親愛なる皆様
お元気ですか。


月刊『理念と経営』2月号

2018年「未来への挑戦―新たなる価値の創造」

経営至言:カルロス・ゴーンの言葉

「企業が育むべき最も大切なものはモチベーション(意欲)である。
 モチベーションは帰属意識から生まれる。
 そうでなければ昼夜を通して問題に取り組んだりしない。」


☆Webサイトでのエンゲージメント(帰属意識・愛着心)診断のプロトタイプができました。
 まだ、さらなるシステム化の時間が必要ですが、
 松原社長の「成功企業」づくりの経営方針に一歩近づきました。


☆今日の松下幸之助翁の名言

「君、お経はありがたいと手を合わせるが、お経は弟子との対話集やで。
 部下との対話が、成功を生む金の卵や。よく覚えておきや」

 と、幸之助は、社員に手を合わせていました。」

         木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の365日)


1)
意志力(Willpower)を色々な方々が定義しています。
定義が大事なのではなく、どうすれば身につくのか?が重要です。


2)、
日創研の可能思考研修基礎コース(SA)では、意志力は「可能思考能力の一部」として、
分かりやすく体験的に講義して、肌感覚でお伝えしています。


3)
3月開催の東京特別基礎コース(SA)は、私と杵渕講師と一緒に行ないますが、
この意志力の講義と体験は、理論ではなく身につけることが大事です。
実際にやり遂げた企業事例の講義には感動します。


4)
この意志力を具体的な調査・研究により定義している人がいます。
日創研のGRIT(やりぬく力)は、意志力でもあるのです。

「自分が本当にしたいことを、自分の一部が、
 本当はしたくない時に、やり続け、やりぬくことができる能力」と、
スタンフォード大学では定義しています。


5)
ただ、同じ意志力でも「ペンシルベニア大学」では、少し異なるアプローチで定義しています。

つまり、可能思考能力(意志力・継続力・やりぬく力)とは、
気分が優れない時でも、批判を受ける時でも、困難や逆境の時でも、自分の決めた夢に向かい続ける力です。
だから、基礎コース(SA)をはじめとした可能思考教育は、「ビジョン・目標」を一貫して講義し続けるのです。


6)
基礎コース(SA)を体験された方なら、人間の意志力がどのような形で妨げられ、弱まるのか?はご存知ですよね。
成長したい、立派になりたい、良い会社にしたい、という意志力を妨げる「もう一人の自分」がいるのです。

実は、こうした心理学や脳科学の実証実験を、宋の時代の「朱子」は朱子学で体系化しているのです。
第15期の社長塾で取り上げますが、実に面白く「実は朱子はSAの講師だった?」と伝えたら学者に叱られますかね。


7)
「企業経営をするのは人間なんやから、人間の研究をせなあかんで」と、
松下幸之助翁は、木野親之先生に口癖のように言われていたそうです。

つまり、人間は非常に優れた面と、それを妨げる「衝動」とか「私心」とか「安易さ」が宿り、
それが人間の意志力を妨げて、絶えず葛藤を抱えているのですね。
朱子だけではなく王陽明も明確に述べています。現代も昔も人間は同じです。


8)
大脳科学の面からはかなり進んでおり解明されてきていますが、
自分自身がSAコースを直接体験してみると、誰も邪魔する者はいなくて、
結論は、自分の中に邪魔する者が存在しているのですね。

「自己への気づき」の所以です。


9)
私などは、皆さま方に自己革新の場を頂戴していることに感謝をしなければなりません。
基礎コース(SA)の研修を行うたびに、新しい自分に気づくことが出来、
数え73歳でも意志力は、少しはましになっています。


10)
さて、昨日から東京に来ていますが、ホテルのジムで1時間歩き、
サウナに入り、お寿司を食べてくつろぎました。
今日は大切な案件の打ち合わせです。


11)
先日は、かつて所属していた、あるグループの相談に乗りました。
アドバイスは、「人財育成に奇跡もマジックもありませんよ!」の一言に尽きます。
ウイリアム・ジェームズ、ジェームズ・アレン外、脳科学的にも無理なのです。
偉大な人でも、人の見えない所で「自己修養」をしているのです。


12)
打ち合わせに遠くからわざわざお見えになられましたが、
担当のTさんには「この企画だと、明確なWhyがありませんね」と、直言しました。
我々は研修で飯を食っていますが、「自己修養」に目覚めていない人により気づいて頂き、
動機づけしていくしかありません。


13)
私もお世話になった組織ですから、ご恩返しをしなければならず、
衰退気味の状況に歯止めをかけなければなりません。
しかし、夢見る力、それを形にする日々の努力なくして夢は叶わないのです。
形にする力をリーダーシップと言うのですね。


14)
何事をやるにもWhyがなければならず、
そのコンセプトづくりは「常日頃の努力と訓練」からしか生まれないのです。
Tさん、Sさん、遠くから有難うございます。
私の動画はよく見られているようで感謝申し上げます。


15)
この組織は非常に貴重な存在であり、
社会開発(国家も含む)、指導力開発、経営開発の三本柱からなっていました。
私心だらけの私などは、この組織で鍛えられていなければ、現在はないでしょうね。
「公の精神」を徹底して植えつけられました。


16)
最初、大阪府池田市では中卒ということで断られ、隣町の兵庫県川西市に拾ってもらいました。
お陰で、1980年にトップリーダーになられた鴻池祥肇会頭に強烈なご指導を頂戴しました。
野津喬会頭とのご縁は、この鴻池歴代のお陰なのです。


17)
他県からの所属であり、「なぜ、大阪の池田の人間がここにいるの?」と、例会で言われたこともあります。
恨みはありませんが、そういう悔しい体験が学びであり、
現在の実になり花になっています。人づくりに奇跡も魔法もありません。


18)
途中、Tさんが自衛隊の話をされました。
私もこの組織に入会して、すぐに3泊4日の舞鶴の海上自衛隊の体験入隊に入りました。
ボートを漕ぎ、遠泳をさせられ、走らされ、疲れきった中で、
最後の、高台からプールに飛び込んだ時は、プールの水をがぶがぶ飲んでしまいました。


19)
伊勢の修養団、猛吼訓練、私の古典入門もこの組織のお陰なのです。
しかし、未来の日本を象徴するようにこの組織も、
ジム・コリンズ教授のいう、「成長の法則」から、今や「衰退の法則」に入っています。


20)
素晴らしい組織ですが、孫子の兵法で言う「陰陽の理」で、プラスもあればマイナスもあります。
学んだという錯覚、地位を得られた満足感、いつの間にか、自分の実力を過信するのです。


21)
「日本の安全と防衛」というテーマに魅せられて、入会してから徹底して学びましたが、
私は立派な経営者になり、企業経営を通して国に貢献しようと決意しました。
ですから、指導力開発と経営開発を必死に学び、社長のあるべき姿に、未だ挑戦し続けています。


22)
経営者は、

1.先ず、ビジョンを示さなければなりません。
  経営理念や使命感を明確に提示して、働く人に夢を与えるべきです。

2.そして、日々意思決定しなければならない立場にありますから、判断力、決断力が重要です。
  判断の誤りで社員さんを路頭に迷わせます。

3.働く人を育て、モチベーションを上げなければなりません。
  だから経営者は、誰よりも学び・働かなければならず、最低5,500時間は努力するべきです。

4.最も大事なのは、人を育てるためには、先ず自らを鍛えるべきです。
 「修己」の次に「治人」なのです。


23)
私は多くは経営者向け研修と経営幹部向けの研修に時間を割いています。
一般社員さんは基礎コース(SA)のみですが、どの組織もトップで決まります。
トップや幹部の有るべき姿を、色々と異なる視点でアプローチしています。


24)
松下幸之助翁は、実践なきものは「なきに等しい」と言われています。
「経済学を学んで、経営をうまくやろうということも悪くはないけれど・・・」と、
敢えて否定はされていませんが、リーダーシップとは何か、何のためにこの組織に属しているか?
目的を見失って手段にばかり走ると「本末転倒」になるのです。


25)
古本大学でも、大学章句でも、
「物に本末あり、事に終始あり、先後する所を知れば則ち道に近し」と述べています。

すべてに原理原則があり、それを身につけた者がリーダーになるべきです。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。


月刊『理念と経営』1月号

2018年「未来への挑戦―新たなる価値の創造1」

巻頭対談「大義のためにもうける仕事をしなさい」

●丹羽宇一郎先生の言葉

「私は時々、若い社員から
 『人生何のために生きるのか?』『何のために勉強するのか』『何のために本を読むのか』と聞かれます。
 私はそれに対して「仕事をするためです。仕事は人生そのものだからです」と答えています。
 すると、『ではどういう仕事をしたら心が強くなるんでしょう』といった質問が出てきます。

 私は『どの仕事も同じ。仕事は仕事です』と答えています。
 今、目の前にある仕事を一生懸命やって「心」を鍛えていく。
 それを続けていくことによって、「心」が磨かれ、人間は成長していくからです」


温和で寛容なお姿からは想像も出来ない激しいお言葉です。

今回の社長塾の講師も、慈愛と同時に鋭い厳しさをお持ちでした。

「言い切る勇気」「常日頃から鍛えて批判覚悟で断言する覚悟」寛厳をあわせもつ、そんなリーダーになりたいものです。

                                  感想・田舞徳太郎


1)
一昨日に京都で今期第11講目の社長塾を開催しました。。
伊與田覚先生のお墓参りで東福寺にお参りし、今回の講義内容のご報告をしました。


2)
自宅を出てタクシーに乗ろうとするとA社長がおられました。
わざわざ一緒にお墓参りするためでした。社内で色々なお話をしました。
人間ですから、誰もが悩みがあるのです。
今回は「苦悩と事の上で鍛える」というテーマで、合計で3時間15分かかりました。


3)
社長塾の会場として使用しているのが、
パナソニックの松下幸之助創業者翁が建立された、霊山歴史館です。
現在は、今年のNHK大河ドラマ「西郷どん」で、この記念館も盛り上がっています。


4)
薩摩と長州は非常に犬猿の仲でした。蛤御門の変では敵味方になります。
大義(錦の御旗)で情勢は大きく変わります。
西郷隆盛と長州のつなぎ役は坂本龍馬と言われていますが、実質は中岡慎太郎ですね。
欧米諸国・ロシアに狙われる日本。


5)
今日は、会場の真正面にある護国神社の、
「坂本龍馬と中岡慎太郎」のお墓に社長塾の仲間の方々とお参りしました。
明治維新の三傑といわれる木戸孝允のお墓もありますが、
時間の関係でお二人だけにお参りして、仲間と共に記念写真を撮りました。


6)
中岡慎太郎が和解の道を見つけて、西郷隆盛を長州に案内するのですが、
急用が出来た西郷隆盛は途中で引き返してしまいました。
待ちあぐねる長州勢は、木戸孝允他「根強い薩摩嫌い」の人たちですが、
薩長の会談設営の失敗で中岡慎太郎は窮地に陥り切腹しようとしました。

坂本龍馬は、怒り出す長州勢と、腹を切ろうとする中岡慎太郎たちに大声で叫びました。
「策を練れ!策を!」一喝ですね。


7)
中岡慎太郎は庄屋の生まれです。
西郷隆盛と同じように、民・百姓の飢餓や身売りを目の当たりにして苦しみます。
彼は、土佐藩などの侍を頼らずに、自分たちの力で農民を助ける「志」を持ったのです。

孟子のいう「義をみてせざるは勇なきなり」です。
土佐勤皇党に必然的に加わり、坂本龍馬との友情を温めていきますが、主役はいつも龍馬です。
縁の下で支える中岡の志の高さに手を合わせました。


8)
何故、社長塾をこの霊山歴史館にしているのか?
松下幸之助翁は維新の志士300数柱を慰霊するためにこの歴史館を建立されたのです。
また、木野親之先生のご尽力もあり、社長塾のためにパナソニックの谷井昭雄第4代社長が、
多額の費用で音響設備や会場など、綺麗にリフォームして下さいました。


9)
伊與田覚先生が講師をお務め頂いた間は、
霊山歴史館に到着次第、坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓参りをした後に、
歴史館の応接室に掲げられている松下幸之助翁のお写真に一礼してから、
伊與田覚先生と一緒に食事を摂っていました。


10)
「志とは、目先の貴賎で動かされるようなものではない。
 臨むべきは、その先の大いなる道のみである。
 今、貴いと思えるものが、明日は賎しいかもしれない。
 今、賎しいと思えるものが、明日は貴いかもしれない。
 君子となるか小人となるかは、家柄の中にはない。君自らにあるのだ」中岡慎太郎


11)
第一講座は、わずか3章しかお話できませんでしたが、第三講座で残りの9章を費やしました。
テーマは「曾子曰く日に吾身を三省す・・・」です。


12)
第二講座は、主に実践経営者の講座にしています。
社長塾は、論語とそろばん(経営)の両面からアプローチするためです。どちらに偏ってもうまくいきません。
今日の講師は、日本ケンタッキー・フライドチキンの大河原元社長様でした。
伝説の人「カーネル・サンダース」と、ご一緒にお仕事をされた方です。


13)
講師によって、伝え方が少し異なるなるかもしれませんが、
最近の基礎コース(SA)では、カーネル・サンダースの感動物語をお伝えしています。
65歳からの出発です。小型車で売れないレシピの買い手探しがずっと続きました。
あきらめないで、1千人以上に断られても探し続けたのです。
ご参加の皆さんは、前に身を乗り出しながら終始真剣に聴いておられました。


14)
1.自然を壊してまでお金儲けしない。
2.派手にしない。あくまでもコツコツと挑む。
3.機械化して、味を犠牲にしてまで大きくしない。
4.一見、つまらないようなことでも真剣に取り組む。

 日本一号店のオープン間もなく、数か月で債務超過に陥り、
オープン前から口うるさく厳しいことばかり言う三菱商事の?さんが、
最後の最後は守ってくれたそうです。


15)
中学の時、家業が破綻し一家が離散。
「4,000坪のお屋敷の生活から何もなくなる落差の激しさを受け入れられなかった」そうです。
判断基準は「Men and Women for Others, with Others (他者のために、他者とともに)」、
これは決して嘘偽りではなく、真実のみを語っておられました。


16)
講演が終わって質問を取りましたら、岡山のK社長が質問されました。
つまり、「何故そのようなお考えをされるようになられたのですか?」と。

お答えは、ミッションスクールの先生からの教えにあったのです。
大河原元社長がご自身の哲学の核心に触れた瞬間、参加者全員の胸中の琴線に触れて、
人間が本来持っている清らかなる涙の源泉を突かれた会場は、ただただ静まり返っていました。


17)
休憩まで時間はありましたが、静まり返った会場の雰囲気のまま終了しました。
私も本当にたくさんのことを学びました。
お帰りの際の厳しく鋭い目線と声のトーンが、この方を物語っていました。


18)
大河原元社長が霊山歴史館のご出発間際、
偶然目に留まった伊與田覚先生のご本を購入しようとされ、
「お金は結構です」というスタッフに対し、「そうはいきません」と応えられ、
川本さんが「ありがたく頂戴しなさい」と伝えました。
大河原様の人格の高さに、最後まで感動しました。


19)
素晴らしい方々に共通するのは、ご自分の価値観の確立であり、
優しさと同時に、妥協しない厳しさの両面が、すべての成功をつくられているのですね。

ウルフ神父とカーネル・サンダースを恩師と述べておられました。
「他者のために、他者とともに」のお考えは恩師そっくりです。善き一日でした。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

月刊『理念と経営』1月号

2018年「未来への挑戦―新たなる価値の創造1」

巻頭対談「大義のためにもうける仕事をしなさい」

●丹羽宇一郎先生の言葉

「今の若者たちの仕事に対する心構えが、自分たちの周辺だけしか見ていない。視野狭窄におちいっている。
 トンボの時代であるべき40代の人たちが、複眼的思考というか、広い目をもっていない。
 それから、アリになって人のために働くという、これがない!」

 困難を乗り越えて来られ、実践知を持った生の実務経営者のお言葉は辛らつですね。 感想・田舞徳太郎


1)
昨日は箕面国定公園の「学問の道・時習堂」で、王陽明の書物を読みました。
弟子たち二人が陽明に質問して、それに答える書簡でした。


2)
「恥」について詳細に教え諭されていますが、その教えが「私自身」の心にもぐさぐさと突き刺さりました。
5月の日創研経営研究会の全国大会in北九州に準備の流れが出来つつあり、
昨日は、一人で静かに学びました。
「閑」とは「ひま」という意味合いが強いようです。
しかし、自分に戻るという意を含んでいます。


3)
「忙中閑あり」とは、どんなに忙しくてもハードでも、
絶えず自分の心の位置を崩してはならないの意味ですが、私はすぐに外の世界に反応します。
孔子さまの優秀な弟子の子貢が、「自分はどんな人間か?」と問うて、
「お前は単なる器だ」と言われ、落ち込んだようなものですね。


4)
伊與田覚先生がお亡くなりになる前に、
ご自宅で「君は子貢のような生き方をしなさい」と言われ、伊與田先生の社長塾を受け継いでいます。
しかし、静かに反省しても、何かあるとすぐに反応する自分自身に、
「未だ、73歳にして器にもなれていない!」と、そんな感慨になります。


5)
昨日で2月の田舞塾の教育ケースの設問作成が終わりました。
22TT(企業内教育インストラクター養成コース)を修了されたS社長のケースです。
全文はS社長が福島君と打ち合わせをしましたが、
一応まとまった部分をディスカッションしやすいように、最終校正と設問を作成しました。


6)
文章を読みながら、S社長の苦闘に感激して涙を流しながらの校正でした。
中小企業にも凄い人がいます。
このS社長の運命は、借金まみれのボロ雑巾のようなもので終わるはずだったのです。


7)
しかし、社員の皆さんと一緒に頑張って横糸を入れてきた結果、
約12年間で借入金を43億5,000万円から4億円弱に減らし、
債務超過14億円だったのを、自己資本比率を24%まで改善してきたのです。


8)
三年前に月刊『理念と経営』の、「逆境!その時経営者は・・・」にご登場頂きましたが、
創業者の祖父の時代からの流れですから、この教育ケースに、すべての事が書かれています。
S社長は実質三代目ですが、まさに中興の祖ですね。


9)
文芸評論家の小林秀雄先生が、歴史とは「死んだ子を思ひ出す母親の悲しみ」と
書かれていた本を若い頃に読みましたが、日本人の歴史観ですね。
ふと、小林秀雄先生の言葉を思い出させる位、S社長の生い立ちに触れ、深い感動を覚えました。


10)
22TTコースは9年前に修了していますから、
S社長の状況は月刊『理念と経営』で初めてお知りになった方々が大半でしょう。
私は事情をお伺いしていましたので、休憩時間に色々と話し合ったことを思い出します。
あまりにも酷な状況に、当時の私はS社長を抱きしめたそうです。


11)
私は、S社長のように追い込まれた体験がありません。
現在は、約10%近い経常利益を上げておられますが、
心身共に疲れていても、こういう真剣に経営をされるS社長に心も癒され、
駐車場までの瀧道を歩く時も、妙に元気になりました。


12)
過去最高の売上高は132億円で、経常利益も20%近く計上しておられました。
そこに父の迷いが生じたのですね。
松下幸之助翁に44年間仕えられた木野親之先生から、
「人間には魔がさす時がある、経営理念は魔と戦う武器である」と、
口癖のように言って慎重に生きられた松下経営哲学をご教授頂きましたが、
私も時折魔がさします。注意が要りますね。


13)
祖父が創業し、父の優れた技術が飛躍させた原動力であったにも関わらず、
順調な時に「魔」が差すのです。
S社長は14億円の債務超過と、43億円の負債を背負って社長就任しましたが、
当初はどうするかを決断出来なかったそうです。


14)
私なら、
「一度しかない人生だから苦労する必要はない。
 見切り千両という言葉もあるではないか。辞めたら?」とアドバイスしていたかもしれません。
ところが、自らが社長として全てを償う保証人となる決意をされました。


15)
何によって人間は突き動かされるか?
難局だけではなく、順調な時でも、我々経営者は絶えず試されているのです。
松下経営哲学は「お金を追うな、志を追え」と述べています。「お金を追った人」の最後は、この31年間で見てきました。


16)
S社長の会社は、現在、無担保無保証、低金利で融資を受けられるような会社になりました。
教育ケースの最後の方では、社員の皆さんに心から感謝されています。
金融機関、取引会社、義弟へのお礼、その上に日創研にまでご配慮下さっていました。ありがたいことです。


17)
S社長を駆り立て、世界一の会社にしていこうという原動力になっているのは、
ただ一つ、社員全員と一緒に幸せな人生を送るという思いです。
社員さんの平均賃金は720万円ですが、東証一部上場企業でも平均700万円を超える企業は少ないようです。


18)
さて、色々と設問を考えましたが、S社長と打ち合わせをして決めました。
どんなに好調な企業にも、死角は存在します。
下記は1つのグループ討議、クラス討議の設問です。皆様ならどのように結論づけられますか?


19)
設問の一つを下記に挙げますが、これらは全ての日本企業に突きつけられている課題なのです。

「今後日本企業そのものの存続は世界戦略が大きなカギになります。S社の海外の売上構成比はまだ?%です。
今後、中国などの技術革新やアメリカのライバル企業との競争でも、優位に立つためには、
1.どのような人財育成戦略が必要か?
2.技術の陳腐化はないか?中国企業にミートされるリスクはないか?
3.世界市場へのマーケティングはどうするのか?
4.売上目標100億・経常利益20億・平均給与1,000万円を実現する具体策、各4項目に関して具体的提案を2つ以上してください。


20)
田舞塾の総リーダーにもお電話をして、
海外市場で活躍されているメンバーは絶対に欠席しないようにお願いしました。
日本企業は、人口減少という現実を受け入れながら、
いかにして10年後、20年後に飛躍していくか?2月のケース・メソッド授業が楽しみです。


21)
日創研は「分を弁えた経営」をすべての教育カリキュラムでお薦めしています。
企業は売上の多寡で決めるべきではなく、社長の器、幹部の力量、強い現場力に応じて、
ある面自然発生的に伸びるのです。無理や分を超えると危険です。
月刊『理念と経営』の一月号で、PHP研究所終身客員の谷口全平先生が、
松下幸之助に学ぶ「創造的生き方」の連載に寄稿しておられます。


22)
3月からの第15期「社長塾」は、論語と経営、古本大学・大学章句と経営、中庸と経営、朱子学陽明学と経営で臨みますが、
S社長は、まさに古本大学にある八条目の「格物」をされた上での成功です。


あの厳しい資金繰りの中で22TTを受けられ、
終了後は幹部さん、社員さんが可能思考教育や業績アップ6か月研修を受けられました。
コア・コンピタンス経営の研修で新しい転換点に気づかれました。
我々も大いに学び、可能思考能力を高めましょう。チャンス到来です。


田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。


1)
仕事始めで秋田を訪問しました。
秋田には素晴らしい経営をされている大高さんご夫妻がおられますが、お電話でご挨拶しました。
翌日訪問した企業様の決算書もチェックしましたが、どのような内容で業績を上げておられるかの
質問の準備なども行ないました。


2)
大高さんご夫妻の企業は、田舞塾のケース・メソッド授業の時に、全国から150名ほどが参加しました。
当時からすると売上も倍増し、経常利益も10%に近い好業績を上げておられます。
やはり、人財育成の継続が大切だと痛感しました。
女性スタッフが多い企業様ですが、社員さんの定着もよく、可能思考教育に参加される方々の表情も明るいです。


3)
幹部社員さんは、ビジネスリテラシーを高めるために、
業績アップ6か月研修やマネジメント養成6か月コースを受けておられ、日創研を最大活用されています。
企業経営には、天の時・地の利・人の和の三つが求められます。洋の東西を問わず大切ですね。


4)
しかし、現代でも全く同じことが言えますね。
時代の変化を読むには、それなりの「努力が要ること」を、天が指し示しているのです。
今年は、基礎コース(SA)の再受講運動キャンペーンを構想していますが、
気づきとは「悟り」とも「覚醒」だと言ってもいいでしょう。


5)
時運に恵まれない方々も多くおられます。
年末のお電話でのご挨拶には心を痛めるご報告もたくさんありました。
悲喜こもごもが人生とはいえ、「時」とは残酷だとも言えますね。
お電話に出られた奥様の、「主人は亡くなりました」のお言葉に絶句しました。


6)
奥様に励ますお言葉をかけられなかったことが残念でなりません。
「孫子」では、智者を明暗・陰陽・表裏と定義し、
現実の存在を把握する力を持った人だと述べています。
良い事ばかりは続かないのですね。


7)
良い事ばかりも悪いことばかりも続きません。
孫子のいう智恵とは「良い時の心構え・警鐘を受止める力」ですね。
ですから、不思議に、「業績の良い企業の社長や幹部や社員さん」は、危機感をお持ちなのですね。
脚下照顧で、悪くならないように努力します。


8)
表舞台で活躍して、一見華々しいように見えても、
人生には明暗がありますから、本当は裏舞台での努力は他人様の数倍されているのです。
表舞台で有頂天になっていると、「有名無力」になります。
裏舞台でも頑張る人は永続します。幸田露伴のいう「間接の努力」をしている人です。
有頂天になって明暗の理を忘れた人は一時的な成功で終わります。


9)
脳科学の観点では仕方がないことです。
大事なのは、絶えず「自分はどの脳を今使っているのか?」点検するべきですね。
社長や幹部は、「自分の位置づけ」「置かれている現実の状況」を、冷静に知る必要があるのです。


10)
もし、仮に不遇を囲っていれば、希望を見出す必要があります。
日創研の可能思考教育は、一度受けて分かるものではありません。
ただ、うまくいかなくなるとモチベーションは下がりますから、
基礎コース(SA)や勉強どころではなくなるのですね。明暗の理を見失ってしまうのです。


11)
だから、悩んだり困っている人は、基礎コース(SA)の再受講が新しい人生の幕開けになるのです。
「自己の価値」の偉大さに気づけるのです。
日創研経営研究会のメンバーや、TTコースの仲間に、
今苦労している人がいたら、「?さん、SAを再受講してみたらどうですか?」と、声がけしてみて下さい。


12)
社内で「もう、会社を辞めたい!」と沈んでいる幹部や社員さんがいたら、
間違いなく「明暗の理」を見失い、意味喪失の現象が出ているのです。
もちろん、順調にいっている人にも、基礎コース(SA)の再受講が大事です。
歴史は繰り返しますから、順調な時ほど「危険な種まき」を意識して下さい。



13)
私が中国の古典に触れたのは、福岡の博多・音羽鮨で働いていた頃、
当時は福岡で一番大きかった、積文館書店の社長様との出会いがきっかけでした。
同人雑誌から文壇にデビューして、やっと生活が出来るのが文章の世界です。
私の作品も「同人雑誌コーナー」に並べてもらいました。



14)
カウンターでお鮨を握っていた頃に、洪 自誠の菜根譚を薦められ、手にして感動したものです。
いつも座禅室に置いてありましたが、ある若手経営者が尋ねてきて、
私の自宅に泊まり、その時に「どうしても座禅室を見せて欲しい」というので、躊躇しましたが案内しました。


15)
親子の確執で経営がうまくいかずに悩んでいたようです。
ご縁は例会での講演だけでしたが、少しでも悩みが解消できればと相談に乗りました。
昔は大勢の若いメンバーと自宅の客間でディスカッションをしたものですが、その時は彼一人だけでした。


16)
忙しくしていたところにいきなり電話が鳴り、
「今、伊丹空港に来ています。先輩にどうしても・・・・・」ということでした。
私も似たように、厚かましく訪問して様々なご縁を頂いてきましたので、
車の中で相談に乗りながら、この菜根譚の一つの教訓を話しました。


17)
今、書物は手元にありませんが、その彼には、上手くいかない時には、
「変に処しては、百忍を堅くして 以って成るを図るべし」という節をお伝えしました。
難関にさしかかった時は、ひたすら耐え忍んで初志を貫徹しなければならないという内容のものです。


18)
また、豊田佐吉翁の静岡県湖西市の母屋にある「百忍千鍛事遂全」の掛け軸の言葉の話しもしました。
掛け軸は豊田家の菩提寺の妙立寺住職が父・豊田伊吉に贈ったとされるもので、
「忍びに忍び鍛錬を重ねればできないことはない」という意味です。


19)
菜根譚は「苦しい境遇に耐えることができれば、人は多くのことを成し遂げることができる」が名前の由来です。
その彼が菜根譚を貸して欲しいというので、少しボロボロになっていましたがお貸ししました。
メモ書きしてましたが、それを読みたいということでした。


19)
出光佐三翁は、「順境にいて悲観し、逆境において楽観せよ」の言葉にあるように、
逆境の時ほど楽観的にセルフマネジメントし、順境な時ほど悲観的に物事を慎重に考えられました。
人間力の極意なのですね。
昨年、出光佐三翁のお孫さんにお会いして、日創研経営研究会の全国大会in北九州の打ち合わせをさせて頂き、
書物にない実像の偉大さを噛み締めました。


20)
脳科学の点からも、歴史的な栄枯盛衰の観点からも、洋の東西を問わず述べられています。
何よりも31年間で70万人のご受講生を見てきました。
どうか、うまくいかないでお苦しみの方々には、
必ず道はひらくという希望を持ち、順調な方には「再度の自己点検」をお勧めします。
「孫子」にある智者の定義「明暗・陰陽・表裏」は、なるほどと考えさせられます。


21)
木野親之先生の「松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日」には、
「正月とは、初心に戻り、正しい事を考え、正しく実行して、正しい結果を創り出す月である」という
松下幸之助翁直伝の言葉が書かれています。


22)
新年のご挨拶で数人の方々にお電話しましたが、好業績で嬉しいです。
お互いに「前向きに考えて学び実践する年」にしたいものですね。
今日は急にYさんの事を思い出しました。
あのメモ書きのある菜根譚はどこかにいってしまいましたが、「日々是好日」で頑張りましょう。


田舞徳太郎
 

親愛なる皆様
お元気ですか。


メールの返信が出来ていません。お許しください。
なお、経営相談に関しては、浜本までご連絡ください。06?6388?7741


明けましておめでとうございます。
旧年は大変お世話になりました。本年もよろしくご指導下さいますようにお願い申し上げます。


1)
お正月をいかがお過ごしでしたでしょうか。
海外に出られた方々も多いようですが、お互いに正月の意味を噛み締めて、
今年もさらに努力して素晴らしい年にしたいですね。


2)
私は例年通り、神戸ポートピアで孫たちを交え、一息ついて英気を養いました。
神戸ポートピアホテルは、実に心が和みます。
ジムで1時間ほど歩き、すぐにサウナに入ってたくさん汗をかき、16度の冷たい水風呂に入りました。
これを繰り返すのが、最高の休暇です。


3)
サウナですっきりした後、26階のラウンジに行き、神戸の港や海を見つめてリラックスしました。
少し視線を移すと、六甲山の山並みが一望出来ますし、神戸の街並みや夜景はもう言語に絶する感動です。


4)
ラウンジは静かですから、本を広げても、原稿を書いても、まさに「自分に戻る時間」です。
至福とはこのような心境を言うのですね。
10年ほど前は、
「自分一人がこんな気持ちでいいのだろうか?」と、
「あの人がこの人が困っている・・・」と、気になっていました。


5)
改めまして、皆様方のご支援のお陰で、今のような生活が出来るようになりました。
ホテル代も、食事代も、サウナ代も、すべては皆様方から頂いたご受講料のお陰です。
原稿を書きながら、感謝の気持ちで手を合わせていました。


6)
ホテルで過ごした翌日は、
明治の森・箕面国定公園の「学問の道・時習堂」や「箕面加古川山荘・明徳庵」に行きましたが、
73歳にしてようやく分かることがほとんどですね。
旧本の大学と、朱熹の大学章句を入念に調べていますと、色々と少しは理解出来てきました。


7)
年末は、自宅のこたつの中で色々な書物を読んでいましたが、
経営戦略・経営理念・月刊『理念と経営』1月号、田舞塾の教育ケースのチェックと、
新春経営者セミナーの準備など、ぎりぎりまで仕事をしていました。


8)
ところが突然、松下幸之助翁が成功の条件で
「経営理念の確立が出来れば50%は成功したようなものだ」の理由を、体全身で理解できることが出来ました。
日創研では、量質転化の法則と呼んでいますが、気づきの瞬間でした。


9)
経営理念・使命目的・ビジョンの整合性の講義原稿での大きな気づきでしたが、
改めて成功要因は「気づき」に昇華されますね。


10)
よく子供や孫たちや親しい人に、
「田舞さんは自分の読んだ本をよく記憶していますね?何か特別な方法があるのですか?」と訊ねられますが、
何も特別方法はありません。特別に記憶が良い方ではないのです。

ただ、10代後半の頃は、本を次々に買うお金がなくて、同じ本を何度も何度も読むしかなかったのです。
貧乏人は貧乏人で仕方がないのですが、怪我の功名で40数年経って芽を出すのですね。


11)
役に立つとか、役に立たないとかではなく、
自分の心の置き場所がなくて「学ぶしか」心を癒す方法がなかっただけです。
キリストの山上の垂訓ではありませんが、
あまりにも与えられ過ぎると、自らの中に「求める気持ち」が希薄になると思います。


12)
与えられることが「当たり前」になると、人間はすべてはスポイルされますね。
考えなくなる。いつも待つだけの癖がついてしまう。
やはり、キリストはごく簡潔に述べていると思います。
「求めよ、さらば与えられん」は、人間としての基本中の基本ですね。


13)
年末年始の休暇には、高校二年の孫は参加しませんでした。
アルバイト先の人手不足で、仕事を選んだそうです。
「良い事だ。人様に頼まれて正月返上の体験が必ずいつかは活きて来る」と、娘に言いました。


14)
年末は、音羽鮨でおせち料理を徹夜で手伝ったそうですが、色々な体験こそが最大の学問だと思っています。
一つ上のクラスの高校に行かずに、留学体験が出来る高校をということで理解していましたが、
もう一つの高校はアルバイト禁止だったようです。


15)
今回の年末は、私にとっても良い体験が続きましたが、幾つかの紐解けなかった文章が理解出来ました。
すぐに分かるような内容のものは、逆に有り難いようですぐに記憶の彼方に消えてしまいます。
何度も何度も粘り強く、分かるまでやる。


16)
第15回目の社長塾は、朱熹と陽明の解釈の違いなどを教育カリキュラムに据えました。
伊與田覚先生から引き継いで一年になりますが、新たな研修の開催趣旨をまとめました。
「10%の経常利益を目指す人」を参加条件にしていますが、
それが目的ではなく、結果としての目標に据えて、高みに挑んで頂きたく思います。


17)
「松下幸之助翁に学ぶ人財育成のポイント10か条一日セミナー」も完成しましたが、
31歳から松下経営哲学に触れてから42年目を迎えます。
私の四書五経も、すべては日本青年会議所時代に「与えられた学びの場」のお陰です。
池田JCに入会を断られたままで、川西JCに入会出来ていなかったら、今の私はないです。
経常利益10%は、松下幸之助翁のお考えであり、事業観です。
「なるほどな!」と、納得の上での新教育カリキュラムです。


18)
一昨日から飛行機で秋田に行き、企業審査があります。
何事も前向きに考えて行動すると、何かが生まれてくるものと思います。


19)
人間の才能は全員が同じです。
特に基礎コース(SA)などをやっていると、実感として強く確信します。
6月から始める脳科学のプログラムのS先生は、脳科学の観点からも同じ事を述べられます。


20)
経営も、人生も、上手くいく人と行かない人には共通項があるのだそうです。
かなり難しいのだろうと思っていたら、実に簡単明瞭です。

1.問題意識を持つ事(気づきの源泉)
2.モチベーションを高めること(気づきの源泉)
3.力を継続的にすること(気づきの源泉)

ただ、これだけの差でしかないのだそうですよ。
今年は再度「可能思考研修」に挑んでみてください。かなりの「革新」が出来ています。


21)
どうか、2018年を、「自己成長させる最大の年」として前向きに捉え、リセットする機会にしてまいりましょう。
希望の新春を大いに楽しみ英気を養い、
作業(DO)ではなく、改善を加えてWORKにし、仕事の創造性を高めてPLAYにしましょう。


22)
月刊『理念と経営』新年号の「社長力・管理力・現場力の三位一体論」は、熊本県の蒲島知事の物語です。
8畳一間で10人家族が暮らす最悪の貧乏生活ですが、「自分に気づいて目覚め」そこから努力を始められたのです。
28歳でハーバード大学に入学し、51歳で東京大学の政治学部教授になり、61歳で熊本県の知事になりました。

皆様方のこの一年のご発展を心より記念します。
とりとめのない文章になりましたが、昨年のお礼と、今年の年賀のご挨拶です。

歳月を 重ねて生きて 今思う 二度なき世をば さらに励まん 得山詠歌   


田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。


1)
昨日から、田舞塾の今期第二講目で、東京に来ています。
今回の教育ケースのM社長は東京センターの草創期に、当時のSAコースを受講されました。
当時の売り上げは1,600万円で、現在は130億円です。


2)
長年、田舞塾も継続下さり、可能思考研修だけではなく、
毎年30人近くの幹部と社員さんが職能研修も受講されておられます。
経営理念作成セミナーでは、これでもこれでもかというぐらいに理念の添削をしましたが、
まだ納得出来ずに経営理念塾に4名で参加され、今回のケース・メソッド授業も二回目です。


3)
なぜM社長は勉強するのか、幹部教育や社員教育に熱心に取り組むのか、
それは、激変の業界に身を置いているからです。
激変に変化対応をしていかなければ、M社は業界では淘汰されてしまうのです。
経営感覚の重要なポイントです。


4)
月刊『理念と経営』10月号から、セブンイレブンの成功ポイントの連載をしていますが、
先日、一号店のお店に行ってご挨拶してきました。
一号店の山本社長は、19歳の時に父を亡くされ、大学を中退して酒屋を継ぎました。
弟妹を育てる決意です。


5)
私は、若い頃から座禅をしたり、人間学の書物や歴史などの本も読みました。
しかし、禅の師も人間学の師も歴史の師も、一様に理想を持って現実を切り開くことが出来なければ、
それらは全て机上の空論だというお教えでした。


6)
仏教詩人の坂村真民先生は、
「田舞さんね、あなたは経営者だ。
 経営者が宗教家みたいな真似をしてはいけない。経営で仏教を体得するのです」
あの静かな坂村真民先生が、仏教家の真似をして見せびらかす光景を批判しながら、
憤るように言われたお言葉です。


7)
つまり、経営者は経営者らしく本分を全うしなさいということです。
一号店の山本社長は、今でも一号店の売り上げを日売り200万を続けています。
それだけではなく、他の5店舗も平均売り上げが一日150万円で、
全国平均の60数万を圧倒しています。本分を尽くしておられるのです。


8)
本分を尽くしているかどうかは、本人が決めるのではありません。
すべては「結果があなたを評価している」のです。
経営理念だけで経営(業績)が悪ければ、部下が育っていなければ、リーダーとして失格です。


9)
もちろん、社員さんや下請け業者を人間扱いすることもなく、
業績ばかりを追う経営者を評価はしていません。理念なき経営は覇道です。
二宮尊徳翁は「道徳と経済」、渋沢栄一翁は「論語とそろばん」と例えておられます。
人間性と経営能力がなければ企業経営はうまくいきません。


10)
この田舞通信を読まれている方の中で、自分は経営者失格だなと思う必要はありません。
思われるということは、自覚があり気づきがあるからです。
「経営者失格」という自覚は大事で、
今1の場所にいるとして、2、3、4、5にするためには、
どうすればいいのかの問いかけが成功のポイントです。


11)
過日の基礎コース(SA)は、かなりの部分を変更して、
もっとリアリティーのある言葉を多用して、「自己への気づき」の本質を促しています。
私は大きな失敗は怒りません。自分に気づき、深く反省するからです。
しかし、小さな失敗は失敗と気づかずにそれがいつの間にか習慣化されます。


12)
若いときにはまだまだ色々な体験をして気づく可能性もありますが、
習い性となっては、自覚も反省も生まれず、自分自身の人生を殺すことになるのです。
一度しかない人生を、この世に一人しかない自分を殺すようなことを、
リーダーは安易に見て見ぬ振りをしたり、見過ごしたらだめなのです。


13)
伊與田覚先生はご生前、
「田舞さんね、指導者が自分の身を守るようになったらすべてはおしまいだよ」と、つぶやかれました。
お出会いしてから7年目位の時ですが、私のメモに残っています。
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり」短いお言葉が今でも耳に残ります。


14)
虚栄心、変なプライド、面子、そうしたものを構っているから、
「逆境に備えての準備も、問題解決」も先延ばしで終わるのですね。
特別基礎コース(SA)では、N社長様のビジョンに心打たれました。
31年間やってきて最大の気づきをされたのだと思います。


15)
N社長は、
「私は自分が幸福になる事ばかりを考えて生きてきました。
 いい車に乗りたい、いい家に住みたいと、そういうことばかりを考えていました。
 でも、この基礎コース(SA)で間違いに気づきました。
 先に社員さんの幸福を叶えなければ、真に私の幸福はないのです」
心打たれました。大好きな、范 仲淹の「先憂後楽」の言葉そのままに、
このN社長は三日間で覚醒されたのです。救われました。


16)
基礎コース(SA)と経営理念塾のオリエンテーションを、
日創研のホームページに動画でアップしましたので、ぜひご覧ください。
基礎コース(SA)の動画では、まず日創研の総合的で体系的な教育カリキュラムを説明し、位置づけを明確にしました。


17)
さて、来月の田舞塾が月の前半なので仕上げ、設問も完成しました。
来月の教育ケースが27TT卒で、岐阜の中部空調サービスの藤井社長の教育ケースです。
最高にうれしい気持ちでお礼のお電話を入れました。
利益幅の薄い業種を、彼は10数億円の企業にし、かつ経常利益を10%にすることに成功したのです。


18)
業績アップ上級コース(コア・コンピタンス経営)が二年目で、
さらにマネジメント養成6か月コースを現在受講中で、TTコース修了後の模範生です。
私の基礎コース(SA)をご受講頂きましたが、そこで私が業績のことを質問していたそうです。
最高の勲章を藤井社長に頂きました。
教育ケースの文字を追いながら、やはり学び続ければ「物事は実現するのだ」と、自信を与えて頂きました。


19)
基礎コース(SA)も全社員さんの95%が受けておられ、
一時スランプだったSさんもPSVを受けられて営業部長になられ、すごく活躍されています。
藤井社長は未だ49歳ですが、幹部のSさんとは、理想的なリーダーシップとフォロワーシップの関係性です。
藤井社長とS営業部長の人間力・考える力・仕事力・感謝力が、中部空調サービスの結果を作ったのです。


20)
藤井社長は娘婿さんですが、ずいぶんと気づかいされながら、
社長就任僅か9年で立派な会社にされ、幹部や社員さんを育てられました。
もともとは大手企業に在籍されていて、入社された時は半分のお給料で踏ん張っておられたようです。
いつも「このままでは、だめになる」という危機感を持っておられました。


21)
日創研の導入も反対されたり、「理念と経営・社内勉強会」も猛反対され、
13の徳目朝礼は、あの冊子を投げ捨てた人もいたようです。
しかし、ここからが真のリーダーシップが試されどころです。
わずか数か月で全社員を納得させて、学習する会社にされました。


22)
日創研のきっかけは、岐阜経営研究会での高橋勇会長の講演だったそうです。
こんなすごい経営者がいるのならと入会され、基礎コース(SA)コースで「経営の確信」を得たそうです。
縁は本当に不思議ですね。


23)
特に、27TTコースの各社の社長専務会は、素晴らしいリーダーが揃っています。
各社長は一人を除いて全員が今は田舞塾ですが、岩井社長のケース・メソッド授業も素晴らしいものでしたし、
次は高木社長が来年のケース・メソッド授業が決まっています。

「経営のコツここなりと気づいた価値は百万両」

皆さんにとって、経営のコツとは一体何でしょうか?お考え下さい。


24)
今日は、全員仲間である田舞塾の皆様と、
M社長の会社の財務診断・社風診断・幹部面談を一緒に学びました。

今日の田舞通信の宿題は、「経営のコツとは一体何でしょうか?」です。

田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓(松下経営哲学)

 事業成功の基本は、なんと言っても「素直な心」です。

 「素直になるためには、まず素直な心になりたいと願うことだ」と、
 幸之助は口を開くと言っていました。

 そうして、「一日一回、素直な心になりたいと、念ずることだ」と。
 その繰り返しが、成功を呼ぶのです。

 素直になって宇宙根源の法則に乗らねば、事業は決して成功しないのです。」

                       木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


1)
昨日から東京で特別基礎コース(SA)が始まりました。
たくさんの方々にご派遣頂き、ご紹介頂きお礼を申し上げます。


2)
先日のシリコンバレーに学ぶ一日セミナーでは、
感想メールや前向きなアンケートを頂き、うれしく思いました。
世界的な観点から、現在の日本の位置づけをデータで示しました。
神戸製鋼や日産の問題を含めて、この国の行く末を案じるばかりです。


3)
まとめの時間で、なぜ、シリコンバレーが世界の先端技術を担い、先に先に進んでいるのか?
シリコンバレーのエコシステムにも触れましたが、第一は若者たちのチャレンジ精神です。
失敗しても失敗しても戦い続ける若者を育てなければなりません。


4)
松下幸之助翁は、
「人間はまさに万物の王者である。
 しかしそのえらい人間も、生まれおちたままに放っておいて、人間としての何の導きも与えなかったならば、
 やっぱり野獣に等しい暮らししかできないかもしれない。(「道をひらく」PHP研究所刊より)」と疑問を呈していました。


5)
時間が来れば食事に事欠くことなく、ただ野獣に等しい暮らししかできないと、若者たちは生きがいを感じません。
荒野には外敵がいます。食料も闘いながら自らの力で手に入れるしかありません。
しかし、多くの人間が、先人が作り上げた遺産に乗っかているという状況です。


6)
それが、日本の大きな衰退となっており、
様々なデータでマーク加藤先生や、武蔵境自動車教習所の高橋 勇会長がお話し下さいました。
先週末のシリコンバレーに学ぶ1日セミナーのために、シリコンバレーから来日して頂きましたマーク加藤先生と、
武蔵境自動車教習所の高橋会長にお礼を申し上げます。


7)
私は、様々な経営相談を頂きます。
いつも厳しい発言や危機感をお伝えしているのは、そうした背景に基づいてのことです。
潜在的なところで、働き方改革のひずみが出始めています。


8)
また、かつてのゆとり教育の弊害が、日創研の会員企業様でも大きな問題になっています。
今後益々中小企業の困難になるのです。
「ゆとり教育×働き方改革×後継者問題×中国の台頭=今後の日本の未来」という方程式が、
日本にマイナスのスパイラルを生み出していくのです。


9)
そういう意味を含めて、今回の特別基礎コース(SA)の内容も、
1.リーダーシップ
2.コミュニケーション
3.GRIT(やり抜く力)
4.結果を作れる人財

 

10)
こうした内容を丁寧にお伝えするようにしています。
生産性を高めるためにも、さらに効果性が高い可能思考教育にしてまいります。
今後、可能思考教育は、研修意図などのオリエンテーションを
日創研のホームページで映像でご覧頂けるようにしていきたく思っています。


11)
日創研通信講座の「経営者・幹部の経営講座」ですが、
11月から日創研のホームページで、月1回の無料で更新します。
当初は有料で月4回配信の計画でしたが、幅広くご覧頂けるよう、11月から月1回の無料に変更しました
有料でお申込みの皆様にはお詫び申し上げますと共に
逆に、どなたにも見て頂けることで喜んで下さるメールも頂戴しました。

※現在、システムの変更を行なっておりますので、
 11月までしばらくお待ち願います。


12)
次回収録分からは、気軽にご覧頂きやすいものにしていきたく思います。
1.経営感覚は磨けるのかどうか?
2.それを磨くためにはどうすればよいか?
第一回目はアイ・ケイ・ケイさんの事例を入れながら、経営感覚の磨き方をお伝えしようと思います。


13)
リーダーシップ論、幅広い行動科学論も含めて、
今後、様々な視点で動画サービスという形でお役立ちを考えています。
少しでも、皆様方のOJTの仕組みの中に入れて頂けると、さらに充実した内容になるものと思います。


14)
「理念と経営・社内勉強会」開催の企業様へは、社員教育動画の送信を構想しています。
当初計画していた有料の社員教育講座を、促進教材のためのフォローアップとして、
経営感覚を持てるような動画の提供をしていきたく思っています。


15)
基礎コース(SA)も、私の特別基礎コースだけではなく、
新しくリニューアルする教育カリキュラムにして統一していきたいと思います。
結果をつくる能力、コミュニケーション能力、リーダーシップの課題を追加しています。


16)
私は若い時から様々な研修を受けてきました。
と、同時に多くの消えていく研修会社も見てまいりました。
時代に迎合するという気持ちはありませんが、
ご受講生の立場よりも、私は「ご受講生のために」を心がけてきました。


17)
しかし、ご受講生のため、会員企業様の成功・発展のために努力すると共に、
やはり「ご受講生の立場」を優先すべきだと思っています。
何事も、一度決めると「まっしぐら」に立ち向かうタイプですので、
皆様方にはご迷惑をかけてきたかもしれません。


18)
無駄を省き、ご受講生の立場を大切にして、今回も決められた時間で行ないました。
同時に、より緻密な講義内容に革新しています。まだまだ勉強です。さらに精進していきます。


19)
今回の特別基礎コース(SA)は、まさにダイバーシティです。
中国、韓国、ベトナムの方々もおられ、女性の方々も増えてきました。
皆様方には、研修教育カリキュラムが多過ぎて選びにくいというお声もあります。
これは将来、企業内研修にも力を入れるためが目的です。


20)
リーダーシップと同時に、フォロワーシップの講義も折に触れてお伝えしています。
この秋、東京センターでは、
1.経営理念塾(サテライト開催:名古屋)、
2.セールス・コーチング3か月プログラム、
3.社長のリーダーシップと幹部のフォロワーシップを学ぶ1日セミナー
  (サテライト開催:大阪・名古屋・札幌・広島・福岡会場)を行ないます。


社長のリーダーシップと幹部のフォロワーシップを学ぶ1日セミナーは、
実際に、パワーポイントで5つに分けた、
「リーダー(社長)とフォロワー(幹部)の組み合わせと具体的会話」が完成しました。
週末の一日開催ですので、ぜひ、社長と幹部で学んで下さい。

感謝
田舞徳太郎


 

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓(松下経営哲学)

 事業成功の基本は、なんと言っても「素直な心」です。

 「素直になるためには、まず素直な心になりたいと願うことだ」と、
 幸之助は口を開くと言っていました。

 そうして、「一日一回、素直な心になりたいと、念ずることだ」と。
 その繰り返しが、成功を呼ぶのです。

 素直になって宇宙根源の法則に乗らねば、事業は決して成功しないのです。」

                       木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)



メールの返信が出来ておりません。心よりお詫びします。
経営相談は、浜本へお電話ください(06?6388?7741)

1)
久しぶりの田舞徳太郎通信です。
9月からずっと研修が続き、新しい教育カリキュラムの完成、
また、日創研通信講座の録画撮りもあってなかなか配信できませんでした。お詫びします。


2)
昨日は、アメリカのシリコンバレーからマーク加藤先生にわざわざお越し頂き、
「変化する時代を先取りするシリコンバレーに学ぶ1日セミナー」を開催しました。
各地サテライト会場の皆様方を含めて、多数ご参加された皆様方に心からお礼を申し上げます。


3)
今日は、明日からの東京センター開催の特別基礎コース(SA)の事前ミーティングです。
多くの企業様にご派遣やご紹介を頂き、重ねてお礼を申し上げます。さらに頑張ってまいります。


4)
マーク加藤先生には、アメリカから見た日本の今後や、産業の激変に触れた鋭いお話を頂きました。
以前に、起業家養成スクール生の前でマーク加藤先生とディベートしたことがありました。


5)
テーマは、
「アメリカ型の資本主義や競争社会や技術革新が勝利していくのか、日本的経営が勝利するのか?」でしたが、
一回目はコテンパンに負けました。
二回目は辛うじて勝ちましたが、数年後経過してみて、マーク加藤さんが言われるようになりました。



6)
今は景気もよくなりましたが、全ての理由は世界経済の3.6%成長という条件に乗っかってのものであり、
色々と会員企業様の実態をお聞きするだけに、今のままだとマーク加藤先生の言われる通りになります。


7)
日本が衰退する理由と仮説は私も実感として持っており、
あえて海外からの目線で示唆に富んだお話と質疑応答でした。
「トヨタはEVシフトで敗北する。そして、皆様の産業もやがてなくなる」というご発言は、
皆様方には、まだまだリアリティーはないと思います。


8)
日経平均の株価も上がっており、「何とかなるさ!」と思いたいのが人間だと思います。
しかし、色々な情報や知識や経営感覚があれば、一つの論理が成立するわけです。
私は、毎年シリコンバレーの定点観測をし企業訪問をしています。


9)
また、スタンフォード大学のダニエル沖本教授、ヘンリー・ローエン教授、リチャード・ダッシャー教授など、
多くの先生方の予測が全て当たっている事実に触れています。
それだけに、毎年訪問するたびに「内向きな日本」を危惧しています。


10)
ぜひ、
1.自社の事業がいつまで持つのか?
2.生き残るための具体的な未来のマップは鮮明であるのか?
3.変化対応力はあるのか?
などを、真剣に自問自答することが大事です。
私の悲観的予想もかなりの高さで現実になっています。


11)
時間の関係で、マーク加藤先生をはじめ、
実際にシリコンバレーに4回行かれ、自動車教習所の2030年廃業宣言をされた高橋 勇会長のお話、
そして、質疑応答の時間がもっとあれば、今後の色々なご参考にもっとお役立ち出来たのではないかと思いました。



12)
日創研は、様々なマクロ経済の指標を参考にして、今後の中小企業に必要な新研修の開発を議論しています。
ようやく、コア・コンピタンス経営の学びが普及し始め、業績向上された方々が増えてまいりました。


13)
その観点から、さらなるビジネスリテラシー(経営の理解力)を高めるべく、
昨年から始めた実践マーケティング塾も各地で好評です。
学んだ人間や、人が育った企業や、企業経営の理解力を高めた会社は、まさに大きなチャンスの時代です。


14)
長期的に見て、すでに2025年問題は未曾有の中小企業受難の時代であり、
廃業続出の時代を迎える可能性があります。
労務問題は深刻で、人手不足に起因する倒産も始まっています。


15)
私は大まかにしか悲観材料を出していませんが、
企業様の深刻な問題を具体例として皆様にお示しする訳には行かず、
単に外で起きていることでも、明日は我が身の気概を持っておいて頂きたいものです。


16)
様々なな事実が潜行しながら進んでおり、
外部環境の変化に順応できる思考回路の柔軟さを持った方がいいと思います。
今日は少しだけ幾つかの情報・データに基づいてまとめました。


17)
ぜひ、月刊『理念と経営』10月号なども熟読して頂き、
セブンイレブンの歴史や、カルビーの業績健全化の具体例を熟読して頂くだけでも、
ビジネスリテラシー(経営の理解力)は高まります。


18)
今回は、新規事業の質問もありましたが、
本業をいち早く正常化しながら、その中で新規事業には手を出すべきです。
なぜなら、本業もだめ、新規事業もだめでは致命傷になるからです。
世界に類を見ないシリコンバレーのエコシステムをそのまま導入することは危険です。


19)
では、シリコンバレーに学ぶ1日セミナーを、なぜ日創研が開催したのか?ということになりますが、
1.シリコンバレー発の世界の激変を肌で感じて頂くこと。
2.早く企業としての実力をさらに磨いて頂きたいこと。
3.経営革新の流れをつかんで頂くことです。


20)
シリコンバレーには、優れた人財が山ほどいます。
その彼らが情熱を傾けても成功の確率は低いのです。
1027社中9社は、莫大な資金を手にすることが出来ますが、
うまくいかない人たちも再度挑戦するだけの情熱と創造性をもっています。


21)
私は日本が大好きであり、
産業報国の精神に生き抜いた多くの経営者の日記や書物も読み、
なぜ、日本が成功出来たのかの理由も共通しています。
現代の日本人が忘れているのは、本来持っていた物事や生き方に対する情熱です。
加えて日本人の創造性です。科学的手法も大事です。


22)
テスラのイーロン・マスクCEOは、起業時には一日1ドルで生活したと言われ、
24歳でZip2を創業して、事業を成功させてから売却。
稼いだお金でペイパルを創業し、同じく事業をペイパルを15億ドルで売却。
現在は、宇宙ビジネスのスペースXと、電気自動車のテスラで全世界を揺るがせています。
最後に私から、情熱を持つこと、真剣にチャレンジすること、創造性を持つこと、この三つをお伝えしました。


23)
日本は昭和20年に敗戦し、ゼロからスタートし直しました。
そして、奇跡的に飛躍を果たし、1990年前後には世界で競争力第一位になったのです。
すべての日本人は情熱を持ち、創造性を働かせて素晴らしい国を作ったのです。
マーク加藤さんも、高橋会長も、私も、今ならまだ「日本は間に合う」と信じています。
再度、SA研修での「ビジョン」に向かって、先ずは自分の企業を覚醒していきましょう。

ご参加くださいました皆様には、熱過ぎたまとめをお許し頂き、
マーク加藤先生や、高橋 勇会長のご真意をお汲み取りくだされば幸いです。


田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。

●今日の教訓(松下経営哲学)

 事業成功の基本は、なんと言っても「素直な心」です。

 「素直になるためには、まず素直な心になりたいと願うことだ」と、
 幸之助は口を開くと言っていました。

 そうして、「一日一回、素直な心になりたいと、念ずることだ」と。
 その繰り返しが、成功を呼ぶのです。

 素直になって宇宙根源の法則に乗らねば、事業は決して成功しないのです。

                     木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の三六五日)


1)
昨日から大阪センターで特別基礎コース(SA)を開催中です。
前日の午後から、日創研 通信講座の録画撮りを行ないました。
なかなか骨が折れるものですが、フォローの意味で学んで頂ければと思います。


2)
また、田舞塾第二講の教育ケースの最終詰めと、設問が無事に終わりました。
日創研にご参加されてから創業され、現在は年商130数億円の企業に発展されています。
よくアシスタントもして頂き、色々な想い出がありますが、ご成長ぶりが嬉しいです。


3)
もちろん、順風満帆ではありません。
「もう駄目か!」と思ったこともおありでしたが、M社長は日創研を最大活用しました。
つまり、我々日創研は、会員企業の皆様やTTコース卒業の方々の経営資源なのです。
最大活用をしてご発展頂きたいと思います。


4)
今回も、それなりの企業規模でありながら、
なかなか社員・幹部が成長しないで悩んでおられる経営者の方が、ご参加されています。
日本一のテニススクールまで成功させた、姫路のO社長様のご紹介だそうです。
他社にご派遣されていたそうですが、日創研が良いのではとお勧めされたようです。


5)
「縁ありて花ひらき 恩ありて実を結ぶ」という言葉がありますが、すべてはご縁ですね。
とてもありがたいことです。
一昨日は、大阪開催の実践マーケティング塾の最終日でしたが、
南大阪のB社長がマーケティングの実践の発表をされたようです。


6)
以前から、色々と新規事業のお話もお伺いしていましたが、
海外との取引はすべて「人的ネットワーク」で決定されます。
その情報をお伝えして、非常に重要で信用のある方々との人脈を作られているようです。
実践マーケティング塾で、かなり深掘りされたので安心です。


7)
とくに、海外事業が順調な企業に共通しているのが、
日本の本社がうまく機能している企業は、間違いなく海外でも成功しています。
海外戦略が大事な時代になっていますので、本社機能の強化と人材育成戦略をしっかり練り上げてくださいね。


8)
研修や人財育成は、なぜ学ぶ必要があるのかを明確に提示することから始めてください。
短期的視点での教育の有り方として一番大事なのは、
仕事のパフォーマンスや生産性を意識してもらうことです。


9)
我々も働き方改革の面から、基礎コース(SA)では、
コミュニケーション能力や仕事能力の気づきと同時に、組織に関しても講義をしています。
チームワークの大切さはかなりの数の実習が組み立てられていますので、
その上でチームワークを妨げる要因に気づく力をお伝えしています。


10)
また、リーダーシップの条件ということで、かなり深い観点で講義をしています。
自主性をもった人材育成も短期的な視点の研修です。
「成果を創り出すための条件」は覚えておられると思いますが、
基礎コース(SA)はコミュニケーションとリーダーシップと成果を作るために、
可能思考能力の大切さを明確に講義をしています。


11)
今日は、全てを邪魔する心のブレーキの原因を話しますが、
やり抜く力を妨げ、言い訳を助長するのは何か?に気づいて頂きます。
日創研の長期的視点での研修の目的や使命は、
すべての会員企業様の業績を上げて、いかにして成功に導いていくか!です。


12)
今回のご受講生の特徴は、発表に対して拍手をされる方々が圧倒的に多いということです。
理念と経営・社内勉強会や13の徳目朝礼を、積極的に取り組んでおられる企業様が多いことに驚きました。


13)
日創研は、
1.中核に、研修理論でもっとも重要な可能思考教育を据えて、健全な価値観の醸成を行ない、
2.成果を作る上でのコミュニケーション教育を推進しています。
3.業績アップのための数々の職能教育は、日創研の最大の強みになっています。
4.社内研修が最近は盛んになってきましたが、講師のスケジュールなどもありご迷惑をおかけしています。


14)
また、良い社風づくりに貢献するべく、日創研 通信講座も今月から始まりました。
今回、録画撮りを行なってみて、私自身のGRIT(やり抜く力)が試されています。


15)
毎月、第一週から第四週まで同じテーマで講義を連続していますが、私なりに手ごたえを感じています。
これも必ず「中小企業の活性化」に繋がると思うと、俄然勇気が湧いてくるものですね。


16)
今回も、たくさんのご派遣を頂きました皆様には心より感謝を申し上げます。
皆様には、新教育カリキュラムをどんどんご提案をさせて頂いていますが、予想以上のご支援に驚いています。
感謝の念に耐えません。


17)
今回は、わざわざ北海道からもご参加されており、
広島のアイグランさんからは複数の方々のご派遣で恐縮しています。
また、三代にわたり私の基礎コース(SA)をお受けくださっている、
F社長のご子息も遠くからご参加下さっています。


18)
F社長が受講された時は私の体調が悪く、お昼休憩の時間に点滴を打っていました。
私の基礎コース(SA)を受講された医師の方が体調を心配して下さり、
わざわざ日創研にまで足を運んで下さっていたのです。


19)
その点滴を受けている時に、
「F社長がSA研修を途中で止めたい」という報告を受けて、
私が点滴を打ってもらっていた部屋まで来て頂きました。
理由を聞いて、当時若かった私は、すぐに起きて点滴の針を抜いて立ち上がりました。


20)
しかし、F社長は最後まで受講されて、すぐにお父様がご参加されましたが、
今回はご長男が参加されています。
創業間もない頃のことですが、親子三代はとても光栄に感じています。


21)
一時、様々なご苦労もあり、ご自宅まで行ってはお話しもさせて頂きましたが、
今では長年かかった技術が世界的に認知され、今や、テレビなどで紹介されています。


22)
やはり基礎コース(SA)は、やりがいのある研修です。
すべては気づきの能力が決めていますが、
ステーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグなどの成功要因が、
気づきの力であったという本を読んでいます。


23)
方法論も大事ですが、「命の目覚め」とでも言うべき、
基礎コース(SA)の講師という喜びを与えて頂いた皆様に心から感謝します。


24)
10月16日から東京開催の特別基礎コース(SA)が、私の年内最後の担当です。
経営者をご紹介頂くと共に、自分をリセットするためにも再受講をしてみませんか?


感謝
田舞徳太郎

親愛なる皆様
お元気ですか。


●今日の教訓(松下経営哲学)

 「事業成功の基本は、なんと言っても「素直な心」です。
 「素直になるためには、まず素直な心になりたいと願うことだ」と、
 幸之助は口を開くと言っていました。

 そうして、「一日一回、素直な心になりたいと、念ずることだ」と。
 その繰り返しが、成功を呼ぶのです。

 素直になって宇宙根源の法則に乗らねば、事業は決して成功しないのです。」

                       木野親之先生(松下幸之助に学ぶ指導者の365日)


メールの返信が出来ておりません。心よりお詫びします。
経営相談は、浜本へお電話ください(06?6388?7741)


1)
昨日から福岡で理念経営戦略セミナーを開催しています。
福岡センターをメイン会場に、名古屋・東京・大阪・帯広をサテライトで結んでいますが、
一部のサテライト会場で音声に聞き取れにくいものがあったのではと心配しています。


2)
企業の栄枯盛衰には方程式があって、
繁盛する企業とうまくいかない企業との格差が大きくなるでしょうね。
昨日は、日創研通信講座の10月第三週で配信予定の
アイ・ケイ・ケイさんの事例を見て頂きながら講義しました。


3)
金子社長のリーダーシップ、松本常務のフォロワーシップ、
そして社員の皆様方の三位一体の「感動経営」は、
「田舞さん、金子社長とは親しくさせて頂いていますが、
 知らないエピソードを知って感動しました」という感想がありました。


4)
10月第四週は「経営者・幹部の経営感覚」というタイトルで録画撮りをしていますが、
経営感覚を高めなければ企業の永続はありません。
経営感覚がないと、
1.経営判断を誤り致命傷を負う
2.経営革新の方法が分からない
3.固定観念に支配される
4.やがて、失墜してしまう
5.人が育たない
6.その理由は、社員さんは経営陣の判断能力に不信感を持つ
7.業績が悪化
8.すべてが陳腐化する


5)
さて、すでに皆様方には、来年の新春経営者セミナーでお耳を煩わせているようです。
来年も豪華な講師陣で開催致しますので、ぜひお誘い合わせの上、ご参加頂けるとうれしいです。
東京では、経営理念塾・シリコンバレーに学ぶ1日セミナーなどが開催されます。
激変の今こそ、差別化・独自化戦略を強化しなければならない時です。


6)
また、月刊『理念と経営』が、最近は非常に高い評価を頂くようになりました。
色々な新企画はお役に立つ情報ばかりです。
私は、どの本でも、読んだ記事の上に赤ペンで自分の気づいたことや、
大切な経営情報にはたくさん赤ペンで感想をメモします。
中学しか出ていなくても、独自の勉強法で色々な書物を読破してきました。
何事も熱意で勝負が決まります。信じて貫くですね。


7)
アメリカのシリコンバレーでは色々な学びをしてきましたが、
経験と勘の経営はいよいよ行き詰ってまいります。
業界外知識・情報、社外知識・情報と同時に、
再びビジネス・フレームワークやコンセプチュアルスキルの学びに挑んでいます。
つまり、激変の時代は、定型的に仕事をしていれば良かった時代ですが、
今後は革新を促進する学びが大事です。


8)
過去の学びを深める事は大事ですが、それに加えて、新しい知識や情報がより重要になってきます。
それを掛け算式にして、相乗効果を頭の中で生み出していかなければならない時代です。
私も知的好奇心を失えば終わりだと痛感しました。


9)
今回は、福岡の常連さんたちも8名ほど参加されており、
レジュメは同じでも、今までとは異なる切り口で講義をしました。
ディスカッションを多く取り入れていますが、今日も楽しみです。


10)
初日の夜の懇談会の発表も、理念と戦略に絞って行いましたが、
織畠社長は、幹部社員さんは月に8回、社員さんは月に4回も、
「理念と経営・社内勉強会」をされているようです。
皆様方にも多くご支援して頂いていますが、フォローシステムも整えていきます。


11)
懇談会終了後は、30TTの方々や、初めての方々とご一緒にサウナに参りました。
経営談義をしながらの楽しいひと時でした。

1.可能思考教育を取り入れてから毎年3億円の売上アップ、
2.社内で大友さんのTA研修を行なって、淀んだ社風が一変など・・・。
江坂にサウナがある時は、20名くらいでご一緒させて頂き、
全員に冷水をかけては、大いに笑いながらの絆づくりでした。


12)
7年前の23TTコースの時は、新潟の熊倉先生や、
築地玉寿司の中野里社長と8名で長風呂をしたことを思い出しました。
現在、新潟の熊倉先生は社長塾・経営理念塾、
そして、中野里社長は、田舞塾でケース・メソッド授業にもご登場頂きます。


13)
今年も九州の各地経営研究会の皆さんがご参加頂いています。
鹿児島経営研究会の栫さん、筑後広域経営研究会の高井会長・今泉直前会長、
福岡経営研究会からは、10年連続の橋本初代会長と織畠会長、
熊本経営研究会からは小野会長・森本さん以下、たくさんの熊本の皆様にもご参加頂いています。

佐賀経営研究会の島ノ江歴代会長は、社員さんと総勢15名でのご参加、
サテライトでご参加の帯広経営研究会の阿部さんも社員さんと計8名でご参加です。


14)
さて、月刊『理念と経営』では、寺島実郎氏、丹羽宇一郎氏、宗教学者の山折哲雄先生という、
三名の識者の方たちが、毎号持ち回りでコラムを執筆頂いています。
宗教学者の山折哲雄先生は、私が30代に憧れた方々です。
こうした、貴重な時間を頂けることに、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

月刊『理念と経営』10月号も、経営感覚を養う上で実に貴重な記事がたくさんあります。
今回は、山折哲雄先生による「日本の風を読む」をお届けしています。
識者は最近の日本をおかしい?と感じておられます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★★「中庸」を失いつつある日本

──────────────────────────────

 今回のテーマは働き方改革です。政府が推し進める改革は、大企業を
ベースとしており、中小企業の現状とは一致しない実態があります。

 これについて、山折氏は「働き方は一人ひとり違うもの。一律に働き
方を決めてしまって、その原則をすべての人に当てはめようとするのは
おかしい」と指摘します。

 そもそも、働き方は雇用主である企業と、働く側である従業員との間
で議論しながら決めていくべきもの。

 もちろん、最低限のルールは国が規定していますが、そのうえで、時
には「今日はどうしても集中して仕事に取り組む必要がある」という場
合、臨機応変になって然るべきです。

山折氏は、ワーク・ライフ・バランスという言葉に注目し、
「このバランス感覚がだんだんなくなってきているように思えて、むし
 ろそちらのほうが危ういと感じる」と警鐘を鳴らします。

「どうも最近の日本人は極端に走りがちで、中庸の考え方を失いつつあ
 る。一方でネット右翼みたいなものが現れ、一方で左翼は過激化して
 いく。
 大企業の場合はまだ余白や余裕がありますが、中小企業の場合は危険
 です。中小企業は、単純に右か左かで舵を切るわけにいきません。
 中庸の精神が大切なのです」

日常生活のなかでは、暮らしそのものが、平等は不平等に直結しがちです。
たとえば家庭においても、子どもが3人いればそれぞれ個性が違うのだ
から、『平等に教育しています』というのはおかしな話です。
平等はしばしば不平等の結果を生むのです。

人生100年時代の備えて、かつてない長寿時代を迎えているいま、「働き
方」も人生のいろいろなステージに柔軟に対応させる必要があります。

政府が進める変革が「一律一辺倒」になっていますが、だからこそ、
個々人が「働く」ということに対して自主性をもって臨む必要があると
いえそうです。

★この記事は、月刊「理念と経営」10月号に掲載されています。

  18?19ページ「宗教学者・山折哲雄 日本の風を読む」

http://www.rinen-mg.co.jp/backnumber/201710.html

田舞 徳太郎

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ 「理念と経営・経営者の会」事務局だより

──────────────────────────────


株式会社ラスターハウスの小澤孝一郎様からのご報告を紹介します。

「社内勉強会は良い社内のコミュニケーションツール

 東京・大田区で不動産の売買仲介と賃貸仲介の営業を始めて10年の節
目を迎えました。「おもてなしの心をもって東京の不動産を活性化させ
ること」を使命に、「365日営業、いつでもつながる」ことを強みにして、
地域の方々に愛される店舗づくりを目指しております。

 勉強会は初めから全員参加で行ないました。当初は、「いまさら勉強
するのは嫌だ」「自分の想いを他の人に発表するのは抵抗がある」など
の否定的な意見が多くありました。しかし、続けていくうちに、「仲間
の新たな一面を発見できた」「仲間の意見を聞くことが楽しい」などの
肯定的な意見に変わっていきました。

 数年前からは、設問表を当社独自で考えて、それを基に勉強会を開く
形になりました。最初は社長が社員に聞きたいことを中心に作成してい
ましたが、その後は幹部で、そして今では社員全員がローテーションで
設問を考えています。自ら設問を考え、回答をすることによって、社会
や業界、会社に対する想いが深まっていると実感しています。

勉強会はとても良い社内コミュニケーションツールです。
これからも楽しく続けていきます。

 

プロフィール

  • 日創研グループ 代表 田舞徳太郎
  • 「中小企業の活性化」を事業目的とする日本創造教育研究所グループの代表。
    このブログでは、東奔西走の日々を書きつづります。

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