特に、10月に東京で行なう「シリコンバレー一日セミナー」のメイン講師をお務め頂く、
マーク加藤さんが5日間熱く語って頂きました。
質疑応答も的確で、今の日本が学ぶべきところを大いに感じ取ってきました。


3)
テスラ、マイクロソフト、ヤフー、シスコ・システムズ、スタンフォード大学のDスクール、
AIやIoTやICTなど、たくさん学びました。
今日は東京に移動しますので、詳細は次回に送信出来るのではと思います。


4)さて、10月から日創研通信講座が始まります。
1分間のプロモーション動画を見て頂き、いろいろな観点からお互い学びあっていきたいと思います。

私が担当する「経営者・幹部の経営講座」は、経営者と幹部社員さんの個人登録になりますが、
社員さん向けの講座や新入社員さん向けの講座は、法人登録で受け付ける計画です。
いつもの担当研修とは異なる切り口で、いろいろとお伝えしたく思います。


5)
シリコンバレー視察研修で、改めて情報や知識が大切な時代になったと思いました。
今回は、3年目にしてようやく「デザインシンキング」が少し理解できたような気がします。

田舞塾でも、ケース・メソッド授業には、
1.インプット知力(入力にも、いろいろな情報や知識が大事であり理解力が必要)
2.プロセス知力(プロセスは、考える力や「情報や知識A」と「情報を認識B」を組み合わせる力が必要)
3.アウトプット知力(アウトプットは構想力・仮説・立案能力・関係性の深みが必要)

このようにお伝えしています。


6)
起業家養成スクール24期生も、大いに危機感を持ったようです。
今後とも、よろしくご指導くださいませ。
起業家精神が希薄になっている日本を考えると同時に、
私も、再度「スタートアップ企業と位置づけて」さらなる革新をしていく決意をした勉強でした。


7)
サンフランシスコから車で人がほとんどいない時間帯に、日創研の同行スタッフ4人と三時間近く散策しました。
アメリカが初めての幹部さんですから、かつての研究室や、
メモリアルチャーチでの思い出など、語り合いながらの懐かしさもありました。

こういう機会は、すべて皆様方に頂戴したご支援のお陰です。重ねて御礼を申し上げます。

田舞徳太郎 

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓(松下経営哲学)

「経営理念が確立できれば、その事業は半分成功したようなものや」

 幸之助は、事業成功の三原則を、次の三つと言っています。

 一、絶対条件 経営理念の確立 50パーセント
 二、必要条件 個性を最大限発揮できる環境条件 30パーセント
 三、付帯条件 戦略・戦術 20パーセント(戦術は好きなようにやったらいいと。

                                  木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の365日)


1)
今日は理念経営戦略セミナー(二日間)の二日目でした。
月刊『理念と経営』の企業事例にご登場頂いた、
横浜のYSKホールディングスの河合社長がご参加で、とても嬉しく感じました。


2)
河合社長は、月刊『理念と経営』に掲載の後、日創研神奈川経営研究会に入会され、
そのご縁でご参加されましたが、このような立派な企業の社長に認められて、
神奈川経営研究会の方々のご努力に感謝申し上げます。


3)
また、田舞塾の講師でお呼びした塙先生も、75歳でご参加くださり、熱心に学ばれる姿には頭が下がりました。
イトーヨーカ堂が中国進出の折には、責任者として中国に赴任され、実に色々な体験をされたそうです。


4)
その関係で、いつもの講義内容や事例を変えて、ダイエーの失敗やセブン&アイホールディングスの成功、
両社の理念と戦略の違いを簡単にお伝えしました。
昔は、対局的な戦略の違いを、三時間ほど講義していました。


5)
特に、イトーヨーカ堂の伊藤雅俊創業者には、北海道で上田惇生先生のドラッカー学会でお世話になりましたが、
一商人に徹して築かれたイトーヨーカ堂の美学は、若い頃に魅了されたものです。


6)
最近は総合スーパーなどの苦戦が報道されますが、昔、末席の取締役だった鈴木敏文さんが、
全員の反対を押し切って「セブン-イレブン」を立ち上げ、今やグループの収益のほとんどを稼いでいるのです。


7)
長年、鈴木さんの記事を書き続けていた緒方知行先生には、田舞塾で何度もご講演頂きました。
日創研でも、月刊『理念と経営』でもお世話になりました。


8)
田舞塾は、講演と質疑応答の計3時間、そのテーマを徹底して研究しますが、
小売業の使命という観点から、まさに、命から絞りだすようなご講演と、質疑応答でした。
伊藤雅俊さんや鈴木敏文さんの経営哲学の偉大さから、リーダーのあるべき姿を学びました。


9)
さて、東京センターでは、一昨日まで業績アップ上級コースの第2講が開催されていました。
鹿児島の今別府チーフアドバイザーより、長野県のK社長の会社が7年連続増収増益の報告がありました。


10)
売上・粗利益率・経常利益率・経常利益額・自己資本比率・自己資本額のすべてが右肩上がりで、
業績アップ上級コースの7年連続参加効果が、より具体的に上がっており、
今別府チーフアドバイザーが、我がごとのごとく珍しく声を弾ませて報告下さいました。


11)
今別府社長は冷静沈着で、自社のことを声を弾ませて報告されることはありません。
他人様に真剣に関わる方ゆえに、立派な幹部や社員さんが育ち、理念が浸透するのでしょう。
いつも私心なく「中小企業の活性化」の推進を、愚直にご支援下さいます。


12)
昨日からケースメソッドで学ぶ幹部育成セミナーの第4講が開催されています。
良い企業様から未来を担う有能な幹部の方々の参加なので、少しオブザーブしました。
ディスカッションを静かに聴いていますと、非常に活発な意見が出ていました。


13)
田舞塾の初日は、講師のご講演と質疑応答を行なっていますが、幹部対象はショートケースを行なっています。
今回は「部下のピンとくる力を養え」でしたが、皆さん真剣そのもので、その場で具体策を出さなくてはなりません。
講師の福島君の進め方も、さすが田舞塾を18年間担当してくれていると思いました。


14)
その後のテーマは「幹部はディスカッションリーダーになろう」で、
オブザーブしていた私も、ご参加の幹部さんから学びました。
10月から福岡で初めて開催しますが、6社の模範企業から教育ケース提供のご了解を頂いています。


15)
東京開催の教育ケースの企業事例は、
第1講:水谷工業株式会社(愛知県)
第2講:株式会社黒田精機製作所(愛知県)
第3講:株式会社ピーターパン(千葉県)のケースメソッド授業まで終わり、
そして第4講は、大阪のiCureテクノロジー株式会社の小泉社長のケースメソッド授業です。


16)
この会社は、針灸整骨院グループ店ですが、
以前は技術者の定着が問題でしたが、可能思考研修には小泉社長が自ら顔を出され、
その後、定着がどんどん良くなり、幹部社員の流出はこの5年間で一人だけです。


17)
M&Aも行ない、23院を有するグループへ成長されているだけに、
今後は、人財の活躍が楽しみですが、社長の幹部に対するリーダーシップの賜物でしょう。
小泉社長は、経営理念の価値体系の浸透に尽力され、かつビジョンも明確です。


18)
幹部社員も社員さんも、創業の精神・経営理念・経営ビジョン・事業ドメイン・教育理念、
そして小泉社長のお人柄に惚れ込まれています。
幹部社員の方々のディスカッション授業に取り組む真摯な姿勢に、
まずは私自身が襟を正さなければと思いました。


19)
今日は、松下幸之助直伝の経営哲学を学ぶ経営問答塾です。
株式会社ミヤザキの山之上社長もご参加です。なぜ、年商16億円の売上で、経常利益が6億円出るのか?
大きなヒントを、私なりに松下経営哲学の観点から、株式会社ミヤザキの成功要因をお話してみたいと思います。


20)
最後に、今秋スタートを目指している「日創研Eラーニング講座」の準備に取り組んでいます。
第1弾として、社長・幹部向け講座を15分×月4回を私が担当させて頂く予定です。
日創研は、社長も幹部も社員さんもパートさんもハードワークをこなしてくれていますが、
「経営革新の実感」と「中小企業の活性化」の支えがあります。


田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

 

●今日の教訓(松下経営哲学)

「経営理念が確立できれば、その事業は半分成功したようなものや」

幸之助は、事業成功の三原則を、次の三つと言っています。

一、 絶対条件 経営理念の確立 50パーセント
二、 必要条件 個性を最大限発揮できる環境条件 30パーセント
三、 付帯条件 戦略・戦術 20パーセント(戦術は好きなようにやったらいいと。

                               木野 親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の365日)


1)
「理念と経営」経営者の会の第12回目の北海道地区大会が室蘭で行なわれ、昨日、帰阪しました。
私が担当した講演の演題は「松下幸之助の経営哲学に学ぶ理念と経営」でした。


2)
月刊『理念と経営』を上手にご活用頂いている企業様は、業績も好調です。
やはり、経営能力の高い人は、人財育成としての教材として立派に活用されています。


3)
活用の仕方がお上手な分、経営もお上手なのですね。この方々をBタイプと定義し、
立派な会社にはしたいという念いはあるが、学ばない、続かない方々をAタイプだと定義しての講演でした。


4)
松下経営哲学に関しては、1917年に大阪電燈を依願退職して独立した時には、「理念」も「志」もありませんでした。
いかにご苦労をされたかは、月刊『理念と経営』の6月号の「社長力・管理力・現場力の三位一体論」でご紹介しています。


5)
ところが、中には大事な部分を明確に読んでおられない方もおられ、今後の企業経営について話をしました。
つまり、多くの人間は理想を持ちますが、何が何でも理想を実現しようという気が弱いのです。


6)
結果、同じ理想でも10%しか念いがないと、言い訳や愚痴になったり、うまくいかない道を選んでしまうのです。
逆に同じ理想で100%の強い念いがあると、その分、逆境に出会った時の知恵や創造性の発揮に繋がります。


7)
講演中はディスカッションや発表をしながら、結論を出して、奮起して頂きました。
だめな人間は誰もいないのに、経営や自分自身の人生をだめにしているのは「自分自身」なのですね。

 

8)
日創研では、様々な教育カリキュラムで「気づき」と「成功方法」をお伝えしています。
そして、自分原因説を説いて、人間がいかに「易き」に流れる生き物かを日々体験しています。


9)
たくさんの方々が集まるのは素晴らしいのですが、
それが単なる「イベント」で終わらせてしまってはいけないのです。
しかし、ほとんどの人が易きに流れて、イベントで大切な時間を消費してしまいます。
これがAタイプの特徴です。


10)
成功するBタイプの特徴は、熱意×念い×考え方×投入時間の長さです。
松下経営哲学の核心です。つまり、何ごとも熱意のない人はうまくいきません。
それがこの世の中の摂理であり、物事の道理なのですね。


11)
企業経営もただ「成り行き任せ」で熱意もなく行ってうまくいくことはありません。
松下幸之助翁は、「熱意こそものごとをなしとげるいちばんの要諦」と述べています。


12)
松下幸之助翁は、病弱で体調が悪くなると、身体を横たえて養生しながら仕事の指示を出されていました。
体調が良くなるのは戦争が始まる昭和14、5年位からですが、昭和2年には昭和の大恐慌で最大危機を迎えます。


13)
松下幸之助翁自身が、この時が一番辛かったと述べていますが、聴衆には「病気の人」とお尋ねしました。
「お風呂代がないくらい貧乏な人」「小学校4年中退の人」と質問しましたが、誰も街頭する人はいません。


14)
さらに質問しました。「松下幸之助翁と我われとどこが違うのでしょう?」
誰もお答えになりませんが、これは北海道だからではなく、どこの講演会でも答えはないのです。


15)
私は、古典の言葉を板書しました。物事を実行する前、実行する時、実行してから後の三段階の言葉です。
「事の前に在りては怠惰。事に当っては疎忽(そこつ)。事の後においては安逸」が身についているのです。


16)
怠惰な方は、月刊『理念と経営』をせっかくお取り頂きながら、お読みにならないのです。
読んだとしても、熱意がなく、疎忽になってしまう。求めるものがありますが、熱意が弱いのです。


17)
そして、熱心にお読み頂いても、読んだ後はホッと一息入れて、気を抜いてしまうのです。安逸ですね。
成功する人は、事の前に「準備」し、事に当たっては「真剣勝負」、そして、事が終わると「反省」です。


18)
この、怠惰、疎忽、安逸の繰り返しの人は、仕事も人生も、すべて同じ事をしているのです。
松下幸之助翁は、「準備」「真剣勝負」「反省」を愚直に繰り返して経営の神様になったのですね。

 

19)
「理念と経営」経営者の会 初代北海道地区会長の板倉さんは、
詐欺に遭い、癌になり、本当にこれでもかこれでもかという位にご苦労されました。
しかし、後継者も立派に育ち、業績も順調で、我々仲間からは「北海道のドン」と尊称されています。
ご子息は、起業家養成スクールを卒業後、日創研の東京センターで修行し、現在は田舞塾で大切なお客様です。


20)
帯広の阿部社長はご夫妻で参加され、今は北海道を代表する経営者になっています。
可能思考研修の基礎コース(SA)で自分のビジョンに気づき、
創業わずか17年で十勝地区No.1の住宅会社になりました。
北海道倫理法人会の相談役もされながら、社長塾や業績アップ上級コースなどで学ばれています。


21)
名前を挙げればきりがない位、素晴らしい方々が参加されました。
講演の終盤では、なぜ月刊『理念と経営』を発刊したのか?その理由を切実に訴えました。
人生を賭けた「中小企業の活性化」が目的であり、
「会員企業様100%黒字」ビジョン実現のために決断した理由です。


22)
講演の最後には、ご参加者の皆様方に感謝の気持ちを素直にお伝えし、
故・日野原重明先生のお言葉で締めくくりました。

「鳥は飛び方を変えることはできない。
 動物は、這い方、走り方を変えることは出来ない。
 しかし、人間は生き方を変えることが出来る。」


23)
私の講演の後には、武蔵境自動車教習所の会長で、
「理念と経営」経営者の会 高橋本部副会長に、素晴らしいお話を頂戴しました。
地域社会貢献だけの担当幹部のお話はたくさんお教え頂きました。


24)
その後の懐かしい方々との懇談会も感謝につきます。
北海道の皆様、「北の零年」の映画の場面は鮮明に覚えています。
ご先祖様の切ないくらいの努力に報いるためにもご成功を祈ります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.日創研通信講座が今秋から始まる予定です。

 第一弾として「社長・幹部の経営講座」を田舞が担当します。
 月に20分前後×3回=1時間の動画です。

2.内容

 経営革新・経営理念・経営戦略・マーケティング・人財育成、
 業績アップ・増益経営・コア・コンピタンス経営・企業の栄枯盛衰論・コミュニケーション、
 社長力・幹部力・社風の研究・ドラッカー博士に学ぶ・成功企業事例研究、
 リーダーシップ理論・心理学・社長と幹部の関係論・シリコンバレー情報・組織論など、
 マクロ経済も含めて、PEST分析を基調に行ないたいと思っています。

3.今後の構想

 社員さん用、新入社員用などの構想を練っていますが、
 決まりましたら、ご案内させて頂きます。


田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓(松下経営哲学)

「経営理念が確立できれば、その事業は半分成功したようなものや」

 幸之助は、事業成功の三原則を、次の三つと言っています。

 一、 絶対条件 経営理念の確立 50パーセント
 二、 必要条件 個性を最大限発揮できる環境条件 30パーセント
 三、 付帯条件 戦略・戦術 20パーセント(戦術は好きなようにやったらいいと。

                             木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の365日)


1)
一昨日から名古屋センターで特別基礎コース(SA)を開催しています。
再受講の経営者の方々が7名参加されていますが、何事も継続が大事ですね。
私は「オリテーション」で、すべての人生や企業経営の成功の源泉は「気づきの能力」であり、
その気づきさえあれば「今苦しんでいる人も大丈夫ですよ」と、お伝えしました。


2)
熊本経営研究会の講演に行った折、蒲島知事と話し合った時、
「自分は小学校の時に家が貧乏で新聞配達しました。
 28歳でハーバード大学に行き、51歳で東大の教授になり、61歳で熊本県知事になりました。」
というお話しに非常に感動しました。お人柄も誠実で、非常に爽やかな気持ちになりました。


3)
今年の名古屋センターのスローガンは「チャレンジとイノベーション・一人一人が経営者」です。
日本創造教育研究所は「経営革新(イノベーション)」をテーマにしていますが、
経営革新には、社長一人の力では出来ません。全員の気づきの能力を磨かなければならないのです。


4)
新商品やヒット商品の開発も、ちょっとした「気づき」から始まっています。
よく「アイデアがない」といいますが、アイデアとは「気づきの力」があってこそ生まれるものであり、
どの企業も「経営的気づき」を磨くべきです。
ヒットしても短命に終わるのは、リニューアルの失敗であり、改善だけでは難しいことです。


5)
スマートフォンの世界シェアは、首位のサムスン電子と二位のアップルがシェアを落とし、
中国勢が猛追してシェアを伸ばしていますが、日本勢は10位以内にも入っていません。
技術立国は日本人の驕りだけであり、日本はかなり遅れています。


6)
パソコンの国内出荷台数は、2011年度が約1,127万台に対して、2016年度は約697万台と大幅減少しました。
大変お世話になったNECは、2000年度の売上高がピークで5兆4,000億円を超えていました。
しかし、今は約2兆6,000億円です。


7)
企業経営も人生も、気づきの力以上にはうまくいません。
社長に気づきがあっても、 幹部や現場社員さんに気づきがなければ経営革新は無理です。
今回は改めて、基礎コース(SA)でお伝えしている気づきの大切さを感じました。


8)
日創研の事業目的は、あくまでも中小企業の活性化ですから、さらに体系化しなければなりません。
そのためには、一人当たりの生産性アップなどに取り組んでいかなければならないのです。


9)
さて、毎回、色々な研修を行なわさせて頂いていますが、基礎コース(SA)ほどやり甲斐のある研修はありません。
以前ほどは厳しくはありませんが、肝心なところでは、明確にお伝えさせて頂いています。


10)
初日の講義の最後のまとめでは、
「会社の陰口を言わない」「社員をもっと信じる」「真剣に経営する」と、本音で申し上げました。
毎回思うのですが、社長と幹部と社員さんがお互いに信じ合えば、もっと良い会社になると思います。


11)
「たこ満」の平松社長様にも、社員様をご派遣頂きました。
先般、松原社長が担当した「たこ満視察セミナー」は、「来年は幹部と一緒に参加したい」というお声を頂戴しました。
やはり、社長の一念が大事です。
平松社長の地元の浜松経営研究会の会員さんも、平松社長の人格の高さは別格だとお話しされていました。


12)
また、マツザワホールディングスの松澤社長のご子息もご参加です。30歳で海外営業担当をしています。
現在、梅原講師の実践後継者育成セミナーに参加して、後継計画書の作成を学んでいますが、非常に前向きです。
どんどん世代交代が進みますね。私の気分は40歳ですが、体力は年齢相応のようで気をつけています。


13)
たくさんの方々にご派遣を頂きましたが、本当に心よりお礼を申し上げます。
日創研の研修は、個人にフォーカスはしません。
個人と組織の統合をどのようにするのか?可能思考教育や職能教育を、さらに効果的にどう促進していくのか?
皆様の業績が上がってこそ、我々の存在価値があります。「会員企業様100%黒字」のビジョンに社員さんも共鳴してくれています。


14)
初日の夜は、毎年恒例で日創研経営研究会の東海ブロックの役員の皆様方との懇談会を行ないました。
三河経営研究会の八木会長の会社では、講師派遣の社内研修を開催して頂いたり、
静岡経営研究会では、大友講師の「TA研修」の例会開催を決定しています。
佐藤ブロック長、南副ブロック長、溝俣副ブロック長を中心に楽しいひと時でしたが、全員の方々にお礼を申し上げます。


15)
人間の差は能力の差ではなく「努力の差」だと申し上げました。
しかし、努力をしても成功しない人がいます。うまくいかない原因は、努力の方向が間違っているのです。
先に理念・志ありきなのです。

多くの方々にお育て頂いた日創研です。
「高尚な目的は滅私の姿勢を引き出し、イノベーションを刺激し、忍耐を奨励する」

ゲイリー・ハメル教授のお言葉が心に突き刺さります。
滅私の姿勢が私の課題だと反省しながらの基礎コース(SA)初日でした。

田舞徳太郎

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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